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連結会計の部分時価評価法について廃止ということを聞いたのですが、先日買った会計士試験の短答用の問題集には記載されていました(今年の5月対応の問題集)。今年の5月の会計士試験には出題されるということでしょうか。いつの試験から廃止されるのかご存知の方おられましたらご回答よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

こんばんは。



少し前に公表された「連結財務諸表に関する会計基準」というものにおいて、部分時価評価法を廃止し、全面時価評価法のみとすることが決まりました。

その会計基準は原則として平成22年4月1日以後開始する連結会計年度の期首から適用することとなります。おそらく次回の短答式試験は平成22年4月1日現在施行(適用)のものが対象となりますので、上記会計基準も範囲となります。

これをそのまま考えると、部分時価評価法で作成された連結の問題はないことになりますが、下記の2点より、やはり勉強する必要があります。

(1)関連会社の持分法は従来通り、部分時価評価法の概念が残っている。
(2)連結でも従来までは部分時価評価法でやっていた会社を全面時価評価法で計算しなおした場合の影響額を計算させる問題なども出題可能

以上より、やはり部分時価評価法の対策も必要かと思われます。

勉強頑張ってください!
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この回答へのお礼

わざわざありがとうございます。

勉強しなくてもいいのかと思っていましたが、やはり全くやらないよりはやっておいたほうが持分法や(2)のような問題に対する対応のためになるんですね。

とても助かりました。

ありがとうございます。

お礼日時:2010/04/02 00:01

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