プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ショパンの「ワルツ7番」かドビュッシーの「月の光」か迷っています。

40歳半ばからピアノを始め4年経ちました。 仕事が忙しく1週間の練習時間は2時間程度なので、基礎は2年でやめ、今は大曲にチャレンジしながら基礎も一緒に学ぶスタイルです。

去年は、ノクターン20番「遺作」、今年は「悲愴」第二楽章を原曲で練習し、仲間内の演奏会で弾きました。
出来は「遺作」は最後の修飾符が半分くらいのテンポで弾き、「悲愴」は内声部も弾き分けて、そこそこの評価を得ました。

次に弾く曲なのですが、またもや無謀といわれようがチャンレンジをしたいと考えています(壁が高いほど燃えます)。

ショパンのワルツか、ドビュッシーの月の光にしたいと思いますが、ネットに出ている難易度はバラバラで判りません。

一番弾きたいのは、ワルツは7番が好きです、12月の演奏会に間に合わせるとすると、7番は厳しいでしょうか? だとすると何番がお勧めですか?  月の光と7番はどちらが難しいですか?

因みに、3連符は苦手で「遺作」ではかなり苦労しました。

A 回答 (2件)

月の光。

ショパンワルツNo7。レベルは同じくらいですが、やや月の光が難しいかな。
他のワルツ曲もほぼ同じレベルですから、ここは好きな曲がいいかも知れません。
ワルツ7番を練習するときはPiu mossoから練習してください。通して弾くのは全体の七分の一くらい。どうしても中間部の練習が不足になりますから。
ワルツ7番には、おまり3連符はありません。
月の光。両手での和音奏、左手を中心としたアルペジョがポイントで月の光を表現するのが大変な一曲です。

12月までにものにして下さい。   
    • good
    • 0
この回答へのお礼

適切なアドバイス、ありがとうございます。

やはり弾きたい曲を弾くのが、モチベーション的にも良いのですね、
中間部の速い所から練習、なるほどと思いました。

実際のところはレベル的に速くは弾けないので、キーシンやバレンボイムが弾く7番のテンポを
考えています、あれはあれで、また別の難しさがあるのだとは思いますが。

7番にチャレンジする事にしました。

お礼日時:2010/05/13 10:04

ワルツ7番と月の光はだいだい同じくらいのレヴェルですが、月の光のほうが音楽的難しく、ものにするのにも少し大変な要素をもった曲だと思います。


なので、まずは、好きな方のワルツ7番にチャレンジして見てはいかがでしょうか。
この曲は中間部がポイントです(速くなる部分)。
そこを何度も繰り返し練習して、だんだんテンポをあげていけるように頑張って下さい。
そこさえ乗りこえればあとは音楽づくりですね。
ショパンの内面の悲哀と情熱が入り組んだ曲だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

温かいコメント、ありがとうございます。

「月の光」の独特な空気感、私のイメージでは、秋の夜長に満月に月が少し被さり
風に雲が流されて月がキラキラと輝く感じです。
確かに、表現をするにはテクニック的にもかなり高いレベルが必要と思います。
ドビュッシーの曲はハーフペダルが必要とも聞きますし、楽しみにとっておきます。

中間部のテンポは聴かせどころですからね、頑張りたいと思います。

お礼日時:2010/05/13 10:11

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!