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夫の過去の浮気、妻はいつになったら心から許せますか?

当方、50代の男です。
単身赴任に、約1年に渡って愛人と生活をし、妻を深く傷つけた過去があります。
愛人とは、期間限定の割りきった関係で、心がブレたことは1度もありません。
妻の知るところとなった後は、文字通り土下座をして謝罪、愛人には手切れ金を支払って別れ、以後天地神明にかけて妻一筋です。
しばらくギクシャクしていましたが、子供たちの存在もあり、この10年近く、仲良くやってこれたと思っていました。
しかし、妻は本当に私のことを心から許し、浮気以前のような愛情を抱いてくれているのか、、自信がなくなってきました。

私の友人で、数年前に病気をするまで度々浮気を繰り返していた者が、下の子供の大学卒業と同時に、奥さんから離婚を言い渡されました。
ここ数年は夫婦円満に見えて、本人も
「若いころはムチャもしたが、やっぱり妻が一番だ。」
と話し、ようやく落ち着いて幸せそうだったのに。
この友人には、
「女は怖い。お前も油断しないほうがいい。」
と言われています。

そこでこの頃、妻の様子を注意深く観察しているのですが、何となく思い当たるフシがあるというか、どこか心が遠いような気がするというか、、不安がぬぐいきれないのです。
私は妻と添い遂げたいと心から願っていて、そう話したのですが、妻は、
「私もそう思っている。」ではなく、薄く微笑んで、
「ありがとう。」
と言っただけでした。
過去の行状から、罪の意識で自信が持てないだけの、取り越し苦労なのかもしれません。
いつになったら、過去の不倫から解放されて、心安らかに妻との生活を楽しめるようになるのでしょう?

夫に浮気をされた経験のある方、その後夫が心から悔いて生活を改めれば、いずれ水に流せるようになりますか?
それとも、やはり心の奥そこで傷は膿んだまま残っているのでしょうか?

A 回答 (35件中31~35件)

70代後半、隠居爺です。


年寄りの前時代的「迷言」と批判の集中砲火を浴びる事を覚悟で、男からの意見もご参考までに。

貴殿夫婦とご友人夫婦は、各々の人格も、築いてきた歴史も全く異なり、従って、ご友人が三行半を突き付けられたからと言って貴殿が狼狽する必要はありません。

外に女を作った過去などどうしても許すことができないという妻が大多数を占めるならば、日本の離婚率は現在よりはるかに高いはずです。

貴殿が奥方と生涯を共に過ごしたいと欲するなら、今傍にいられる幸運に心で手を合わせ、堂々と奥方を慈しめばよろしかろうと進言させて頂きます。


人生成るようにしかならぬ「ケセラセラ」です。
離婚を言い渡されるようなことがこの先あったとしても、その時点での貴殿の心境は今とは違うかもしれません。
恥もプライドも捨てて縋りつくもよし、観念して諦めるもよし、、、です。


どなたかも仰っていますが、婚外性交渉に対する男女の感覚の隔たりは大きいですね。
精神的繋がりを伴わない身体だけの交わりなど、男にとっては何ら重要な意味をなさぬ生理的行為です。
男の世界でも、相手に本気になったり、家族をないがしろにしたりすれば軽蔑されますが、長期間に渡って奥方と会うことのできなかった貴殿の様なケースでは、理解のみならず同情も得られるかもしれません。
(奥方の知るところとなったこと、ご両親の介護を任せている時期であったことは、如何にもマズイですが・・。)


夫の不貞を知った妻も人それぞれです。
愛情も信頼もすべてを失い、経済的・社会的デメリットを考慮しても尚、夫から自由になることを選択する妻もいるでしょう。
夫を憎み、蔑みながら、お金や世間体のためだけに冷え切った関係を継続する妻もいるでしょう。

そして、、、怒りや嫉妬、生理的嫌悪感など、あらゆる負の感情と何とか折り合いをつけ、100パーセント夫を赦すことはできないまでも、もう一度夫を受け入れ、愛そうと努力する妻もいるのです。
私が思うに、最も賢く、結果的に幸福を手にすることができる女性です。
こんなタイプの妻には夫も頭が上がらず、一生大切に、献身的に尽くすことになりますから。

貴殿のお子様は2人とも男子ですよね(我が家も同じです)。
この時代、息子なんて結婚してしまえば頼りになどなりませんし、当てにすべきものでもないと思います。
今は大企業の役員としてご活躍のようですが、10数年のうちには引退でしょう。
肩書きを返上して個人に戻った時、やはり夫婦の絆ほどありがたいものはないですよ。
怖気づいている場合ではありません。
夫婦寄り添って心穏やかな老後を過ごすことができるよう、奥方を今一度「落とす」心意気をもって頂きたいものです。
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この回答へのお礼

同性からの援護射撃(?)、ありがとうございました。
特に最後の一文、励まされ、勇気を頂いた気がします。
たしかに、妻と友人の奥さんは別の人格を持つ全く別個の人間です。
この10年の妻の様子から、妻が冷え切った憎しみや復讐心を抱えながら、優しい妻を演じてきたとは、どうしても思えません。
ここのところ、妻の心が離れているような不安は覚えていますが・・・。
友人の離婚話に動揺した私が、何かとしつこく妻に纏わりついた(?)せいで、うっとおしがられたのかもしれません。
将来のことは「ケセラセラ」、前向きな気持ちで妻を大切にしようと思います。

お礼日時:2010/04/01 21:58

何度も回答させていただきました、最後No.29の女性です。



No.30のご隠居爺さま(笑)に拍手です。

女性からは裏切り者と言われるかも知れませんが・・・

どうぞ、質問者さま、今を感謝して堂々と慈しみ、もう1度、

奥方を今一度「落とす」心意気を持ってくださいませ。

私だったら、No.30ご隠居さま(笑)のような魅力的な方だったら、

多少、外で女にモテても、やっぱり一生側に居たいと思います。
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この回答へのお礼

女性からの応援のお言葉、心強く、感激です。
私も隠居爺さまを見習って、本当の男の魅力を磨かねば・・・、と思います。
「やっぱり一生側に居たい。」と妻に思ってもらえるような存在になれるよう、努力あるのみですね。

お礼日時:2010/04/01 22:03

No.9です。


貴方が悔いを改め償ってこられたことは貴方が一つ一つの
回答に応えているのを見てよく分かりました。
普通、浮気をした男性は貴方のご友人のようにあっけらかんとしていて
反省なんてせず「済んでしまったことはもういいじゃん」と
自分だけで済ませてしまうんです。
傷を負った奥さんの気持ちは見ない振り。
だから、離婚されてしまうんです。

貴方とご友人は違う。そして、奥様も違うんです。
奥様が気を使わなくていいよって仰られるのは貴方の償うという
態度が重いのかもしれませんね。
奥様は浮気のことは忘れることはありません。
でも、貴方と人生を共にしていく道を選び貴方に尽くしてこられたのは
貴方にその尽くすだけの価値があるのでしょう。
ただ、今の貴方にはがっかりしているのかも。
友人夫婦が離婚したことで貴方が動揺しているから。
「私達夫婦ってそんな簡単な夫婦なの?」って。
私なら「うちはうち!一緒にしないでよ!」って言いますね^^
うちも未遂ではありましたが浮気問題で亀裂が入ったことがあります。
でも、私自身が、No.30様の仰られている「負との折り合いをつけ」が
出来たので今があります。
私の中で離婚は、自分が選んだ男と別れる=自分の負けだと思っていた
からです。夫を育てていくのが私の役目だと思ってます。
男性は女性ほど強くありませんから。
母親から嫁にお世話係が変わっただけなのですから。
妻はそのやったことのないお世話係を結婚したと同時に任せられる
のですから強くなって当たり前です。
そこに子育てが入ってくるのですから器用じゃないとやっていけません
男性にはその器用さはありませんよね?
女は皆、女優だってことかもしれませんね。

奥様は40代になり自分の人生を振り返って今からの自分と向き合って
みえるのかもしれません。
貴方とこれから先どう生きていくのか。
奥様の夢をお聞きになってはいかがでしょう?
その夢を叶えてあげる為に貴方が奥様の最高のサポーターに
なっていけばいいのではないでしょうか。
もう一度奥様にプロポーズするお気持ちで奥様と話し合うことが
一番必要だと思います。
今のままでは仮面夫婦ですよ^^;

この回答への補足

皆様から厳しい批判を含むご意見、また励ましのお言葉を頂き、自分なりに考えた結果、もう怯えたり、逃げたりするのはやめて、妻と正面から向き合い、妻の本音に耳を傾けようと決心しました。

そこで昨夜、自分のありのままの気持ちを妻に話しました。
・過去の不倫で妻を深く傷つけたことを心底済まないと思っており、後悔していること
・両親と同居し真心で介護してくれたこと、子供たちを立派に育ててくれたこと、仕事で多忙な私を支えてくれたこと、すべてに深く感謝していること
・過去の自分の妻への愛は傲慢だったと反省していること
・今、心やさしく懐の深い素晴らしい大人の女性になった妻を一人の人間として尊敬し、心から愛していること
・生涯、妻のそばで妻を慈しみながら生きていき、一緒の墓で眠りたいと願っていること
・妻の気持ちを聞き、その希望(「別れたい」だけは勘弁してほしいが・・)に沿って、共に歩んでいきたいこと

黙って私の話を聞いていた妻は、目に涙を浮かべて
「ありがとう。 とっても嬉しい。」
と言ってくれました。
ところが、少し間をあけて、思いがけない話をされたのです。
・ずっと私のことを愛していたけれど、女性経験の多い私に飽きられるのではないかと不安だった
・誠意をもって両親の介護をすれば、私の愛情を失わずに済むと思って、大変だったが必死で頑張った
・それなのに私はNYで、妻と正反対の華やかな女優兼ダンサーを現地妻にしていた
・妻に対して強い罪悪感を抱き妻子への責任を放棄できなかったから、またキャリアに傷がつくことを恐れたから、さらに両親には妻の介護が必要だったから、、そんな理由で愛人を切って妻の元に戻ることを約束したのではないか・・、本心は彼女を選びたかったのではないか・・、と思い、残りの駐在期間の半年余り、「今頃またあの女を抱いているのでは・・」と嫉妬で気が狂いそうだった
・だからこそ、私が妻を絶対に棄てることができないように、益々両親に優しく接し、懸命に介護した
・帰国後、妻に懸想していた男に私が激しく嫉妬したことで、ようやく私の妻への愛情を信じることができるようになった
(ケアセンターのバツ1理事長が妻に邪な恋情を抱きながら紳士面をして妻に異常に親切にしていたのに、妻はこの理事長が私の留守中、両親の介護に関して精神的な支えだった、、などとのんきなことを言っていた。母が他界してケアセンターに行くことがなくなるや、「介護士の資格をとらないか?」「ボランティアできてくれないか?」と妻にしつこくまとわりついてきたので私が撃退した。)
・1か月前、友人が離婚されてから、私の様子が明らかに変わり、妻から「私たちは別れず生涯をともにする」との言質を取りたがっていることがアリアリと分かった
・過去に散々辛い目に合わされたのだから、ちょっと‘お仕置き’してやろうという悪戯心が生まれ、「そんな先のこと、わからないわ・・。」という風な、すげない態度を取って私を不安にさせた

つまり、このひと月の私の不安、恐怖は、妻の「悪戯心」のなせる業だったということです。
唖然としたというか、腹立たしいというか、悔しいというか、、でもホッとしたというか、脱力したというか、、、言葉では言い表せない複雑な気分です。
これをどんな風に受け止めてよいやら、、まだ気持ちの整理ができない状態です。
妻は無邪気に
「薬が効きすぎたみたいね。ごめんなさい。」
などと言っていますが・・。

補足日時:2010/04/02 23:46
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この回答へのお礼

再度のご回答、ありがとうございます。
妻の夢を聞き、そのサポーターになる・・・、素晴らしい考えですね。
ぜひ、そのようにしていきたいです。

実は昨夜妻に私の気持ちを話しました。
すると、妻からも思いがけない話をされました。
≪補足する≫の欄でご報告します。

お礼日時:2010/04/02 21:53

補足拝見しました^^


やはり 女は女優だな~って感心しました。

奥さまが、もし貴方の浮気を知った時点で去っていたら・・・
貴方のご両親は施設にいれ自分は必至で働き家族という支えを
失った寂しさを紛らわすためにまた新しい女を見つけていた。
親が亡くなりふと自分の周りを見渡してみれば何も無く
友人たちは孫に囲まれ幸せな日々を送っている。
仕事では認めてくれる人間は常にいたが、私生活では誰一人
自分の存在を認めてくれる人間はいない。
なんて人生を送っていたかもしれませんね。
奥さまは最初は貴方を引き留め自分の価値を貴方に認めさせるために
貴方の大切なものすべてを必死で守り抜いたんですね。
貴方が常に一番いい状態でいれるために努力することが
自分のためになると確信していたんですね。

家庭がちゃんと機能していないと何もかもうまくいきません。
出世もなかったかもしれませんね。家庭という小さな組織も
満足に動かすことができないってことですから。

一人の女性(妻)を幸せにしてないのに浮気なんて百年早いわ!っと
私は夫に言いました。
私をまず幸せにしてから次に行きなさいと。
そかわり私は貴方が死んで喪主の挨拶をするとき
「夫は私のおかげで幸せでした」って言えるくらいのいい妻に
なってやるから覚えておきなさい!って言ってます。
貴方も私には自分が旦那でよかっただろうって言えるくらいに
なりなさいと言い聞かせてます^^

妻が老けていい女じゃなくなっていくのは夫の愛が足りないから。
夫が老けていい男じゃなくなっていくのは妻の愛がたりないから。
お互いさまなんですよね。

奥さまはずっと清純派女優を演じ、この1カ月は自分の演技力を
試すために「悪女」を演じたのでしょうね。
成熟した奥さまはさらっとこなすくらいいい女に成長した。
そして、貴方の本音を貴方からはかせるまでのテクニックを
身につけていたということでしょうね。
あっぱれ!です^^
これからは手の平で転がされる心地よさをかみしめながら
お二人の生活を楽しむ準備をしてくださいね^^
また恋人同士に戻れるんですから^^
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この回答へのお礼

度々コメントをお寄せ頂き、感謝いたします。

他の皆様にも沢山のお叱りや励ましを頂きましたが、なんとも情けない展開になってしまいました。

妻の「演技」に引っ掛かり、誠にみっともない姿をさらしてしまい、口惜しく恥ずかしい思いもありますが、これまでの自分を振り返って反省すべきを反省し、これからの人生についてよく考えることができたので、今となっては、まあ良かったかな・・と思っています。
本当に胆の冷える1カ月間でしたが・・。

これから追々、貴女の仰って下さった、妻の夢について話を聞き、サポーターとなれるよう努めながら、仲良く暮らしていきたいと考えています。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/04 13:00

2度目です。



ケッサクな(質問者さまにとってはトホホ・・な)オチになりましたね^^;
でも、このくらいの‘お仕置き’で済んで良かったではありませんか!!
質問者様を愛し続け、必死で家庭を守ってこられた奥様、本当に健気ですねえ。
ご隠居爺さま(笑)の仰る、「賢く、結果的に幸せをつかむ女性」だったのですね。
どうぞ感謝の気持ちを持ち続け、一生大事にして差し上げて下さいね。。

それにしても、奥様、お見事な女優振りです。
いつの間にか質問者様を上回る器の持ち主に成長なさってしまった、、という感じでしょうか?
完全に立場逆転ですね^^;
「より多く惚れた方が負け」なんて言いますが、質問者さまの完敗のようですね。。
お望みの奥様の側のポジションで、下僕生活(?)をエンジョイなさって下さい(笑笑)
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この回答へのお礼

再度のコメント、ありがとうございます。

このひと月の妻のつれない態度に、脛に傷を持つ身の私は狼狽のあまり、既婚女性の意識を知りたいと匿名のQ&Aサイトに投稿、本当に多くのご意見を頂きました。
お陰さまで、多くの反省点、改善すべき点を見出し、自分の本音や希望も整理できたと、感謝しています。

その過程を経て、勇気をふり絞って妻に正面から向き合ったところ、全く予想もしていなかったようなことを妻から告白され、誠にお恥ずかしいオチとなってしまいました。

仰る通り、私の完敗です。
妻にベタ惚れであることを、今回つくづく自覚しました。
今しばらくは仕事も忙しいですが、老後はひたすら「妻に尽くす」人生を楽しみたいと思います。

お礼日時:2010/04/04 13:15
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