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初めまして。こんにちわ。mori_と申します。
今回の質問は、私の事ではないのですが、
旦那が、将来的にはグラフィックデザイナーとして
独立したい!と言っていますが、一口に、独立といっても、どこか、デザインの仕事に就いてその業界を知ってから独立という形が一番いいと思うのです。
しかし、今の旦那の職業は紙媒体のディレクター。
あまりコネも、知り合いもなく、デザイナーで知り合いは居るらしいのですが、どうも、自分の求める方向性とは違うみたいなのです。
このご時世で、自分の好きな方向性のデザインが出来るというのは、本当に有名な人ぐらいしかできないんじゃないの?とか思っているのですが、実際の業界の状況ってどうなんでしょうか?

1)独立してらっしゃる方が居ましたら、どのタイミングで独立しよう!って思われたのでしょうか?コネとか無くて独立とかって出来るのでしょうか?

2)30歳未経験でも、やる気は充分なのですが、それでも採ってくれるデザイン会社ってあるのでしょうか?未経験でも売り込み方一つだと思うのですが、なにかいいアドバイスがあればよろしくお願いいたします。

質問に不慣れで、分かりにくいことがあると思いますが、ご了承くださいませ・・・

A 回答 (4件)

まず、NO1さんの思慮深く(本当に)、


経験値の高い回答を最初に肯定いたします。

で、少し明るいお話を…。

紙媒体のDをやってきた方なら、
「何でこんなことが出来ないんだ!」
「何で、こんなに時間がかかる?」
「どうして、こういうミスがあるの?}
「イラレでこの修正、一分で出来るじゃん」
「クライアントが『赤』が嫌いって、
言っただろ、持ってけねーよ」
最悪、入稿時「この野郎、B4の正寸の発注が
輪転規格じゃねーか!!!」
などとデザイナーに怒った経験があるのでしょう。
「デザイナーの仕事を熟知している」
とおっしゃるのではないでしょうか。

「だから、俺がデザイナーやれば完璧」というのは、
そんなに大きな飛躍ではないかな?

極端ですが、ディレクションできるのと、
デザイナーできるのは同じというか、
頭でデザインできない人は
ディレクションできませんし、
コピーの構想がわかない人は、
ライターも使えません。
あとは、テクニカルな問題だけです。

Dの実績ある人が「できる」とおっしゃるなら、
私なら「やってみ」路線です。

後は実践的なテクニックを
どれだけ短期間で磨けるかです。
(イラストレーター、フォトショップは必須、
インデザインもそろそろかなあ)
・お住まいのところで、大きな差が出ます。
 地方都市なら、可能性は非常に大です。
・つまり、「クライアントのレベル」が大事な世界。
・当然、価格も変わります。

売り込みは難しくありません。
デザイン会社ではなく、クライアントに
直接がお薦めですが、
従来ディレクションした媒体を持って、
「これを私が創りました」でOKです。

ディレクターの経験は、Mori様がお考え以上に、
「重い要素」です。(難しい、かっこいい)
細かいところ、わかりませんので、
思うがままに、失礼しました。
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この回答へのお礼

厳しい意見の多い中、明るいお話有り難うございます。少し希望が見えました!ありがとうございます

お礼日時:2003/06/25 10:35

今はお勤めですよね?独立する際の見方の違いを。

独立だと健康保険は国民年金と国民健康保険かと思いますが。最初から会社として設立されるのならまた話しは違うと思いますけど。
会社を辞めて国民健康保険にされるといままでの勤めの年収で計算されるので国民健康保険料がドバっと上がりますよ! 今までは会社が半分負担してくれたのですから。市町村にもよりますけど、私は勤め時代年収400万くらいで独立したら国民健康保険料が月に4万ちょいかかると言われました。まだ当時は独身で親元に生活の身でしたから親の扶養家族でかわせましたけど、ご結婚されていて世帯を持たれていると簡単な事ではないのでしょうか?自分は自営ですが、将来の年金も国民健康保険だとたったの6万ですよ/?会社勤めはしんどいかも知れませんが、リスクはかなり高いですよ。若い時は、将来の老後だの見えてきません。けど、50代近くになるともう老後の事を気になるのです。また今のDTP業務は過酷で金額も相当ひどくなってます。リスクは高いと申しておきましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
たしかに、そういうリスクは高いですね。もっと深く考える必要がありそうです。ありがとうございます

お礼日時:2003/06/25 10:29

>実際の業界の状況ってどうなんでしょうか?


簡単にいうと不景気ですね。でも忙しい。

>1
できる人程独立志向が強いので、独立しようと思った時が独立時ではないでしょうか。コネなしでは辛いものがありますし、少ないクライアントを頼りに独立するとコケる心配があります。特に最近では主要クライアントが倒産して仕事にあぶれるというケースが多いです。それよりも収入が安定し、今の生活レベルが維持できるか?ということの方が問題ではないでしょうか。
デザイナーの知り合いがいるならば独立してやっていけるかデザイナーとして通用するかどうか打診してみるのがいいのではないかと思います。

>2
能力が実務にたっしていれば経験がなくともやとってもらえるでしょう。しかし能力的に年相応のものが求められることに変わりはありません。
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この回答へのお礼

このご時世本当に大変ですよね。
厳しい意見ですが、実際そう思います。
でも、好きなことを仕事にして欲しい。という願いは変わりません。有り難うございます。この厳しい中本当にやっていく自信があるのかよく語り合いたいと思います。ありがとうございます

お礼日時:2003/06/25 10:33

29才で独立しました。



私の場合は、そのまま企業で管理職になってデザインの現場から遠のくのが嫌だった事と
タイミングよくフリーになる事を後押ししてくれる企業や媒体社があったから出来たのですが
それは、それまでの仕事の実績が認められたんだと勝手に自負しています。
思えば、美大中退(抹籍)でグラフィックデザイナーとして企業に就職できたのも
学生時代のコンペの入賞歴が多かった事が幸いしたとも思います。

すみません。自分の自慢をしたい訳ではありません。
何もできない、何も実績がない、というご質問者のお身内の状況では
年齢も考慮に入れると恐らく無理だろうと思うのです。

一般的な独立デザイナーへの道は
まずデザイン事務所などに就職してデザインを覚え
少なくともその地方でのデザイナーとしての一定の評価を作り
スポンサーを得て独立する、のが通常だろうと思います。

それに対して、ご質問者の場合はまず
デザイン事務所に就職することからして困難だろうと思います。
理由は、先に書きました実績と年齢です。
これは就職活動の瞬間のみのことではなくて
もし仮に“売り込み方ひとつ”でうまく就職できたとしても、実績の無さはすぐに仕事に現れます。
新卒の見習い職ならともかく、ある程度の年齢ではそうした甘えも許されませんから
だんだん仕事が与えられなくなって、辞めざるを得なくなります。

※他の企業はどうか知りませんが、私のいたデザイン会社では
クライアントから内勤のデザイナーに指名が来ました。
そのデザイナーが、内勤の他のデザイナーをスタッフに指名して仕事に掛かります。
ですので当然チーフデザイナーは、仕事の任せられる、或いは任せやすいスタッフを選びます。
つまり、相手が違うだけで、誰かに指名されない限り仕事がないのです。
その時点でも実績と年齢は大きなネックになってきます。
これは多少の形態が違っても、どこも似たようなものだと思います。

で、その時点で辞めても、デザイン業務の経験(というか経歴)はできますから「独立」はできます。
しかし余程の(甘えられる)コネが無い限りは、それも長くは続けられません。

もちろん、この仕事は資格が要りませんから「独立」そのものは誰にでも簡単にできます。
私も、そうして独立した仲間をたくさん知っています。
でも彼等がしていることはと言えば、それはデザインとは異なる
以前で言えば「版下製作」、今でしたら「DTPのオペレータ」です。
最初からその業務を目指すのであれば、それは立派な、誇り得る仕事だと思いますが
グラフィックデザインを目指すつもりがやり切れずに仕方なく・・・では
生き方に後悔を残すだけだろうと思います。
それと別に、大手デザイン会社の下請けという形での独立という途もあるのですが
それもご質問者のお身内の求めるデザイナー像とは異なるように思います。

もちろん、中には何の実績もない人がトントン拍子に、という事もなくはありませんが
そんな夢は見ないほうがいいと思います。

バラ色の回答が出来ずに申し訳ないと思います。
恐らくもっと前向きな回答があると思いますが、
こんな意見もあったという事も気に留めてみてください。
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この回答へのお礼

いえ、もっともな意見だとも思います。
世の中そう、うまくいかないものですよね。
地道に頑張ってもらいます。有り難うございます。

お礼日時:2003/06/25 10:36

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