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写真を補正するソフトは有料のものと無料のものがありますが、フォトショップとギンプの違いはなんですか?
値段以外でここが便利、ここが不便というところを教えていただければ、幸いです。

A 回答 (1件)

最近のPhotoshopは知らないので昔から言われていることで言いますと、GIMPの欠点として次の4つが大きいように思います。



・CMYKカラーが扱えない
CMYKは印刷物をまともに作ろうと思うなら必須の機能です。
逆に言えば、印刷せずPC上で扱うだけならRGBカラーでもさほど問題は出ません。
ただ、どのモニタでも正確な色を表示させたいと思うと、カラープロファイルの扱いでGIMPは劣ると思います。
・16ビットカラーが扱えない
通常の8ビットカラーではカラーバランスの調整をするときに色情報が欠落します。
つまり256段階あったはずの色が調整を繰り返すと200段階になってしまったりするわけです。見た目の変化で言うと、なだらかな変化をするところが縞模様に見えます。
・操作が難解
これは自分はGIMPに慣れてしまったのでよく分からないのですが、広く言われていることです。
・重い
特に巨大ファイルを扱う際に違いがはっきりするということです。

また、細かいことで、Photoshopの調整レイヤーはGIMPには無い機能の中でかなり有用だと感じます。

GIMPの方が優れている点としては、スクリプトの自由度の高さくらいでしょうか。もっとも自由度が高い分非常に難解なのですが…。
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この回答へのお礼

高価なソフトだけあってやっぱり優秀なんですね。ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/05 14:01

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