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テントボトムの補修について
 長く行動を共にしているテントが劣化してボトムから滲みる様になってしまいました。捨てるにしのびず、縫製をしていた母親に頼み、ボトムのみ全面を取り替える事になりました。

 テント専用?と思える生地をなんとか入手しましたが、コーティーングしてある側が室内側なのか、外側になるのかが判断出来ないのです。

 僕はコーティーング面が室内側になると思うのですが(コーティーングを摩耗から守ると云う考え)、母親は外側では・・と、意見が分かれています。オリジナルと比べるにも、一寸判りづらくて・・。

 ご存じの方、教えて下さい。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

自宅でテントフロアの交換とはすごいですね。


防水コートと撥水処理をゴチャゴチャにしている方が多いようですが、入手した布地がウレタンなどの防水コート(手で触れると何となくべたつく)であるならばコート面を内側にした方が防水膜の保護のためにはベター化と思います。普通のテントは外側の撥水層で水を弾き、内側の防水層で水の浸入を防ぐという考え方をしていると思います。
非常に参考になると思われるサイトが有りますので紹介しておきます。
http://lazily.net/camp/etcetera/

メンテナンス欄の「防水加工と撥水加工」及び「テントのコーティング剤」が特に関係すると思いますが、自宅で大補修をするのであれば、全ての欄を一読されるとよろしいかと思います。

この回答への補足

1週間待ちましたが、お3方以外に回答を頂けませんでした。やっぱり補修までして使うと云う方は少ないのでしょうね。

 テントの縫製は完了し、目止めも済み、次はシームレステープの貼り付けです。

 この度は皆様、色々有り難う御座いました。

補足日時:2010/04/19 09:13
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この回答へのお礼

ご回答有り難う御座います。

 教えて頂いた方のホームページは、2年程前?に訪ねておりました。「コーティーングが外側」のソースはこの方です(他力本願でハズカシイです)。

 今回再び読み返し、自分の持っている新テントや展示場のテントのボトムを確認してきた上で「コーティーングが内側」と確信しました(本体には目もくれず、次々と床をめくるアヤシイ人物!)。

 補修/交換を考えられている方々へ。

 生地の入手:最も簡単に入手する方法は・・市販のグランドシート/テントフットを流用・生地替わりに使ってしまう事です。

 自社テント専用?のグランドシート/テントフットが各メーカーから販売されています。良い顔はしないでしょうが、あるメーカー(ヒントは・・雪頂)のグランドシートの説明を読む限りでは、テントボトムと同じ素材を使用しているとしか「思えません」。

 縫製はプロに頼むのが一番でしょうが、自分でも出来ると思います。その方法は・・中央のみくり抜く・・です。ウォールに近い部分はのりしろ(縫いしろ)として残します。圧の掛かる部分のみ切り貼りするのです。・・コレは僕のアイデアですので、実践はしていません。もちろんすり切れたり、剥落している様ではダメですが。

 のりしろを十分取れば、シームテープも貼りやすいし、複雑なボトムも長方形に切れば問題無しですよね。

 参考になるかな。


 

 

お礼日時:2010/04/11 08:29

テントのコーティングは内側です。

外側に振るのは『撥水スプレー』だからです。表側に防水面のある雨合羽を見た事がありますか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ご存知無いのかもしれませんが、コーティング面が「外側」のテントが有るからこそ悩んで居るのです。

それをふまえ、僕の「コーティングを守る為には内側にコーティング面」と、母の「直接水に触れるのは外側だから、外側がコーティング」と云う論争?になってしまったのです。

「合羽」と云えば黒いゴム製で、ゴムの匂いが脳裏に浮かぶのは・・田舎者ならではでしょうねぇ(笑)。

 必ず防水帽?とセットでしたね。

お礼日時:2010/04/10 23:08

こんにちは・・・。


シッカリとリペアされながら山行きに同伴する。
「テント」にとってこれ程幸せな事は無いでしょう。

ボトムの件ですが、
品番など分っているのでしたらメーカーに尋ねてみるのも一案かも知れません。
≫テント専用?と思える生地をなんとか入手しましたが、
多分純正品とは言えないでしょうが、服地とは異なり縫製にはかなり技術が必要かと思います。
縫い目の防水性を如何に処理なされるのか、糸と針の番手と性質の選択が大きな問題となりますが、
お母上には経験があるとの事ですのでクリアされるでしょう。

≫コーティーングしてある側が室内側なのか、外側になるのかが判断出来ない
との事ですが、
防水性がある面が外側になると思います。
これは通常防水スプレーを掛ける面は外側である事で理解できるでしょう。
水の浸入する側に防水機能を施す、建築物と同様の理屈です。

そこでどちらの面に防水性があるのかを見極める事が必要となります。
常識で考えればコーティングされている側に防水機能を持たせてあると思い勝ちですが、
一概には言い切れませんので霧吹きなどで確認すればよろしいでしょう。

「釈迦に説法」となるやも知れませんが、テント自体消耗品でグランド面の傷みは特に厳しいもの、
裏表などたいした問題では無いと割り切ってしまう・・・・・。
どうでしょう。
裏表はご自分で決定し、外側をシッカリ防水処理する。

幸い女房の実家に工業用ミシンがあった事もあり、軽トラックのテントシートで一番軽量番手の生地を使用して、
少々乱暴ですが私はこのようにリペアしました。
それでも3回使用して後、新調してしまいました。
思えば居住性については快適でしたが500グラム程重量がかさんでしまった事が、失敗だったようです。

このサイトでもっと賢いリペア方法が得られれば是非今後の参考としたいと思いますので、他の方の回答に期待致しております。

この回答への補足

訂正します。

セメダインスーパーxと「シームテープ」でした。

補足日時:2010/04/10 23:11
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

縫い目の防水についてはシームシーラーとシームテープを併用しようかと思って居りますが、今回はセメダイン・スーパーx(接着剤)とシームシーラーを使ってみようかと思っています。シームシーラー(ハイパロン・モンベル)は硬化しても粘着性が有りますし、正直、過去の技術としか思えません(実績は認めます)。国産のシリコン系接着剤も捨てたモノでは無いのでは・・と思っています。

 耐水圧と重量は相反するモノなのでしょうねぇ。今回僕の選んだ生地もオリジナルよりは重いですが、耐水圧は向上しています。

 実は新テントを10年ぶりに新調しましたが、やはり使い慣れたテントが捨て難く、補修を決意しました。

母は縫製についてはプロですが、防水やキャンプについては素人ですので、とにかく「オリジナルに忠実に再現して」とお願いしてます。

 皆さんの参考になれば幸いです。

 

 

お礼日時:2010/04/10 22:59

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