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突入電流の制限抵抗について

突入電流対策でタイマーリレーと抵抗を使おうと思っています。
ここで抵抗の値について質問なのですが、
たとえば、AC100Vに100Ωの抵抗を繋ぐと抵抗での消費電力はP=V^2/Rで100Wとなります。
10Wの抵抗を使おうと思うと1kΩ必要ですが、まぁ大事を取って2kΩ 10Wの抵抗なら発熱もそんなに多くはならないということでいいのでしょうか?
インターネットにある回路では47Ω 10Wやら使ってあってそれで大丈夫なの?と不安になり質問しました。

A 回答 (1件)

>インターネットにある回路では47Ω 10Wやら使ってあってそれで大丈夫なの?と不安になり質問しました。


tzxccxさんが、何の値かを明記せずに書き込んで居られる10Wという値が「何の値なのか」がポイントです。
長時間連続使用可能な「定格電力」なのか、一瞬たりとも越えることが許されない「絶対最大定格」なのか?
一般的に抵抗器で10Wと言えばそれは「絶対最大定格」では無く、長時間連続使用可能な「定格電力」を指します。
抵抗器メーカーの詳細仕様には、5分以内であれば「定格電力」の2倍まで、5秒以内であれば「定格電力」の10倍まで・・・
というような短時間過負荷仕様があります。

突入電流は、長時間続かないからこその呼称です。
その回路で大丈夫なのかどうかは突入電流の最大値やどの程度の時間続くのかを無視して判断する事は出来ません。
例えば負荷がコンデンサーで、ある回路Aで0.01F、ある回路Bで1Fだったとして、抵抗器の負担は同じではないです。
ある回路で47Ω 定格電力10Wの抵抗器で大丈夫として、負荷がもっと大容量のコンデンサーであれば耐えられないかも知れません。
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この回答へのお礼

5秒以内の使用であれば10Wの抵抗でも100Wとみなすことができるのですね。
それは知りませんでした。
それを参考に抵抗値を決めたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/29 08:21

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