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東海道新幹線/山陽新幹線についてお聞きします。

(1)この前東京駅に行ったとき次から次へと「のぞみ」「ひかり」「こだま」が来るのにびっくりしてしまいましたが、もうダイヤとしてはあれは限界でしょうかね?「のぞみ」なんて1時間にどれだけ来ていたか----。
(2)国鉄時代はどれぐらいの感覚で「ひかり」「こだま」は運営されていたんですか?
(3)東北新幹線と上越新幹線はダイヤとしてはどういう状況でしょうか

A 回答 (5件)

(1)東京駅の東海道山陽新幹線ホームが


14番線~19番線からの出発で
のぞみは、3分~10分に1本
ひかりは、30分ごとに1本
こだまは、30分ごとに1本です。
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この回答へのお礼

もう完全に飽和ですよね。このダイヤでは。

お礼日時:2010/04/25 10:35

 鉄道会社に家族が勤務していた者ですので、回答をします。



 新幹線のダイヤ(東海道新幹線)は東京駅での始発は限界のレベルに達していますので、品川駅の開業による始発の設定や新横浜駅始発の設定で遣り繰りをしています。運転本数に関しては「のぞみ」6本、「ひかり」4本、「こだま」2本が時間当たりの運転本数の平均です。「こだま」に関しては300系が700系に変更されて乗り心地の改善が図られています。

 国鉄時代のダイヤに関しては「のぞみ」が設定される直後のダイヤで記しますと「ひかり」が6本に対して、「こだま」が4本の設定でした。この時は「ひかり」の特別停車はなく、「のぞみ」と同じ停車設定で運転されていました。

 今度は東日本の担当する新幹線に関して書きますと、東京駅~大宮駅は東海道新幹線と同様にダイヤは限界に達しています。その対策として誕生したのが、E1系とE4系です。両形式共に2階建てになっているのはこれが原因で、騒音問題等で増発が出来ないのが現状です。

 山形新幹線(奥羽線に乗り入れ「つばさ」)や秋田新幹線(田沢湖線乗り入れ「こまち」)に関しては在来線の関係からそれぞれが時間当たりに対して2本が限界であり、使用されるE3系も当初はレンタルによる使用で、これも災いの一つでした。

 上越新幹線「とき」、「たにがわ」と長野新幹線「あさま」はまだダイヤに余裕はありますので、大宮駅始発での設定は可能ですが、新幹線が富山駅や福井駅への延長が決れば状態は変わります。「あさま」に関しては8割が延長されますので、境界の駅での停車問題が出る等により見直しが行われます。この時に「たにがわ」の減便と「とき」の特別停車が行われます。

 大宮駅以降の東北新幹線は新青森駅延長により「はやて」が廃止になり、E5系に換わりまして名称は未定ですが新たな名称になります。「やまびこ」は現状維持か減便になり、「なすの」に関しては殆ど消滅する可能性が高いと考えてください。これにより400系に続いて開業当初の200系は引退します。

 山陽新幹線に関しては「こだま」に500系を投入して速度のアップを図りましたので、随時100系は引退に追い込まれますので、乗車をされるなら早めにしてください。また来年度には九州新幹線との相互乗り入れが行われ、「さくら」が新設されますので、「つばめ」の800系と「のぞみ」のN700系が直通運用に入ります。
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この回答へのお礼

これは大変詳しい回答です。もう少しお聞きしたいのですが、国鉄時代は「のぞみ」はないから「ひかり」と「こだま」だけだったわけですが、大体30分間隔で東京駅から動いていたと言うわけですね?
又東北新幹線と上越新幹線についてはどういう列車名が国鉄時代は合ったのでしょうか?

お礼日時:2010/04/25 12:05

開業当時は0分にひかり、30分にこだまの各1本づつだったんですよね。


もちろん自由席などなく、こだまでも相当早く新大阪まで着きました(ひかりに抜かれないため)
名古屋や品川で見てるとわかりますが、出て行ったあとに次の列車がすぐに現れますね。
まだ増発はダイヤ的には出来るという話は聞いたことがあります。
問題になるのは、東京駅での折り返しに、車内清掃時間が必要で、その停車時間で限界になってるということらしいです。(今は到着から発車まで20~30分ですね)
この後増発するとすれば、品川発ののぞみなどが出てくると思いますよ。品川発を作ればまだ増発できるそうです(もともとそういう意味で品川駅ができたらしいです)
ただ、特定期間を除いて、今のダイヤで満席の列車がほとんどないので、必要はないかと思われます。
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この回答へのお礼

そうか、清掃時間を考えたら今のようになりますね。新幹線も休ませないといけないし。

お礼日時:2010/04/25 13:08

 国鉄時代の新幹線は東海道・山陽新幹線は「ひかり」、「こだま」の2本立てで運用していました。


 
 上越新幹線は速達タイプは「とき」を襲名せずに「あさひ」を襲名しました。「とき」は上越線の特急から一般タイプの名称として採用されました。それがJRに移行時に速達タイプになり、在来線の新特急カルテット(谷川、白根、あかぎ、なすの)から一般タイプの「たにがわ」となりました。その時に「谷川」は「水上」(上野~水上)、「白根」は「草津」(上野~万座鹿沢口)、「あかぎ」(上野~前橋)以外は全て変更されました。

 東北新幹線は「やまびこ」を東北線のクリーンナップ(「やまびこ」(上野~盛岡)、「ひばり」(上野~仙台)、「はつかり」(上野~青森))から選択し、襲名しました。一般タイプは「あおば」を採用し、上記の新特急カルテットの「なすの」に国鉄からJR移管時に名称を変更しました。新特急「なすの」は「とちぎ」に変更になり、上野~宇都宮の区間は変更はありませんでした。

 「つばさ」は秋田こまち特急姉妹の長女の「つばさ」(上野~秋田)から襲名しました。当初は山形駅までは次女の「やまばと」の区間でしたが、採用はされませんでした。在来の「つばさ」は「こまくさ」に名称を変更し、「こまち」の誕生と同時に引退しました。

 「こまち」は上記の4女の「たざわ」の走行区間(盛岡~秋田)を名称を変更して襲名しました。3女の「いなほ」は新潟~秋田の列車として現在も残っています。

 「あさま」は長野3姉妹の長女「あさま」(上野~直江津)から襲名しました。次女の「あずさ」(新宿~松本)、3女の「しなの」(名古屋~長野)は現在も健在です。
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この回答へのお礼

有難うございました。よく読みなおしてみます。

お礼日時:2010/04/25 14:01

東海道新幹線は原則として1時間サイクルのダイヤになっており、毎時同じ「分」に同じ行き先の列車が走る「ダイヤ上の設定」になっています。

ですので現状でも、入れようと思えば1時間に"のぞみ"9本、"ひかり"2本、"こだま"2本の列車が入るわけです。更にこの中には時刻表にない「東京駅-大井ふ頭にある運転所の回送列車」も含まれるので(確か1時間に4本枠があったはず)、一日を通してみると昼間の時間帯を中心に「あれでもまだまだ余裕がある」とも言えるんですね。

ちなみにこの辺はWikipediaに詳しい記述があります(鉄道に関してのWikipediaの記述は結構正確で細かいですから参照されると良いかと)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7% …
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この回答へのお礼

よく読んでみます。有難う。

お礼日時:2010/04/26 21:54

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