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防衛機制をしすぎた人はどうなるのか。

いろんな防衛機制であらゆることを保っているように見えるが
どのタイミングまでが正常な防衛機制であり、
正常でない状態とはどういった状態か。

防衛機制をしすぎていることに気が付いた人の心の動き。

解除しようとしている人の心の動き。

どのように解除していったらよいのか。

自分の頭ではまとめられないので漠然としている質問です。
なにかありましたら、補足します。

A 回答 (3件)

>防衛機制をしすぎていることに気が付いた人の心の動き。



私の理解では防衛機制は別の表現だと<適応>だと思うんですね。
適応しすぎていることに傷づいた人の心の動き?

じゃなくて、「ああ 自分は納得いかないこの社会から逃げ出さず、溶け込もうとしてこんなことやっているんだな」と防衛機制のいくつかを読んで思い当たりニヤニヤすることはあるでしょうけど。。。


>どのように解除していったらよいのか。

解除する必要はなく、自分を理解すればいいんじゃないかと。
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おっしゃるように、


「>いろんな防衛機制であらゆることを保っている」わけです。
防衛機制というのは、その個体にとって必要だからこそ生じる精神作用ということが言えます。
解除することで問題の解決には結びつくわけではありません。
なぜその防衛機制が実行されているのか、ということを分析し、根本の問題を明らかにしていくという手順が必要です。
具体的な個別例として考えていくのが有効でしょう。

>どのタイミングまでが正常な防衛機制であり、
正常でない状態とはどういった状態か。
:に関してですが、
日常的な社会生活に何らかの支障をきたしていないか。
といったあたりが当面の基準になるのではないでしょうか。
 
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こんにちわ。


1番様と重なりますが、
防衛機制は【適応】するための
必要不可欠な道具だと思います。

生き物はみんな社会の中で生きていますから
このような処世術があらかじめ備わっているのは
ありがたいことで、逆に無くては困ります。
必要があって行われている作用ですから、
意図的に解除「しようとする」のは難しく、
また、その必要もなく、また、危険だと思います。

どの辺りまでが正常でどこからが過剰か、
ということですよね。

少し程度が過ぎると、

「自分の周囲の生活様式には順応し、
 これを処理することに巧みであるが、
 自分、ならびに自分の周囲の生活に、
 正しい強い愛情を持っていない。」

と、このような状態になります。
【過剰適応】とも言われます。


以下、「女生徒(太宰治)」からの抜粋ですが、

☆個性の無いこと。
☆深味の無いこと。
☆正しい希望、正しい野心、
  そんなものから遠く離れている事。
☆つまり、理想の無いこと。
☆批判はあっても、
  自分の生活に直接むすびつける積極性の無いこと。
☆無反省。
☆本当の自覚、自愛、自重がない。
☆独創性にとぼしい。
☆模倣だけだ。

ということになるわけですが、
人間みんな、必要に迫られて、必ず、
このような状態になることがあるような気がします。

しかし慢性的にこのような状態だったり
このような状態が長く続いた場合どうなるか、
ということですよね。


>防衛機制をしすぎた人はどうなるのか。
:風船を膨らませ過ぎると割れてしまうように、
 どこかで、何らかの形で(形は様々ですが)、
 たびたび爆発せざるを得なくなると思います。

その爆発が、
文学になったり美術になったり音楽になったり
スポーツのパワーの源になったりもして(昇華)、
これは「健康な防衛機制」のような気もしますが、
やはりこれも、
それが【手段】【道具】であるうちはよいのですが、
それが完全に【生きる目的】になり、
それだけのために【しか】生きられなくなり、
生活に支障が出るようなら【過剰】だと思います。


他にも、合理化・投影・反動形成など、
色々な防衛機制がありますが、それによって
自分や他人が激しく傷つくようなら【過剰】だと思います。


>防衛機制をしすぎていることに気が付いた
:それなら、まずは、自分を自由にしてあげることです。
世の中、何でもありなのだ!と知ることです。
視野を広げることです。選択肢を増やすことです。
多くの人と交流するのが一番ですが、
映画を観たり本を読んだりするのも良いと思います。


>どのように解除していったらよいのか。
:上記の通り、意図的に解除するものではなく、
自分は自由だ!ということを知るにつれて、
自然と「解除されて行く」のだと思います。

それでは幸運を。(^_-)-☆
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