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ピカソ等、絵画作品に100億円超えの価格がつく根拠はなんですか?
本日、ピカソのパブロ・ピカソの「ヌード、観葉植物と胸像」という作品が日本円にして約100億8600万円で落札されたというニュースを見ました。またどこのメディアを見ても落札者についての言及が一切ありません。元の持ち主は去年11月に亡くなった実業家だそうです。

絵画は見るものの主観で価値はどうとでも変わるモノですから、100億出すという人の価値観もアリだと思います。ただ100億までいくほど一つの作品に対する評価が集中し、欲しがる人が増えてしまうのは、本当に作品自体が素晴らしいからなのでしょうか?

浮世離れした金額や買い手が誰なのか報道されないことからしても、単に紙切れの価値を100億に吊り上げて経費として計上するためだとか、売主と組んで裏金を作るだとか、絵画を利用して特定の政治家に献金するためではないかと思ってしまいます。

紙と絵の具というほとんど現実的に価値の無いものに、どういうシステムで価格がつけられているのか分かる方回答お願い致します。

A 回答 (3件)

また売りさばく事ができるから高くなるのでしょう。


どういうシステムって… 報道されている通り競売です。

法外に高くても良い物は良いし、買えないけどこれ欲しいよねっていうのはいくつもありますね。そういう作品が売りに出る事は無いですが、もし出たらすごい値段になるに決まっています。でも好きな物は好きです。その気持ちは値段に関係なく大事にしたいです。

競売で何かに高い値が付いたと言うとすぐマスコミも批判的な読者も飛びつきます。
でも世の中には、転売で値が付くとは期待できないけれど無名の好い作品もいっぱいあるんだから思い切って買ってみたらどうかなあと思います。
我々が買える値段でも、値段なりにあるいはそれ以上に良いやつがいくらもあるんですもの。
「法外に安すぎるじゃないか!」とかね、そっちの方には気が行かないのかなあ…なんてことも感じますね。
芸術みたいな物に金を使うっていうのは価格にかかわらず、一種のお祭りというか、食えもしない物にお金を使うっていうことなんですね。

外国の美術館などに行くと、買えないような作品を無造作に展示してあって誰もが観たり写真を撮ったりできるようになっています。そういう状態なら、たとえ購入価格がばか高かったとしても自分で持っているのと同じように、あるいはそれ以上に良い条件で、観られるのではないかと思います。

手ごろな値段でもくだらない下心で買えば作品とか、制作の苦心は貶められますね。
ただ質問に書かれているようなリベート目的でしたら注目されないような作品で、しかも人知れず安く売って、裏口から画商がなにがしかを乗っけて買い戻しにいかなければ成り立たないと思います。
日本の場合、価値が無くならない(国税局は美術年鑑に載っているかどうかを目安にしているようです)20万円以上の書画骨董は非減価償却資産になってしまいますので、法人が買ったとしても税法上有利とも言えないように思います。
http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/ts …
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要は投機の対象ですね。


まぁ、庶民感覚からすると、芸術をマネーゲームの対象とは眉を潜めますが、現実はそう言う事です。
ですから、景気の良い時は、絵画や古美術品も高騰します。
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どんな理由があれ作品の価値を決めるのは買手でそれが芸術と言われる分野です。

絵の価値の値段が付いただけで後、手数料等その他諸々の経費がかかります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
価値をお金持ちだけが勝手に決め一般人の判断が入る余地がない芸術となるとなんか芸術自体が胡散臭いです。そのお金が誰の手に渡り、その後どう流れるのか気になります。

お礼日時:2010/05/06 07:13

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