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四季咲きつるバラのシュート処理について教えて下さい。
昨年2月に四季咲きのつるバラ「アメリカ」の長尺大苗を購入し露地植えにしました。ベイサルシュート1本、サイドシュート3本が3m以上伸びましたので、昨年の12月にオベリスクに螺旋状に誘引しました。
今年の4月初旬からサイドシュートが3本勢いよく伸び始めたので真直ぐ上に誘引していますが、現在120~140cmほどの長さに伸び先端が2~3本に分かれ、それぞれに房状の蕾を沢山付けた状態てす。

そこで質問ですが、
(1)つるバラのシュートは、教科書通り「ピンチせずに上に上に伸ばす」というように育てていますが、四季咲き性の強いものでもこれでよろしいのでしょうか?

(2)このようにシュートの先端が箒状になった場合の処理を教えて下さい。
花がらを早めに取り、房が全部咲き終わったら分かれた枝の下でカットしようと思っていますが、これでよろしいでしょうか?

初めてのつるバラで、昨年のシュート先端はこのようにならなかったためチョット戸惑っています。
どうぞご指導下さい。

A 回答 (3件)

開花枝とサイドシュートを混同 取り違えているみたいな気がする



ツルバラは シュートは 開花養成枝(幹)で 各腋芽を均一に伸ばすために なるべく水平に誘引する
が原則だとおもうが・・・

水平が斜め螺旋状に誘引された幹からでた腋芽は 花を咲かせるため 勢いを良くするために垂直に伸ばす

枝先に 角度をつけるほど生長は衰えるので ベイサルシュートは長く伸ばしたいので なるべく垂直に伸ばす
四季咲き性が強いと ベイサルシュートの先端にも花が来ることもあるだろう
普通の薔薇の場合は 花は咲かせず 1/3に切りますが ツルバラでも 花は咲かせず 少し切り 長くしたい時はそのまま1~2本の腋芽を伸ばし いるだけの長さを確保する




サイドシュート  幹から伸びた強い腋芽   

サイドシュートにばかり栄養が行くと 他の腋芽(開花枝)が貧弱 伸びなくなるから
強過ぎる腋芽は 有る程度伸びたら角度をキツめにつけて誘引すべきだろう
そうすれば枝の伸びは押さえられ さらに腋芽が伸びて それに咲くはずだ

花が咲いたのなら せっかくなので咲きおわるまで鑑賞して 花茎がでたところは切って 直に誘引
今の時期は 枝の付け根で裂けやすいので 針金などで補強してから行うといい
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この回答へのお礼

早々のご丁寧なご回答、ありがとうございます。

私も花枝とサイドシュートを取り違えているのかとも思いましたが、
・オベリスクに螺旋状に誘引した樹形の、水平に倒したR部分から伸びていること。
・成長が激しく、一般の花枝(腋芽)が30~40cmなのに対して、140cmくらい伸びている。
・太さも花枝が5mmくらいなのに対して、人差指くらいの太さである。
などにより、サイドシュートと判断して真っ直ぐ上に伸ばしました。

他の腋芽も順調に成長して沢山の蕾がつき開花し始めましたので、サイドシュートはご助言のように花を観賞した後、花茎の下で切って直に誘引することにします。

「サイドシュートにばかり栄養が行くと 他の腋芽(開花枝)が貧弱 伸びなくなるから強過ぎる腋芽は 有る程度伸びたら角度をキツめにつけて誘引すべきだろう
そうすれば枝の伸びは押さえられ さらに腋芽が伸びて それに咲くはずだ」
というご助言を頂きましたが、
丁度、他のつるバラがこのような状態になっています。
今年1月に1mほどの枝が2本付いた「つるコルデス パーフェクタ」(返り咲き)を逆ハの字に曲げて水平に誘引しました。
ところが、枝の先端付近から出た腋芽(頂芽)だけがグングン成長し、今日現在で私の背丈を超えるほどに伸びてしまい、他の腋芽は数も少なく、未だに蕾が付かない状態です。
私は、「今年は花を諦めてこの腋芽を垂直に伸ばして、来季の主幹にしよう」と思っていたのですが、ご助言のように、水平に倒して誘引してみようと思います。
腋芽が伸びて蕾を付けてくれれば嬉しいのですが。

頂いたご助言、大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/21 23:07

「アメリカ」という種類は良くわかりませんが、大・中輪のつるバラは、新しく出来たシュートに良い花をつけます。


ですから古い枝は切り新しいシュートに取り替えるようにします。
古い枝で新しいシュートが途中から出ていない枝は、付け根から切り取ります。
見分け方は、一度花を咲かせた枝は細くて短い花枝が出ていますが、新しいシュートには短い花枝が出ていません。
シュートの先は20cm前後切り捨て全部葉を落とします。
シュートの数が少ない場合は、2年目の枝も残します。
http://www.komeri.com/howto/html/00820.html

>(2)このようにシュートの先端が箒状になった場合の処理を教えて下さい。
よい花枝がでないようでしたら元から切り捨てていいです。

良い花を咲かせるため頑張りましょう。

この回答への補足

早々にご回答いただきありがとうございます。
質問に説明不足があったようですので追加説明致します。

昨年にベーサルシュート1本、サイドシュート3本が3m以上に伸びたため、ご回答と同じ方法で、昨年12月に旧枝は切り取り新しいシュートに更新してオベリスクに誘引しました。
バラの本やサイトで俄か勉強し、「つるバラのシュートには花が付かないため、四季咲きHTのような摘芯は行わなくてもよい」と思い込み、今年の4月初旬からグングン伸び始めたサイドシュートを伸びるままに放っておきました。
その結果、現在130cmほどに伸び、先端が箒状に枝分かれして房状に蕾が沢山付いた状態になってしまいました。
「つるバラのシュートは摘芯しなくて良い」は一季咲き場合であり、四季咲きつるバラの場合は摘芯すべきであったのかと思い、(1)の質問を致した次第です。

(2)の質問は、現在先端が箒状に枝分かれ房状に蕾(蕾は色づいていますがまだ開花はしていません)を付けてしまったサイドシュートは、どのように処理するのが良いか、という質問です。
真直ぐ上に伸ばしていますので、枝の途中からは花枝は出ていませんが、5枚葉が沢山元気に付いています。

補足日時:2010/05/20 19:50
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この回答へのお礼

ご丁寧なアドバイスありがとうございました。
大変参考になりました。

お礼日時:2010/06/04 09:00

1)つるバラのシュートは、教科書通り「ピンチせずに上に上に伸ばす」というように育てていますが、四季咲き性の強いものでもこれでよろしいのでしょうか?



2)このようにシュートの先端が箒状になった場合の処理を教えて下さい。
花がらを早めに取り、房が全部咲き終わったら分かれた枝の下でカットしようと思っていますが、これでよろしいでしょうか?

★花が終わったら、肥料をすき込み次の花のために。
蔓薔薇の四季咲きの場合、花後、本葉2柄の上で切り捨てます。
先の箒状は養分をとられるので、ベーサルシュートの本葉(小葉が5枚ある葉)が下から6柄を越えたら、その6柄の付け根の芽の上、5~8ミリで枝を切り落とす。
その後伸びた枝も本葉6柄を越えたら同じように摘心、枝を3~5段に仕立てる。
このようにします。

この回答への補足

早々のご回答ありがとうございます。
ご回答を再確認させていただきます。

(1)については、つるバラであっても四季咲きのものは、四季咲きHTと同じように「ベーサルシュートは摘芯を繰り返して上に伸ばす」という理解でよろしいでしょうか?
(つるバラのシュートには花が咲かないと思い込んでいました。 つるバラであっても四季咲きのものはHTと同じように摘芯を繰り返さないと箒状になってしまうのですね。)

(2)については、現在すでにシュートは130cm以上に伸びてしまっており、先端が箒状に分かれ房状に沢山の蕾がついています。本葉も20柄ほど付いているのですが、下から6柄ではなく、もっと上のほうの本葉の5~8mm上で枝を切ってもよろしいでしょうか?
(今後は気をつけて摘芯を繰り返すつもりですが)

補足日時:2010/05/20 18:58
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この回答へのお礼

ご丁寧なアドバイスありがとうございました。
大変参考になりました。

お礼日時:2010/06/04 09:01

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