キム・ヨナ選手が引退したら

Question

疑惑の採点は無くなると思いますか？

私はキム・ヨナ選手も浅田選手と同じくらい好きです。
オリンピックの時も、点数出すぎじゃないかとは思いましたが
金メダルにふさわしい演技だとは思いました。
（逆に浅田選手のSPの得点は低いと思いましたが）
でも、今回の世界選手権は、さすがにそれはないでしょうと思う点数でした。
回転不足はあったにしても、ほぼノーミスの浅田選手より
キム・ヨナ選手のフリーの得点が高いのは、いくらヨナ選手ファンの私でもおかしいと思いました。
観客もブーイングをするくらいの高得点でしたね。
逆に、浅田選手はもっと点数がでても良いんじゃないかとも思いました。
キスクラでの得点が出た時の、浅田選手の何ともいえない悲しそうな表情が気の毒でなりませんでした。
今までヨナ選手の得点について、色々取り沙汰されていましたが
さすがに今回は意図的なものを感じています。

長くなりましたが改めて質問です。
キム・ヨナ選手が引退したら、一人大盤振る舞いのジャッジはなくなると思いますか？
浅田選手も正当に評価されるでしょうか？

nekoneko2002 · Accepted Answer

キムヨナ選手に対しての採点は、大盤振る舞いだと思いますよ。
これは１００人観客がいたら、９割はそう思うのではないでしょうか？思わないのは彼女の盲目のファンだけです。

今回、素人ながらに採点してみましたが、どう採点しても、ヨナ選手のフリーの演技は１３０点は出ません。フリー１１７点くらいで、合計１７７点台が妥当です。

＞キム・ヨナ選手が引退したら、一人大盤振る舞いのジャッジはなくなると思いますか？

こんなにあからさまに酷いジャッジはされなくなるとは思いますが、代わりの選手を探して、その選手を持ち上げる採点をすると思います。
それに、ヨナ選手のコーチ（オーサー）の元に、ヨナ２世と云われる韓国人の選手が来季から行くようです。この選手が上がってくるようになると、またヨナの二の舞になる可能性もあると思います。

浅田選手は、シニアに上がってからＩＳＵの標的にされてしまっています。
これにはある思惑があるといわれています。
３Ａを試合で決められるのは今のところ彼女だけです。
３Ａは基礎点も高いですし、それに浅田選手は３Ａだけでなく他の要素でも点が取れるとても能力の高い選手なので、気軽に３Ａを判定してしまうと、群を抜いて高い点になってしまいます。
毎試合浅田選手が優勝という事になってしまうので、これでは面白くなくなるし、ファン層も減ると考えたＩＳＵが、対抗馬に仕立て上げたのがヨナ選手と云われています。
ＩＳＵは、３Ａを跳ばなくても優勝できる事を証明する選手が欲しかったので、ヨナ選手を持ち上げる作戦に出たという情報もあります。

ここまでくると、正当なジャッジをされるようになるには、国力といいますか政治力レベルにまでかかわってくると思います。
ＩＳＵの上層部には、韓国系カナダ人がいますし、力のある韓国人女性ジャッジもいます。まずこの人達が辞めないといつまでたっても同じようなジャッジングが繰り返されます。
日本人ジャッジや連盟も、もっと発言権を持つように努力をすべきだと思います。

chibi77 · Answer

大盤振る舞いもいいとこですよね。
ただ一人にだけ。
私が底上げされていると感じたのはダントツでキム選手、そしてカナダのお二人です。（ロシェットとチャン）
ロシェットはもう年齢も若い方ではないので引退かもしれませんが、男子のチャンはこれからも底上げされるのかな？と思います。
今回は高橋選手の優勝でした。
高橋選手は４回転は成功することがほとんどありませんが、トリプルアクセルは安定感があり、とてもきれいに決めていました。（ＯＰ・世界選手権ともに）
しかしもし後半のトリプルアクセルで失敗していたら、全体的な評価もやや下げられ、チャンが金メダルになっていた可能性が無いわけではありません。
チャンは４回転は（ほぼ）不可能なだけでなく、４回転を回避した状態でトリプルアクセルの成功率も高くないという男子としてはちょっと…と思える選手です。
ところがスケーティングの伸びが群を抜いているとか、エッジが深いとか、表現力とか、こちらの方でかなり救済されています。
ヨナ選手はジャンプ（３－３）に関しては確かに上手です。（回転が足りていればですが）
とは言え、プルシェンコが４－３を素晴らしく決めて稼ぐ点数より、ヨナの加点の合計の方がずっと高い。
加点のみで勝てるというのは、もはやスポーツではないですよね。
引退すれば、もちろん一人大盤振る舞いはなくなるでしょうが、浅田選手が余裕で常勝とはならないようにまた何か起こると思われます。
タラソワは言っていました。
「今後１０年間は真央が女王であることは揺るがない」
つまりは真央ちゃんが２０代も後半になって引退を考える辺りまでは、彼女の才能・技術に並べる選手は出て来れないだろうと。
浅田選手がいつも一人勝ちでは盛り上がりませんから、才能・技術に関しては彼女に及ばない選手でも点数が伸びるようにルールが改正されました。
そしてそれはこれからも改正され続ける可能性はありますね。
それから、安藤・鈴木・小塚・織田選手も素晴らしいと思います。
でも、高橋・浅田選手が表彰台に上がる限りはなかなかメダルをとれないですね。
ライサチェックがメダル確定した時点で、ジョニー・ウィアーは表彰台に上がれないことを悟っていたそうです。
一つの国で表彰台が２つも３つも埋まらないように調整されていることが今回感じられました。
（安藤選手は今回表彰台に上れていてもおかしくなかった）
そんな暗黒のフィギュア界ですが、浅田選手のような真っ直ぐで信念を持った選手がのびやかに演技できることを願っています。
その一歩として金選手が引退することはとっても嬉しいです。
長洲選手もＳＰ素晴らしかった。
彼女はこれからもっと伸びてきますね。
（バンクーバーの銅メダリストだと私は思っています）

seednyan · Answer

No1です。
質問者さんの意図はわかりました。

実は僕も土曜の夜は、JsportsPlusでの生中継をみつつ、ISUのHPから点数の詳細がわかるページを見てました。
たしかに、フリーでのキム・ヨナ選手の点数は何故？と思ってしまいました。
http://www.isuresults.com/results/wc2010/SEG004.HTM　<-フリーの点数詳細

我々、素人目と玄人目では違うところを見てるんだなーと思ってしまいました。

多分、質問者さんが感じてることは今後、問題になっていくと思います。
ただ、心配してるのは、ヨーロッパよりのジャッジに。。。なる危険性もあるなと思っています。

disease · Answer

あれはキムヨナを持ち上げているのではなく日本を叩いているんです。
夏季・冬季問わずオリンピックや国際大会では何度も日本だけが不利になるようなルール変更・ジャッジが何十年も前から続いています。
韓国が日本より多くのメダルを取ろうとも叩くのは日本だけです。
キムヨナが引退すれば２位の選手が有利になるようにルール変更して点数も日本は低く抑えられ、ライバルが異常に高い点を取るでしょう。
欧米の日コンプレックスが無くならない限りずっとこんな感じだと思いますよ。

bansaku2 · Answer

大盤振る舞いなのではなく、ルールに則って正当に評価してあの点数です。
「加点のつくジャンプ」の概念が、助走のスピードが速く、高く跳び上がり、長い幅を跳び、降りた後もスピードが落ちないというジャンプを加点対象とする以上、キムヨナ式のジャンプを跳ぶ選手が出てきたら、同じように、どっかでミスをしてもジャンプのGOEで加点をもらえ、ある程度ゲタが履けます。
技術点が上がると、５コンポも必ず高得点が出ます。
なので、ルールを変えない以上は、現状のままです。
GOEの幅を最大1.5点までぐらいにするとか、ルールを変えないことには。
若い選手は、ジャンプを練習する際、やはり加点されるよう、速い助走で高く・遠くまで跳び、降りた後もスピードを落さない跳び方を練習しています。
ジャンプの加点は大きいですからね。
女子フリーでは、７回も跳びますから、そのたんびに２点も加点がもらえていたら、１回ぐらい転んだところで、あとの６回のGOEで１回転んだぶんの得点ぐらいは楽に稼げます。
現行ルールでは、ジャンプの跳び方が点数に与える影響が大きすぎますね。

yukiyousei · Answer

“大盤振る舞い”と思える加点を貰っている選手は、私が見る限りヨナ選手とロシェット選手ですから（ロシェット引退はどうでしょうね・・そろそろかな）、取りあえずは無くなると思います。
ですが真央ちゃんに互角に近い演技が出来る選手が出てきたら、今ほどでないにしてもまたおかしなことになる可能性も否定できません。
真央ちゃんそのものは、上記２名以外の他の選手との相対的な比較からは、現行ルールではそれなりに正当に評価されていると思います。

今回真央ちゃんにSP/FSで厳しいDGの判定を下したテクニカル・スペシャリストは日本人です。このTCが担当の時はいつも真央ちゃんに厳しいようです。

フィギュアスケートの歴史には常に疑念の残る採点が有ります。主観による採点が大きいですから幾らでも意図的なものが入れる余地が有ります。（ジャッジの人数を減らしたので余計にです）
意図的なものを入り難くするためにトリノ五輪ではGOEジャッジを13人まで増やしましたが、今シーズン９人（五輪・世選共）に減らしましたので。（表向きは経費節減）
今回のジャッジもヨナ選手の同じ演技に-2～+2までGOE採点が開いています。PCSもジャッジによってSPのInterpretationには最大3.5点差が開いています（5.25点と8.75点＝考えられない数字）。

＜専門家でも理解しにくいようです＞参考に
どうしてプラス１のジャッジがいればマイナス３のジャッジもいるのかわからない。本当に見ていたのかなって・・・・・こんなにバラバラなら正直、猫が座っていてもボタンを押すだけなので同じなんじゃないかと・・・今の方式は解説する側にとっても難しい。http://www.ninomiyasports.com/sc/modules/bulletin/article.php?storyid=2564

seednyan · Answer

＞キム・ヨナ選手が引退したら、一人大盤振る舞いのジャッジはなくなると思いますか？
愚問ですね。まるで、キム・ヨナ選手の存在が悪いといわんばかりの言い方ですね。
そんな、うがった見方はやめましょう。

キム・ヨナ選手が引退したら

キムヨナ選手に対しての採点は、大盤振る舞いだと思いますよ。

大盤振る舞いもいいとこですよね。

No1です。

あれはキムヨナを持ち上げているのではなく日本を叩いているんです。

大盤振る舞いなのではなく、ルールに則って正当に評価してあの点数です。

“大盤振る舞い”と思える加点を貰っている選手は、私が見る限りヨナ選手とロシェット選手ですから（ロシェット引退はどうでしょうね・・そろそろかな）、取りあえずは無くなると思います。

＞キム・ヨナ選手が引退したら、一人大盤振る舞いのジャッジはなくなると思いますか？

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