プロが教えるわが家の防犯対策術!

高校の吹奏楽部で、トロンボーンを吹いてるんですけど、うちのパートはいつもテンポがずれてしまうんです。特にシンコペーションが遅れます。コンクールまであと1ヶ月をきったのに……どなたかいい練習法や、アドバイス教えてください。

A 回答 (3件)

私もTB吹いています、他団体のTBもそうですがリズム音痴の人が多いですね(私もその一人)スライドが影響しているのでしょうか?


練習方法ですがメトロノームを使ってゆっくりしたテンポで正確なリズムを覚えるしかないかも?
正確なリズムを覚えたらテンポを徐々に戻します。

あと普段の練習で教本のシンコペーションをやるとか
(この時アクセントを前後入れ替えて練習すると難しく良い練習になります)

それとコンクールですがある程度審査する人が注目するところがあります、ここが何処かを顧問の方と相談し練習すると良いかも(その前にシンコペーションを解決ですが)
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 No.1さんがおっしゃるように、ゆっくりなテンポでやるのは練習の基本です。

あらゆる場面で効果的です。
 少し、段階をおってチェックしてみましょう。

段階1.そのリズムをメトロノームに合わせて、口で言えますか? 言えれば段階2へ
 言えないとなると、これは楽器とは関係ありません。リズムが取れていない問題です。もっとも、スライドの都合などで遅れる癖が、イメージにこびりついて、口で言おうとしてもそれが出てくる、なんてこともあります。間違った(ずれた)リズムを覚えているなら、この段階で覚えなおすと楽です。口で言ってみるのはあらゆる楽器演奏の基本です。よく練習しましょう。
 
段階2 「チューニングのベー(でなくてもいいけど)」でそのリズムを吹いてみます。音程は関係なしで、リズムだけに集中します。これができたら段階3へ
 これができないとすると、タンギングの問題です。たいてい、舌を突く位置が深すぎるか、舌のトレーニングが十分でないことが原因です。タンギングは舌をできるだけ力を抜いて、「音を舌をついた瞬間ではなく、離した瞬間に出る」という感じがつかめているかどうか。あと、普段から、そのリズムを口でいう(拍子に合わせて)練習をしておくのが効果的です。

段階3 マウスピースで楽譜どおり音をたどって吹いてみます。これは、最初は難しいです。でも段階2ができるなら、頑張ればできるはず。これができるとあとがすごく楽です。

段階4 楽譜どおりやってみます。テンポを落としてみてもかまいません。
 これができないとすると、おそらくスライド操作の問題です。スライドは、音が鳴るときにはそのポジション位置に到着していなくてはいけません。がむしゃらに速く動かすのではなく、「吹く瞬間に到着するように、タイミングを狙ってすばやく動き始める」ようになればかなり効率的です。
 たとえばこんな練習。
 音の高さ、速さはどうでもいいので、「タタタタターー」のリズムで。数字はポジションをあらわします。
 11111ーー。11112--。11113--。11114--。11115--。11116--。11117--。
 1ポジションばっかりで吹くのと同じような感じで、続きのも吹けるようにスライドを動かすタイミングを研究すると良いでしょう。他のパターン(6ポジから戻してくる練習とか)も考えていろいろやってみると効果大です。 
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。これから「段階1」から見直して、基礎練をしっかりとやって、もっとうまく吹けるように頑張りたいです。

お礼日時:2003/07/01 00:30

no.1さんno.2さんのおっしゃるとおりだと思います。


後は、スライディングを素早くするのも忘れてはいけないポイントだと思います。一般的に、距離が近ければ速くなり、距離が遠ければ遅くなる傾向があります。
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