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マイルを貯めたいと思うのですが、どこのマイレージカードを作ったらいいのかわかりません。

・ANAのクレジット機能なし、年会費無料のマイレージカードをつくりました。

・いつも一番安く、便がいい航空会社のチケットを購入しているので、特にいつも使う航空会社があるわけではありません。

・これからいろんな国に行きたいと思うのですが、主にアジアに行くと思います。

・ショッピングのポイントもマイレージに変えられると聞いたのですが、今一番活用しているクレジットカードは、イオンカードでvisaです。

・今のところ、春に台北(JAL利用)と秋にイスタンブール(トルコ航空利用)に行く予定があります。



:質問:

●2009年8月にソウルへ行ったときANAを利用(ツアー)したのですが、今からマイレージを加算してもらうことはできますか?

●2007年8月にフィンランド(フィンエアー)、2009年12月バンコク(チャイナエアライン)の分も今からマイレージを加算してもらうことはできますか?

●どのようなカードを作るのが、良いとおもわれますか?

どなたかおわかりの方教えてください!
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

 3つのご質問に端的に回答し、本文で詳細に説明をいたします。

類似の質問と回答[1]も併せてご覧ください。

Q1: 2009年8月のANA便(ソウル)のマイルを加算できるか。
A1: 搭乗日から6か月を過ぎていなければANAマイレージクラブで加算できる。他にも少ないながら今から入会して加算できるプログラムが存在する。搭乗日から6か月を過ぎている場合は残念ながら手がない。

Q2: 2007年8月のフィンエアー、2009年12月チャイナエアラインのマイルを加算できるか。
A2: 加算できない。今から新たに入会して事後加算できるプログラムがいずれについても存在しない。

Q3: どのマイレージプログラムに入るとよいか。
A3: 利用航空会社が一定していない場合、マイルの有効期限の規程が緩いプログラムを掛け持ちし「どの航空会社を利用してもどれかが受け皿となる」ようにして少しずつ貯めるのが最善。具体的なプログラム選択案は本文に記す。

1. マイルの有効期限
 マイレージプログラム選びで最も重要な点が「マイルの有効期限」です。日系2社のプログラム(JALマイレージバンク/ANAマイレージクラブ)は有効期限の規程が厳しく「加算から36か月目(の月末)」で失効します。この期間内に必要なマイルを貯めないと古いマイルから次々と失効し、いつまで経っても特典に届かないことになります。
 アメリカ系のプログラムはこの点有利です。アメリカン航空"AAdvantage"、ユナイテッド航空"Mileage Plus"、USエアウェイズ"Dividend Miles"のマイルは最終の加算または減算から18か月先まで、デルタ航空の"SkyMiles"は同じく24か月先まで有効です。期限が加算/減算の都度延長されるので貯め続ければ実質無期限です。コンチネンタル航空の"OnePass"に至っては全くの無期限有効です(*1)。日本でもあえて米系プログラムで貯めている人は少なくありません。
 有効期限を延長できるプログラムは他に、エールフランス&KLM "Flying Blue"(20か月)、カンタス"Qantas Frequent Flyer"、ラン航空"Lanpass"、ブリティッシュエアウェイズ"Executive Club"、ヴァージンアトランティック航空"Flying Club"(いずれも36か月)などがあります。

2. 航空会社の提携関係
 世界の航空業界では現在、いくつかの会社が集まってグループを形成し、空港施設の相互利用や燃料の共同調達などで協力を図る戦略が主流になっています。このグループは「航空アライアンス」などと呼ばれます。マイレージプログラムでの提携もその一つで、ある航空アライアンスに属するA社便に搭乗し、同じアライアンスのB社のプログラムに貯め(*2)、貯まったマイルを同じアライアンスのC社便の特典航空券に交換するといったことが可能です。
 航空アライアンスとその代表的な航空会社を以下に記します。各アライアンスで1つずつプログラムに入っておけば大体取りこぼしなくマイルを貯められます(*3)。アライアンスに加わっていない会社でも、個別の提携があってマイルを加算できる場合があります。
【スターアライアンス】 ANA エアカナダ アシアナ オーストリア航空 中国国際 コンチネンタル エジプト航空 上海航空 ルフトハンザ ニュージーランド航空 シンガポール航空 スカンジナビア スイスインターナショナル タイ国際 トルコ航空 ユナイテッド
【スカイチーム】 大韓航空 エールフランス&KLM デルタ 中国南方 アエロメヒコ アリタリア アエロフロート
【ワンワールド】 JAL アメリカン ブリティッシュエアウェイズ フィンエアー キャセイパシフィック カンタス
 アジアには非加盟の航空会社も少なからず存在しますが、以下の組み合わせでマイルを貯められます。
・マレーシア航空、チャイナエアライン: SkyMilesで貯められる。
・EVA航空: ANAマイレージクラブ(*4)やOnePassで貯められる。
・ベトナム航空: 2010年6月にスカイチーム加盟予定。
・中国東方航空: SkyMilesで貯められる。JALマイレージバンクも提携しているが日中路線は加算対象外。
・エミレーツ: Mileage Plus, OnePass, 大韓航空"Skypass"などでで貯められる。JALマイレージバンクも提携しているが加算対象運賃はごく一部のみ。

3. 貯まるマイルと特典航空券交換に必要なマイルのバランス
 少しややこしい話になりますが、同じ運賃で同じ区間に搭乗したとしても、加算されるマイル数は実はプログラムによって異なります。例えばルフトハンザ便のビジネスクラスに搭乗したとして、ルフトハンザの"Miles & More"に貯めると区間マイルの200%が加算されますが、ANAマイレージクラブで貯めると区間マイルの125%の加算に留まります。一方で特典交換に必要なマイル数は"Miles & More"の方が多いため、引き換えたい特典航空券によって"Miles & More"が有利だったりANAマイレージクラブが有利だったりします。
 ただし現時点では、利用区間や航空会社、狙いたい特典航空券が定まっていないでしょうし、1.の有効期限を最優先してプログラムを選ぶことになりますから深く考えなくてよいでしょう。

4. 入会前搭乗分の加算可否
 マイレージプログラムは大半が「事後加算」制度を設けています。搭乗時に会員カードを提示するのを忘れた、カードは提示したが何故か加算漏れになった、といった場合に所定の書類を事務局に送ると後からでもマイル加算可能です。手続き期限は搭乗日から6か月~12か月です。
 ところが「入会前の搭乗分」となると話は別です。上記の手続き期限内であっても入会前の搭乗分までは遡れなかったり、遡れても期間が「入会前1か月以内の搭乗分まで」と短かったりすることは珍しくありません。
(1) 2009年8月のANA便
 ANAマイレージクラブは入会との前後に関係なく、搭乗日から6か月以内なら事後加算手続きができます[2]。2009年8月というとぎりぎりですのですぐ手続きを行ってください。6か月を過ぎている場合は残念ながら諦めざるを得ません。実質無期限有効のプログラムで貯めたいならば"Flying Club"[3]に今から入会して貯める方法もあります。他社便搭乗も含め入会前6か月まで遡って加算可能ですが[4]、こちらも6か月を過ぎているとお手上げです。
 スターアライアンスで実質無期限有効のプログラムにはMileage Plus, OnePass, Dividend Milesなどがありますが、Mileage Plusは入会前搭乗分加算不可、OnePassとDividend Milesは入会前搭乗の加算は自社便限定なので、いずれも候補から外れます。他に可能性としてはアシアナ航空の"Asiana Club"[5]がありましたが、現在は入会前搭乗分の加算はできないようです。詳細は付記1をご覧下さい。
 ソウルまでのマイル数は大したことはありませんから敢えて放棄し、白紙の状態から他の貯め易いプログラムを選ぶこともお考えください。「今から事後加算ができるか」だけを基準にプログラムを選ぶと他の面で不便を被りかねません。
(2) 2007年8月のフィンエアー便
 これは断念せざるを得ません。フィンエアーと提携しているプログラムに仮に入会済みでも、2年以上前では事後加算期限を過ぎているからです。
(3) 2009年12月のチャイナエアライン便
 入会前搭乗分の加算可否を各提携プログラムにつき調べましたが、結果は以下の通りで、今からの入会では間に合わないプログラムしか見つかりませんでした。
・チャイナエアライン "Dynasty Flyer" 入会前搭乗分は加算不可[6]
・デルタ "SkyMiles" 入会30日前の搭乗まで遡って加算可(しかし30日を過ぎているので加算不可)[7]
・中国南方 "Sky Pearl Club" 入会前搭乗分は加算不可[8]
・中国東方 "Eastern Miles" 入会1か月前の搭乗まで遡って加算可(1か月を過ぎているので加算不可)[9]
・中国国際 "Phoenix Miles" 入会前搭乗分は加算不可[10]

5. クレジットカード
 マイルが貯められるクレジットカードには、(A) 航空会社がクレジットカード会社と組んで発行している、マイレージプログラム会員カードを兼ねたクレジットカードと、(B) 航空会社とは直接関係しない一般のクレジットカードとがあります。(B)の場合はクレジットカード独自のポイントを貯めて後からマイルに移行する形になります。もちろん世の中の全てのクレジットカードがマイル移行可能というわけではありません。
 本格的にクレジットカード利用でマイルを貯めるなら(A)の方が適しています。年会費や諸費用はかかりますが、換算率(利用額に対して付与されるマイルの割合)で有利だからです。目安は利用額100円あたり1マイルの加算です。(B)のカードは年会費がかからないものも多数ありますが、利用額100円あたり0.2~0.5マイルの加算に留まります。
 イオンカードは(B)に該当するカードで、ときめきポイントをJALのマイルに交換できますが、利用額400円→ときめきポイント2ポイント→1マイルの割合なので効率はよくありません。補助的な位置付けならともかく、積極的に貯めるならば年会費や諸費用はかかっても(A)の航空会社のクレジットカードの方が有利です。
 クレジットカード利用で貯める場合は日系プログラムが有利です。提携企業が豊富で、特典交換に必要なマイル数も少ないことからです(*5)。外国航空会社の提携クレジットカードには有利なものが少なく、検討価値があるのはマイレージ・プラス《セゾン》カード[11]とワンパスUFJカード[12]、ワンパスJCBカード[13]くらいで、それ以外のカードは年会費が高かったり利用額→マイルの交換レートが悪かったりして勧められません。
 なお(A)のクレジットカードは後からでも申し込めます。まずはクレジット機能なしの会員カードを作ってマイルを貯め、自分なりに貯め方を掴んだ時点でクレジットカード機能付きに切り替えれば十分でしょう。

6. 具体的なプログラム選択
 2.で述べたように各航空アライアンスから、有効期限の規程の緩いプログラムを1つずつ選び掛け持ちするのが最善解です。スターアライアンスではユナイテッド"Mileage Plus"またはコンチネンタル"OnePass"、スカイチームではデルタ"SkyMiles"に入っておくとよいでしょう。ワンワールドは悩みますが消去法的にアメリカン"AAdvantage"とカンタス"Qantas Frequent Flyer"が残ります。このほかクレジットカードで積極的に貯めることをお考えなら、ANAマイレージクラブやJALマイレージバンクも候補に挙がります。
【スターアライアンス】
 加盟会社がもともと多い上に東アジアや東南アジアには特に強いので、このアライアンスを軸に貯めることになりそうです。秋に利用予定のトルコ航空もスターアライアンス加盟会社です。
●ANAマイレージクラブ
 マイルの有効期限が36か月と短いのが難点ですが、国内の提携企業は多く普段の生活でも地道にマイルを貯められます。クレジットカードには「ANAカード」(*6)があり、カード年会費2,100円(*7)で利用額100円あたり1マイル加算されます。
●ユナイテッド航空 "Mileage Plus"[14]
 18か月以内の間隔でマイルを加算し続ければ実質無期限です。搭乗以外では「マイレージ・プラス・モール」[15]の通信販売利用で延長する方法もあります。貯めやすさから日本でも人気のあるプログラムです。
 提携クレジットカードでお勧めはマイレージ・プラス《セゾン》カード[11]です。年会費は1,575円で利用額1,000あたり5マイルの加算ですが、追加で年5,250円の参加費を払って「マイルアッププラン」制度を利用すると、利用額100円あたり1.5マイルの加算に増えます。定期的にクレジットカードを利用すれば「18か月」の期限の心配もありません。
●コンチネンタル航空 "OnePass"[16]
 昨年10月にスカイチームからスターアライアンスに移籍してきました。マイルは無期限有効です。EVA航空やエミレーツ航空の受け皿として使えるのも便利です。クレジットカードはワンパスUFJ[12]、ワンパスJCB[13]があります。米系航空会社のクレジットカードでは良心的な年会費です。

【スカイチーム】
 アジアでは大韓航空と中国南方航空が加盟していますが、日本に加盟会社がないのが弱点です。
●デルタ航空 "SkyMiles"[17]
 スカイチームでは最善の選択と考えます。他にマレーシア航空/チャイナエアライン/中国東方などの受け皿として重宝します。
 有効期限は「最終の加算/減算から24か月」で加算し続ければ実質無期限です。手軽には「スカイマイル ショッピング」[18]という通信販売サイトの利用で延長できます。クレジットカード利用で貯めるのには向いていません。「年会費1,575円で、利用額1,000円あたり5マイル加算」「年会費10,500円で、利用額1,000円あたり10マイルの加算」の選択になるからです。
 以前は日本では提携企業が少なくお勧めとは言い難かったのですが、日本で人気のあったノースウエスト"WorldPerks"の会員と提携企業を合併により引き継いだため、内容が一気に拡充し会員数も多くなりました。ただWorldPerksと異なり、大韓航空の一部運賃(割引率の高いもの)が加算対象外になっています[19]。大韓航空の利用が多く見込まれるなら、有効期限(5年)はあっても同社の"Skypass"で貯める選択が浮上してきます。

【ワンワールド】
 ワンワールドは自社便以外の加算条件が悪いプログラムが多く悩みます。期限があるのは承知の上でJALマイレージバンクで貯めるのも一つの方策です。
●JALマイレージバンク[20]
 マイルの有効期限が36か月と切られているのが難点ですが、提携企業も多く搭乗以外で貯める機会が豊富なのが長所です。クレジットカードは「JALカード」(*8)が用意されており、カード年会費2,100円(*9)で利用額100円あたり1マイル加算されます。
●アメリカン航空 "AAdvantage"[21]
 有効期限は「最終の加算または減算から18か月」で貯め続ければ実質無期限です。提携クレジットカードは年会費が高いのでお勧めしません。
 他社便利用時の加算条件に一部悪いものがあるのが難点です。例えば日本からですと利用機会も多いキャセイパシフィック便で、正規割引運賃の下位のものおよびツアーなどの包括旅行運賃が軒並み加算対象外なのは痛い点です。日本語Webサイトがあまり整備されておらず、何かにつけて本国の英語サイトに飛んでしまうのもマイナスです。
●カンタス航空 "Qantas Frequent Flyer"[22]
 有効期限は「最終の加算または減算から36か月」で実質無期限です。"AAdvantage"におけるキャセイパシフィック便のような、露骨な加算対象外運賃は少ないのですが、特典航空券の必要マイル数が多めなのが短所です。日本では提携クレジットカードを発行していません。

7. まとめ
(1) 利用航空会社が毎回異なる場合でもマイルを貯めることは可能です。航空アライアンスごとに一つずつマイレージプログラムに入り、どの航空会社を利用してもどれかが受け皿となるようにすればよいのです。
(2) プログラム選択で最も重要な点はマイルの有効期限です。特に細く気長に貯める場合は、無期限有効のプログラムを選ばないと「二兎を追うもの一兎も得ず」になりかねません。
(3) クレジットカード利用では最大で利用額100円あたり1マイル程度が貯まります。本格的に貯めたくなってきた時点で、航空会社の提携クレジットカードに切り替えればよいでしょう。

参考ページ
[1] http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5506865.html
[2] http://www.ana.co.jp/amc/reference/tameru/flight …
[3] http://www.virginatlantic.co.jp/flyingandmileage …
[4] http://www.virginatlantic.co.jp/flyingandmileage …
[5] http://jp.flyasiana.com/Global/JP/ja/homepage?fi …
[6] https://calec.china-airlines.com/club/jp/clubjo_ …
「DFP会員入会後からフライトマイルの積算を行う事ができます。」とある。
[7] http://ja.delta.com/delta/enja/?24;http://www.de …
[8] http://www.cs-air.jp/infomation/spc.html
「入会日以降に搭乗されたフライトは、事後加算が可能です」とあり、裏返せば「入会日以前の搭乗は事後加算不可」と読み取れる。
[9] http://www.chinaeastern-air.co.jp/mile.html
[10] http://ffp.airchina.com.cn/EN/gd2011a.jsp
[11] http://www.saisoncard.co.jp/lineup/ca041.html
[12] http://www.cr.mufg.jp/apply/card/onepass/
[13] http://www.jcb.co.jp/ordercard/teikei/continenta …
[14] http://www.unitedairlines.co.jp/core/japanese/MP …
[15] http://www.mileageplusmall.jp/
[16] http://www.continental.com/web/ja-JP/content/one …
[17] http://ja.delta.com/delta/enja/?24;http:/www.del …
[18] http://www.skymilesshopping.jp/index.cfm
[19] http://ja.delta.com/delta/enja/?24;http://skymil …
[20] http://www.jal.co.jp/jmb/
[21] http://www.americanairlines.jp/intl/jp/AAdvantag …
[22] http://www.qantas.com.au/travel/airlines/frequen …
[23] http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5453501.html
[24] http://jp.flyasiana.com/Global/JP/ja/homepage?pa …
「23 アシアナクラブ入会前の搭乗分もマイレージ積算が可能ですか」参照。

付記1 アシアナ航空"Asiana Club"の入会前搭乗分の加算について
 2009年12月に別の質問[23]に回答した際、Asiana Clubの入会前搭乗分の加算可否について調べました。その時点では同社サイトのFAQに「1年前まで遡って加算可能」とあったのですが、今回再度調べたところその回答は削除され、代わって「アシアナクラブ入会前の搭乗分は積算するこができません。」との回答が新たに掲載されていました[24]。よって今から入会して加算することは不可と判断しています。
 Asiana Clubののマイル有効期限は5年で、特典交換に必要なマイル数も多めなので、無理にAsiana Clubを選んで貯めていくことは勧めません。

*1 一応「18か月間加算も減算もないと失効することがある」という規程があるが、これはコンチネンタル側が万一に備えて入れている文言で、18か月で片っ端から失効させているわけではない。
*2 1回の搭乗を複数のプログラムに重複して加算することはできない(当然一つだけ)。一度加算したら後からマイルを別のプログラムに移行することも不可。
*3 提携関係にあるプログラムでも割引率の高い航空券など一部に加算対象外がある。
*4 EVA航空便でANAマイレージクラブに加算できるのはANAとのコードシェア便のみ。具体的に言えば現状では、台北以遠は加算できない。
*5 日系でも外国系でも「クレジットカード利用額100円あたり1マイル」としているプログラムが多いが、日系は特典交換に必要なマイル数が少ないために1マイルの実質的な価値が高い。
*6 クレジット機能付きの会員カードを「ANAカード」、クレジット機能なしの会員カードを「AMCカード」と呼び分けている。
*7 別途マイル移行手数料(カード発行元により2,100~6,300円、年度の間有効)が必要。
*8 クレジット機能付きの会員カードを「JALカード」、クレジット機能なしの会員カードを「JMBカード」と呼び分けている。
*9 これと別にショッピングマイル・プレミアム参加費年2,100円が必要。参加しない場合「利用額200円あたり1マイル加算」に下がる。
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事後加算についてはどのプログラムに加入するかにもよりますが難しいと思います。



どのようなカード?となると、

>いつも一番安く、便がいい航空会社のチケットを購入しているので、特にいつも使う航空会社があるわけではありません。

これがポイントだと思います。

貯めたマイルで何をしたいかにもよりますが、フライトマイルだけで何らかのプレゼントに交換するのは難しいと思います。

"物"が欲しいなら、クレカポイントをマイルに変えるのではなく、クレカポイントとして利用した方が効率的です。

クレカポイントを全てマイルに移行して特典航空券を取っても、旅行全体を考えたら格安ツアーの方が安く済みませんか?
ツアーでなく格安航空券を購入されるつもりなら利用価値はあるかもしれません。

いろいろな航空会社を使う前提ならば、前の方が書かれている"お友達グループ(アライアンス)"それぞれでカードを作ってみたらいかがですか?

JALやANAなどはマイルの有効期間は3年間しかありません。
3年経つと無くなってしまいます。

以下間違っていましたらどなたか訂正をお願いします。

それに対して一定期間内にマイルを加算すれば、マイルが半永久的に貯まり続けるプログラムもあります。
ワンワールド(JAL)ならアメリカン、スターアライアンス(ANA)ならユナイテッド、スカイチーム(デルタ、大韓など)ならデルタなど。

一定期間内にこれらのプログラムにマイルを加算すればよいので、アマゾンなどで買い物をして、そのポイントをマイルにして加算するような方法もあったかと思います。

また、格安航空券(エコノミー)利用ならば、格安航空券に対応しているプログラムを選ぶ事が必要です。
料金種別によってはマイル加算不可となる場合もあります。
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前の方も指摘していますが、ご自分でどこの航空会社のマイルが、


一番利用価値があるのかを見極めないといけません。

各航空会社のホームページ等で、マイレージプログラムの内容をご確認
の上で、カードをお作り下さい。

ちなみに、イオンカードはJALとは、提携しておりますので、ポイント
の互換性はありますよ。

なお、各社とも、貯めたマイル(ポイント)の有効期限があり、対応が、
異なりますので、ご注意下さい。
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まず、キャリアを決めなければならないと思いますよ。


今有名なとこで、JAL+アメリカン、ANA+ユナイテッド、デルタ+ノース・・と言うように、航空会社で、お友達グループがあります。

安いチケですと、マイルの加算率がそれぞれで違います。

ショッピングの場合は、ANAのクレジットカードとかそういうもので加算していくのです。イオンは除外かな。

ツアーの加算ですが、両方とも出来ません。時期が古すぎます。
事後加算という手段がありますが、その方法他は各会社に委ねられていますので、調べてください。
2009のチャイナは、もしかしたら?とは思いますが、半券はありますか?
マイレージはどこに加算するのか?チャイナはデルタグループだったと思いますが。
また、今後の加算対象のツアーを利用する場合は、チケットの半券をしばしの期間お持ちになっていてください。

ツアーでいろいろなとこへ行かれているよういですが、航空会社を同じグループにしないと何も始まらないし、期限きれになる場合も多いですね。
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