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次のような英文を訳したのですが、possible がいつもうまく訳せません。可能性がある/考えられる/ 有りうる などが候補でしょうがしっくりきません。簡潔な表現または良い考え方はないでしょうか?
Raman optical activity of flagellar filaments of Salmonella: Unusually intense ROA from L-type self-assembled protein filaments and their possible higher level chiral organization
[試訳]
サルモネラ菌の鞭毛フィラメントのラマン光学活性:L-タイプ自己組織化タンパク質フィラメントとそれらの可能性がある高水準キラル組織からの非常に強いROA

A 回答 (2件)

ぼくは専門外なので,テクニカル・タームはあなたの訳のまま使います。



L-タイプ自己組織化タンパク質フィラメント(場合によってはより高次のキラル組織にいたる)からの非常に強いROA

possible は,あなたが書くとおり「~の可能性もある」という意味を持つでしょう。この例文では,「L-タイプ自己組織化タンパク質フィラメント」だけだと断言するのは躊躇され,より高次の分子構造になっている場合もあるかもしれない,という含みのように読めます。ぼくの訳では「但し書き」として( )に入れました。
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この回答へのお礼

( )付で可能性に言及する方法は参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/16 16:42

門外漢にはチンプンカンプンなのですが、possible が「可能性がある」という意味であることを考えると、「潜在的な」とも訳せるのではないでしょうか。

「高水準キラル組織」になる「可能性がある」組織ということで、「潜在的な高水準キラル組織」という表現ではどうでしょうか。あるいは、「可能性」はあるものの、現時点では「高水準キラル組織」を形成してはいないのだとしたら、「未形成高水準キラル組織」とかでしょうか。

この回答への補足

コンテクストによって、未形成というふうに発展させる考え方をお教えいただきありがとうございました。

補足日時:2010/05/16 16:40
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