プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

宇宙空間は広がっていると言われていますが、なぜ私たちは広がらないのでしょうか?

まずはじめに、空間が膨張するということは
例えば、座標aとbが有り、この間の距離が1だったとき
膨張して2倍になった場合、aとbの間の距離が2になるということでしょうか?

もしそうだとすると、なぜ私たちの体や地球、その他の近場の天体は
影響を受けていないように見えるのでしょうか?
少なからず、距離を離されると崩壊するものも出てくると思うのですが…
空間についての考え方はよく分かりませんが、
宇宙空間全体を引き伸ばすような力でも
分子レベルまでには影響は与えられないんでしょうか?

遠方の銀河程、後退が速いそうですが、
太陽系や銀河系内のレベルでは観測できないのでしょうか?

質問ばかりですが、どなたか説明してくださる方
お願いします。

A 回答 (3件)

ハッブル定数の値は 70 km s^-1 Mpc^-1 くらいだから, 「太陽系の大きさ」くらいでは小さすぎて見えないはず. 「太陽系の大きさ」を 1 ly としても 両端で遠ざかる速度は 5 cm/s 程度です.


あと, 基本的に銀河群・銀河団レベルだと重力の方が強いので宇宙膨張は関係ありません... というか, 実際には逆で「重力的に結びついて宇宙膨張から切り離された銀河の集団」を銀河群もしくは銀河団と呼ぶわけですが.
    • good
    • 0

「宇宙が膨張する」と同時に、自分も『膨張』したのでは、


「自分」にとって宇宙は同じ大きさになります。
すなわち「宇宙の膨張」とは、「物体の収縮」と等価なのです。

「等価」といっても、「膨張してるんじゃなければドップラー効果
による赤方変移は観察されないだろう」という反論がありそうです。
しかし、「宇宙の膨張」の等価としての「物体の収縮」は、基本的
な物理定数であるh(プランク定数=不確定性の根拠)の収束=
光速の低下として空間の拡大につながるのであり、遠くの宇宙は
空間が小さい=不確定的広がり(h)が大きい=波長が長い=赤方
変移として観測されるのです。

この等価は、各時点においては完全に等価性が成り立っていますが、
最大の違いは、「空間の膨張」の場合は、その始まりがエネルギー
の塊からのビッグバンに行き着きますが、「物体の収縮=hの収束」
の場合は、そのhの無限大(無限不確定)=無に行き着くのです。
(無の潜在としての自我仮説性の時空仮説との相補分化)
    • good
    • 0

いい質問ですね。



広がっているのは宇宙だけではなく、分子レベルでも膨張していると仮定したらどうでしょう。

ひとつの解になると思うのですが。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!