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何度読んでもよく分かりません!!皆さんの解釈を教えてください!!

A 回答 (2件)

ワタシもはじめちょっと「え?」と思ったんですが、


結局、この作品は彼ら、高校生の、青春を描いた作品なんでは?という結論に達しました。
というのも、
クラブで遊んだり、お化粧したり、カラオケしたり、という高校生と同じで
野球、甲子園というのは彼らの青春の通過点にしかすぎなくて、
その通過点の中で友人、恋、自我の目覚めとは言い過ぎかもしれないけど、イロイロ悩んで、成長していく、していった様を描いたのでは、と思いました。
ヒデちゃんとの戦いが準決勝であったことで、その「野球」「甲子園」をメインに描いたのではない、という確信がもてたのですけど、ここはワタシの解釈なんでなんとも言えません・・。
で、最後、紙飛行機を、結局彼ら、ヒロたちの青春であり高校生活の全てであった「甲子園」の最後、決勝戦の朝にとばしている、ということで、その紙飛行機には彼らのこれからの未来や希望が乗せられているんじゃないか、と思いました。
結局卒業証書に似た意味をもっているのではないでしょうか。
あだち充はどれも同じ、と言う人もいるけど、深く読めば読むほど内容はかなり違うと思います。
あだち作品は背景や描写で読ませるし、読めば読むほど内容が解ってくるのでおもしろいですよね。
何度読んでも泣いちゃいます。
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???分からないというのは「納得がいかない」ということですか?それとも「その後の4人の関係はどうなったの?」ということですか?


前者だったら仕様がないです。どんな作品も、読者全てを納得させることはできませんから。
後者だったら…あなたはあなたの解釈でいいんだと思います。最終話だけでなく、それまでの流れからあなたが「こうなったんだろう」という結論を出すのです。それは正解とか不正解というものではありません。
あだち充という方は、こういうエンディングを好むように思われます。「みゆき」の鹿島みゆきと優ちゃんのその後なんかもそうですし、「陽あたり良好!」にいたっては「おいっ、ここで終わりかい!」ってツッコミを入れたくなります(笑)
余談ですが、最近「タッチ」がTVスペシャルで2度ほど放映されたらしいですね。(実は見てない)
あれは、もちろん原作にはありませんからその後の一つの方向性を見せたととるべきでしょう。僕の思い描いていたのとはかけ離れていた予告内容だったので、あえて見ていないのですが別に否定はしませんし、そういう続きを作れたスタッフは素直にうらやましく思えます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!!
私が分からないと思ったのは
「いつもかぎ閉めてるものね」「ヒデちゃんのその部分に私の居場所があるんだって」「だからなるべくドアは開けておくように」とひかりが言ってるじゃないですか、これはどういうことかな~と思ったんです・・・・。またなんで、「最初から選ぶ権利なんかないのか」ってことが知りたかったんです・・・・。

お礼日時:2001/03/28 21:28

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