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簿記ー棚卸減耗費の算定について
先入先出法を用いている場合、期末棚卸高のうち先に仕入れたものから減耗が生じると考える。
となっていますがこの理論性がよく呑み込めません。
先に仕入れたもの(期首棚卸品等)は先に売ってしまうわけですから、
減耗は当期仕入分から生じたと仮定してもいいような気がするのですがどうなのでしょうか?
ちなみにその逆の後入先出法については上記の逆になっています。
ご教授お願いします。

A 回答 (2件)

>期末棚卸高のうち先に仕入れたものから減耗が生じると



書いてある通り期末棚卸高として残っているなかでより早く仕入れた商品の単価を使って減耗費を計算するということです。

通常は先入先出法でしたら、期首棚卸商品がたくさんあるとか当期売り上げがすごく少ないとかその両方であるとかでなければ当期仕入分のみが棚卸商品として残る事になると思いますが、まあ一応上記のような事も考えられます。

また、そのような例外を除いたとしても当期仕入れ自体必ずしも会計期間の間で一度しか行われないわけではありません。
例えば期末棚卸商品の中には3月20日に100円で仕入れた物と3月25日に90円で仕入れた物とがそれぞれ50個ずつあった場合に5個の減損が生じているとします。この時より先に仕入れた単価100円の商品が減耗したと仮定して減耗費を計算する(@100×5=500円)ということです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
先入先出ならば、先から仕入れたものから売っていき
減耗も先の商品から起こっていくと考えたいと思います。

お礼日時:2010/02/10 23:20

販売して残った在庫が減耗しているのではなく、減耗して残ったものを販売していると考えたらいかがでしょう。


減耗してしまったものは売れませんから、残りの分を先入先出法(後入後出法)で販売。
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この回答へのお礼

確かにそう仮定するのが一番いいですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/10 23:18

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