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子供が3歳になったころ、音楽教室のコマーシャルを見て、「行ってみたい」と言ったので、通わせ始めました。歌ったりするのは好きなようですが、ピアノは家でも、あまり復習もしようとしません。これまでは、どうにかレッスンだけでついてこれたようですが、最近は、内容的に難しく、家での練習もはかどりません。本人は練習していかないと教室で出来ない。でも練習しても思ったように上達しないので、イヤ気からゴネ泣きますし、こちらも月謝を払ってストレス抱え込むのがバカバカしくなってきました。ただ、出来ないからといってすぐにやめさすのが良策なのか?という疑問もありますし、無理やり続けさせるより、いったん教室をやめて、本人がまた音楽をしたくなる時まで中断した方がよいのではという感じにもなっています。

子供は春から小学生の女の子です。
教室は、友達がいるから、行くのは苦痛ではないようです。
歌うことは好きです。
スイミングやスキースクールは能動的に参加し楽しめるようですが、ピアノの練習は続きません。
音楽教室は親子同伴なので、親に対する甘えが強く出ます。教室でも泣いてしまいます。

継続か否か、教育法、そのほかもろもろ、アドバイスください。

A 回答 (8件)

まず、親御さんがお子さんをどのようにそだてたいのか?ですね・・・まだまだ本人の意志で続けるかどうかなんてわかりませんからね・・・その年齢はいろいろ覚え出すころなので、もっともっと他にやりたいこともあるでしょうし・・・とにかく決めるのは、まだまだ親ですね。

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小さい子供の「行ってみたい」という言葉は真に受けてはいけません。


その子に向いてるかどうか判断するのはあくまでも親です。
3歳児くらいだと真剣にピアノに向かわせるというよりは歌やリトミックで音楽への興味の扉を開く時期。
十分に音楽の楽しさを知ったと思える6歳くらいからいよいよ本格的なレッスンを始めるのが普通だと思います。
娘さんは、その時点でつまづいてしまってるのですね。
皆と楽しく歌ったり遊んだりするのは好きだけど、ピアノそのものにはまだ興味が向かないのでしょう。

泣くほど嫌がるなら、私ならまずいったん辞めさせます。
そんな事が続けば音楽嫌いになってしまうかも知れませんから。
スイミングやスキーは好きと言うなら、楽器を演奏することよりも歌やダンス等で音楽に親しむ方が合ってるのではないでしょうか。

うちは上の娘、下の息子、二人とも6歳からピアノを始めました。
二人とも自分から「やりたい」と言ったから通わせたのですが、どうも下の息子はピアノというガラではないと親心にも思ってました。
私はドラムの方をやらせたかったのですが、「タイコはどう?」と言っても一度言いだしたら聞かない性格の息子は「ピアノがいい」と。
それでやらせてみましたが、上達は芳しくなく、そのうちに「なんでピアノなんかやるの?」と言いだす始末。
優しくてキレイな先生に会えるのが魅力でそれでも小5までは騙し騙し続けました。
でも最後には「もう限界」と、いちおう楽譜は読めるようになったし、という程度で終了。
もうちょっとプッシュしてドラムをやらせるんだったなあと、ちょっと後悔しています。
そのドラムの先生(プロです)の演奏を聴いて「チョーかっこいい!」なんて言ってるものですから。
まあ、余談になりましたが、結局は親の直感は正しいと思いますから、無理に続けても…と思うなら早く決断なさったほうが良いと思います。
ちなみに娘のほうは高校生になった今も忙しい合間を縫ってなんとかピアノを続けています。
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こんばんは。

おっさんです。

私は5歳から12歳まで習っていました。
途中でいやになりました。
ぎゃーぎゃー泣きわめいても、親は強制的に通わせました。
そんなことが何度も何度もありました。
それは、ものすごいストレスでした。

しかし、今では親に感謝しています。
小学校高学年の頃は、いくつか作曲をしました。
中学校からは吹奏楽、大学ではバンドをやっていましたが、
音楽教室で身につけた素養を生かして、大いに自己実現をすることができました。
演奏だけでなく、仲間達のために全パートの楽譜を作ってあげたり、
アレンジをしたりしました。

社会人となった今は特に音楽活動はしていませんが、
機会あるごとに、何かとミュージックライフを堪能しております。

もう一つあります。
5~7歳ぐらいは、一生のうちで絶対音感が身につく最大のチャンスです。
株式でいえば、買いです。売りは損です。
今を逃せば、もうチャンスはやってきません。

以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。
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ある意味バクチじみています。

ここで踏ん張らせて将来音楽と無縁になってしまっては本当にバカみたいです。
ですが私のようにハタチを過ぎたあたりで要領が見えて28歳で「たった一人でまるまる一曲作って発表する」人間にしてみれば、「ど~して、小中学の音楽の授業をしっかり聞かなかった!?なぜに音楽教室に通わせてくれと頼まかったんだ!?」と思うことはあります。

本人は歌うことが好きで音楽も嫌いではない。ただピアノが苦手(一部例外を除いて5~6歳児の手の大きさでピアノじゃぁできることもたかが知れている)というわけですから、コッソリ安いギターとかいろんな楽器を用意しておけば、いろんな楽器に興味を示し、そのうちいろいろとはじめるかもしれません。

作曲をやりたがってるといえばここに質問してもらえばすぐに回答が得られますし、ギターをいじってるけどどうやって教えれば?というのも大丈夫でしょう。ギターは入門書、作曲はレコーダー(出先から留守電を使う人さえいる)に鼻歌録音、パソコンを使ってやるのならMIDI検定4級の本!なんだかんだでインターネットを使わなくても結構情報や知識は手に入るのです。

他の回答者さんが言う絶対音感はあればあるなりに得ではありますが、使うのはおもにクラシックの世界・・・。むしろ、ある音に対してある音がどういう関係にあるのか?を聞き分ける相対音感の方が重要だそうです(専門学校の先生曰く)。
どうせならいろんな音楽を楽しく聴ける人になってもらいたいですから真の意味で「音を楽しむ」音楽をやらせるにはどうすればいいかと考えれば、月謝を払うストレスも緩和されると思います。保護者であるあなたも「音を楽しむ」と考えたらハマるかもしれませんね。(スタート年齢は早い遅いがありません。何歳からでもできます。)

今は間違えたらタクトでぶん殴られるという時代でもないですし、気ままにやっていけばいいと思います。好きなときに好きなだけ音楽をやるというスタイルで、今から楽器や音楽に慣れ親しんでおけば将来有望な音楽家になれると思いますよ。私よりも10年も多く修行するチャンスが与えられているのですから。
また、同じような音楽ばかりを耳にすると(つまりは自分の好き嫌いだけですごす)あっという間に飽きてしまいます。
ジャズでもクラシックでもなんでも聞かせて本人に音の世界の大きさを教えてやることで本人の耳もいろんな音楽を楽しめるようになり、これは得です。
「ジャズこそ崇高。ロック?くだらねーな?」これではもうテレビで流れるような音楽はほぼ全否定することになってしまいます。これでは損ですよね。

そろそろ結論に入りましょう。
継続か否かは、本人のやりたいこととやる気で判断します。
ピアノは嫌だけど歌は好きなら、歌専門の教室だってあります。音楽自体がどうでもいいならば、後はそれまで。しかし、ここまで来ておいて知らん振りは学費を出し続けてきた自分たちが切ないというならば、こっそり楽器を置いたり、いろんなタイプの音楽を常にかけておくといったことはできるでしょう。
教育法は、私流で言うなら、無理なく好きなだけ好きなことをする。
厳しい修行は、本人が勝手に飛び込んでいくのでこちらで用意する必要はないのです。N響になんとしても入団させるというのなら、今から竹刀を片手に鬼教官を用意する必要がありますけど・・・。

この回答への補足

#1~#4までの回答のみなさん、ありがとうございました。
もう少し多くの方の意見を伺いたいので、このまましばらく締め切らずにしておきます。ご理解ください。

補足日時:2010/02/03 00:49
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>音楽教室は親子同伴なので、親に対する甘えが強く出ます。

教室でも泣いてしまいます。

>こちらも月謝を払ってストレス抱え込むのがバカバカしくなってきました。

お気づきのとおりで、イヤになっているのはお子さんではなくて、あなたご自身ですね? 私も親だから分かりますが、子供を育てるのは大変なことで、しかもそれが長期間続くので、どうしてよいのか分からなくなることがあります。ただ、今回の場合は答えは明らかで、子供のためには続けた方がよいのは間違いありません。

問題は、あなたが頑張れるかどうかってことです。「もう充分頑張っている、これ以上はムリ!」ってお考えなら、ちょうどよい区切りだと思います。ただ、ここでこうやって質問をされているところから推察すると、もう少しだけ続ける余力もお持ちなのかな・・・とも考えます。もしそうであるなら、あと1年だけ続けてみてはいかがでしょうか? 子供はドンドン成長します。特に小学生にもなると、自分の意志がはっきりしてきます。そして、少しずつ親の手からは離れていきます。それまで続けられるのであれば、決断はもう少しだけ先に延すのが良策だと思います。

今の年代では、練習も親と一緒でないとうまくいかないでしょう。
>最近は、内容的に難しく、家での練習もはかどりません。
おそらく、難しくなってきて困っているのも、あなた自身なのではないですか? でも、それももうすぐ終わりです。一人で練習できるようになるってことは実はかなり難しいことで、今は「放っておいても上達する」という段階ではないのでしょう。音楽をやるにしても、今はちょうど手間のかかる時期なのですよ・・・
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わたしは、小学生です。


私も、ピアノを習っています。
私も、ピアノ頑張ってるから、あなたも頑張ってください(^0^)/
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ピアノ講師です。



音楽が好きだというのは、伸ばしてあげたいですが、大抵の子どもはみんな音楽は好きです。
お気づきのように、
>これまでは、どうにかレッスンだけでついてこれたようですが、最近は、内容的に難しく、(略)練習していかないと教室で出来ない。でも練習しても思ったように上達しないので、イヤ気からゴネ泣きます
というのが問題ですよね。
ピアノの練習は本当に一部の子を除いて、好きな子どもなんていないですよ。
練習しても弾けない段階に来てしまってから、家での練習を強要することは、余計練習嫌いにさせてしまいます。
本当は「練習なんてしなくても余裕で弾けちゃう。」くらいの時に、毎日練習する習慣をつけるべきなんです。
泣くほどになってしまっては、もう手遅れかなあという気もします。
でも、今辞めてしまったら、ピアノや音楽に対して苦手意識やなんともいえないもやもや感を子どもに感じさせてしまうかもしれません。

続けるかどうか、お子さんと話し合ってみては?
・続ける場合は、絶対に毎日練習すること。
・練習は、今日やってできなくても、明日やってできなくても、明後日できるようになったりする。
でも、今日やってできないから明日やらなければ、ずーっとできるようにはならない。
ちょっと練習してできなくても、怒ったりしないでゴネたりしないで、明日また頑張ること。
・家で練習するのはいやだけど、音楽教室は続けるということはできない。練習しないのなら、音楽教室は辞めること。
・お母さんは、あなたが頑張りたいと思っているのなら、応援も協力もする。
・でも、ピアノを辞めたからと言って、お母さんがあなたのことを嫌いになったりすることはない。
とはっきり言って、お子さんに選んでもらうのが良いかもしれません。
(上の箇条書きした項目は、質問文からお子さんの性格を想定して書いたものですので、全ての生徒さんにこのように言うわけではありません。)
スイミングやスキースクールの方が、楽しいに決まってます。
でも、やっぱり求められることが難しくなったりすると嫌がりだすかもしれません。
「嫌だから。」という理由で簡単に辞めることが癖になってしまうと、教育上問題だということは、お母さんも感じている様ですね。
お子さんと話し合って、うまくお母さんが誘導して、お子さんが自分で音楽教室を続けると決めたようにもっていくのがいいかなあと思います。
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同い年の娘を持つ母です。


CMを見て通い出したということだとするとY音楽教室でしょうか。
我が家もそうです。そして、同じ3歳から通っています。

スイミングも、今年始めたスキーも大好きですが、
ピアノも相変わらず大好きで、レッスン曲に限らず、ちょこちょこ弾いています。

さて、お子さんが教室に通うのをいやがり始めているということですが、
私は、初めて3年ほどでイヤになってきているのだとしたら、
無理強いせずに止めていいのかなと思っています。
確かにどんどん難しくなってきていますが、それはまだ年相応の難しさで、
この先はもっと難しいです。
積極的に練習する姿勢がないと、先生に叱られるようにもなり、
ますます本人にとってしんどいことでしょう。嫌気もさします。

そもそもお子さんは、歌うことが好きなのであって、
ピアノが好きなわけではないのかもしれません。
たまたま入口が、あの音楽教室のCMで、
しかも、今の日本で音楽教育といえば、
やはり一番ポピュラーで手軽なのはピアノでしょうから、
やむを得なかったかもしれませんが、
本当はもっと違う音楽に適性があるかもしれません。

音楽教室は止めたとしても、
折に触れて様々な楽器に触れる機会を持たせてあげたり
一緒に歌ったり、音楽の楽しみ方は様々です。
ここで一端止まって、
また新しい楽しみ方を親子で探してみては如何だろうかと、思います。

二人ともに納得のいく形で結論が出せることをお祈りしています。
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