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文化通信社が出している「AVジャーナル」という雑誌があります。いま,1960年代から70年代にかけて出版された巻号を閲覧したいのですが,それらが所蔵されている図書館をなかなか見つけられません。例えば,国会図書館には1988年10月号以降しか置かれていません。
この雑誌が所蔵されているところ(専門図書館など)について何か情報をお持ちの方がいましたら,ぜひ教えていただけませんでしょうか。
また,文化通信社が過去の巻号を保管していることはあるでしょうか?もし保管していた場合,お願いすれば閲覧させていただけるものでしょうか?

A 回答 (1件)

 おはようございます。


 既に相応に調べられているようです。当然webcatでもほとんど結果が無いことはご存知でしょう。都内の公立館には全くありません。

 こんな専門誌がありそうなところと言うと、私が思いつくのは
NHK放送博物館、しかありません。
http://www.nhk.or.jp/museum/
図書室がありますから、そちらに訊ねてみてはどうでしょう。
 ここと関連してNHK放送文化研究所という団体もあります。資料を自由に閲覧させてくれるかどうかも判りませんが、放送博物館経由で所蔵の照会をしてもらえるかもしれません。
 「一億総はくち(『白』い『痴』呆。現在この熟語は通常の入力では漢字に変換されないようになっているようです。へたにここで使用すると回答が削除される危険性があるため、私も直接の使用は控えます)化」という言葉を言った大宅壮一が自身の仕事のためも兼ねて遺した大宅文庫という雑誌の私設図書館があります。
http://www.oya-bunko.or.jp/
 こんな言葉を言い出した人ですから、おそらく所蔵されていないと思います。それでも照会するだけはしてみてはどうでしょうか(この雑誌は近年誌名が変わっているようですので、その点にも留意してください。新誌名のみで登録されている可能性もあります)。
 まさか、松竹の大谷図書館にあるとも思えませんが・・・。
http://www.shochiku.co.jp/shochiku-otani-toshokan/
徹底的にやるなら、フィルムセンターもどうぞ。
http://www.momat.go.jp/fc.html

 あとは音楽関係の資料館程度でしょう。こちらの方面には期待するだけ無駄に感じますが。
民音音楽博物館
http://museum.min-on.or.jp/top.html
同様に上野の文化会館が持っているとも思えないですが、挙げるだけ。
 電通の社内資料室辺りは期待出来そうですけれど、手の出しようもありません。

 最後に一つ注意を。その雑誌が扱っている内容を簡略にでも良いので具体的に示してくれないと、知らない者には探索のしようもありません。本当に知っている人が答えてくれれば良い、という姿勢も無しとは言いません。しかしそれは回答の可能性を自ら小さくするだけです。
 例えば、もしこれがハード(機材)に付いても重点を置くものだとすると、まだ探すべき施設はあるでしょう。
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