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FDDのケーブルがねじれているのは5インチFDDの遺産だと
聞いたことがあります。
ここで質問なのですが、このねじれたケーブルはいかなる場合でもねじらならないといけないのでしょうか?
いかなる場合とは、たとえば、昔のシンセサイザーやサンプラーに
移植するときなどのことです。
回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

まぁFDDが二つあるようなPCがあった時代に


日本でIBM PC/AT互換機を使っていた人って限られるので
そのねじれを正確に把握している人は少ないのかなぁ…

私も、厳密な話は把握していませんが
これは一つのFDD端子に、二つのFDDを繋いだ場合に
A:ドライブとB:ドライブを区別するための仕組みです。

時系列的には、A:ドライブと認識されない製品として生まれた3.5インチFDDを
A:ドライブとして認識可能とするために行なわれたらしいです。

ですから、メーカー製PCなどではねじれていないケーブルで
二つめのFDDを想定しない設計で作られているものもあります。
こういう機種で、A:ドライブと認識されるのは
ファームウェアレベルで対処されているのか
ハードウェアレベルなのか、はたまた
ケーブルを替えれば、複数のFDDを認識可能なのか?
すべて謎だったりします。メーカーによって違う気がします。


FDDの仕様としては、外見上は同じに見えて
IBM PC/AT互換機のものと、PC-9801とは仕様の違いがあったりしたし
接続端子=同じ規格とは言えない面があるのも事実です。
さらに規格上は同じ仕様だけど、ノートPC向けなど
接続端子が違う(単純に小さくなっている)ものもあります。


音楽の専用機器に搭載されたものについては
IBM PC/AT互換機と共通のものを使っていると思いますが
ケーブルのねじれは、FDDの規格に由来するものではなく
IBM PC/AT互換機の規格仕様に由来するものなので
そこに複雑な問題は無いと思います。

ただし、まったく違う種類の問題が無いともいいきれません。
交換したという記事も見たことがありませんし…

そういった機器の継続運用を考えるのであれば
早い段階で、使われているFDDの型番や接続ケーブルの写真などを用意して
代替品入手の方法を確認しておくべきかもしれません。

また交換テストなどの状況では、逆挿し事故や、ずれて挿さる事故がおきやすいので注意。
(FDDは接続事故が起きやすい、部品らしさあふれる部品です)

代替品が有効かのテストをする段階で、本体を壊しては元も子もありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。遅くなり申し訳ありません。
そうですね、物が壊れては意味がないので慎重に、
変換ケーブルなどを自作してみたいと思います。
26pinの古いFDDでして、一般のFDDに変えた場合、
どうなるのかと思い、投稿させていただきました。
ねじれの意味がまったくわからなかったので、
すっきりいたしました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/26 20:47

そうです、5インチ時FDDを選択する信号を捻ることで切り分けていました。

捻た先がA、捻る前がBに割り当てました。
HDDにOSを入れるようになって1台のFDDで良くなってからは、しばらくは BIOSで方を捻ない方をAにする項目がありましたが、最近は見かけなくなりましたね。
相手の信号配列がねじない方に対応していれば問題ありません。少なくともねじないから壊れるということはありません。ためしてみる価値はあります。
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この回答へのお礼

遅くなり申し訳ありません。ありがとうございます。
なるほど、光学ドライブやHDDのジャンパ設定のような
物なんですね。勉強になりました。私のシンセが26pinの
古いFDDでして、変換したらどのようになるかと心配に
なって質問させていただきました。回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/26 20:39

ねじれが入っている先がドライブ側



参考URL:http://asugi23.web.infoseek.co.jp/diyf/diy503.htm
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。遅くなり申し訳ありません。
パソコンでしたら、そうなるんでしょうけど、今回はシンセサイザー
などの場合でしたので、質問させていただきました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/26 20:42

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