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免疫力が低下するとどのような症状が出てきますか?(風邪をひく以外で)

A 回答 (5件)

 免疫という一つの機能はありません、外部から入り、存在してはならない物質を破壊する機能の総称です。

ウイルスや細菌、タンパク質など破壊すべき対象や、発症からの段階によって対応する免疫機能が異なります。そして、すべての免疫機能が一斉に低下したり、亢進するということではありません。免疫機能Aは低下、免疫機能Bは亢進、のように組み合わせができます。また、どの部位で異常が発現するかによっても、症状が異なります。何を対象とする免疫なのか、を特定せずに、漠然と免疫力が低下、といわれても答えに困るのです。免疫に関する本をお読みください。

 
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免疫力の低下は、あくまで「結果」に過ぎません。

結果に対して症状を検索しても埒が明かない、かもしれません。何故なら、結果を導き出す原因があって病の発症となり、症状を生み出しているのですから。

「免疫力の低下」を作り出す原因を探り出せば、質問者さんの疑問を解決してくれるような気がします。

ほんの一例ですが、鉄欠乏性貧血も免疫力の低下に繋がります。全身に送り届ける酸素の運搬能低下、貰い受ける二酸化炭素の運搬能低下、そのために起こる自律神経失調症状の出現・・・。
鉄欠乏性貧血ですが、この病は鉄分だけの欠乏だけではなく、同時にタンパク質、ビタミンB群、ビタミンA、ビタミンCなどの不足が重なり発症するもので、その結果、栄養不足による多彩な症状も表れます。易感染症もその一つですが、その他にもたくさんの症状を生み出します。

鉄欠乏性貧血の症状
【身体症状として、・・・肩凝りが酷い・腰痛やその他の関節痛に苦しむ・しょっちゅう頭痛がする・疲れて仕方ない・時々下痢する・便秘がちである・すぐに風邪を曳く・脚や腕にアザが出来やすい・冷え性である・眩暈、立ち眩みがする・膀胱炎に罹り易い・抜け毛が多い・口の周りの吹き出物が目立つ・皮膚がカサカサする。
精神・神経症状として、・・・眠れない・朝おきるのが辛い・苛々する、時としてヒステリックになる・神経過敏になる・不安で苦しい・欝っぽい・精神錯乱状態になる。】

心身へのストレス負荷から始まる活性酸素の大量発生と、その消去能低下などが要因となり、癌・糖尿病・動脈硬化症・高血圧・精神不活発・鬱症状・重症のアトピー性皮膚炎・膠原病・クローン病・・繊維性筋痛・喘息(ゼンソク)・花粉症・アレルギー・慢性疲労症候群・口内炎、・・・これらの病から起きる症状は多岐多彩です。
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そもそも風邪は病名(風邪症候群)の一つであり、症状ではありませんね。



免疫力が低下するということは、全般として体の免疫機能が弱体化することを意味します。
免疫力だけが落ちるのであれば、一般にもっとも感染しやすい感冒と同様の諸症状が出てきます。ただし、それが感冒によるものかは、診断結果に依存します。

症状として風邪に似ていても、病気の多くは咳、吐気、頭痛、発熱、動悸、息切れ、倦怠感、鼻水、発疹などから症状は始まります。

これは一般に風邪と呼ばれる症状(風邪症候群)でも発生することで、先に述べたように風邪を引くというのは、諸症状ではなく病名(風邪症候群)の一つに過ぎません。(市販の総合感冒薬などの説明書を読まれればわかりますが、症状には風邪という書き方はせずに、風邪の諸症状と書かれているはずです。これには咳、痰、鼻水、頭痛などが含まれます)

風邪はウィルスまたは細菌感染症のことであり、コロナ、ロタ、アデノ、RS、パラインフルエンザなどの感染症を総称して風邪症候群(風邪)と呼びます。
もっとわかりやすくいえば、風邪であっても癌であっても、症状は同じ可能性もありますし、初期には全く症状は出ない可能性もあります。

よほどの未知または人類の多くにっとて初の感染症流行期などでなければ、免疫が低下したから症状が出るのではなく、症状が出ているから免疫力が低下しているか、元々免疫を備えていないという2つのパターンがどちらかというと正しい考え方になります。
症状だけでいえば、多くの場合は倦怠感や節々の痛み、発疹などから始まり、最終的に発熱、呼吸困難、脳症などの症状に至る可能性があるのです。これは、免疫系の初期反応ですから、低下しても、十分にあっても免疫が機能していて、免疫系が劣勢に立たされれば自然に生じる異物排除能力の一つです。それが発生する部位と症状の違いによって病名が決まります。

免疫が完全に失われた場合は、脱力感から回復できずすぐに歩行困難症状や呼吸困難といった重篤な症状に短時間で発展します。本当に不全なら死にいたいるまでの時間は短く、早期に昏睡状態に陥り最終的に多臓器不全や敗血症などの症状で死に至ります。

始まりとなる最初の症状はどちらも大半は同じでしょう。問題は、そこから重篤な状態になるまでの時間が長いか短いかになります。免疫が弱ければ、感染症を発症すれば、短時間で全身症状に発展します。免疫がそれなりにあれば、時間がそこそこかかります。免疫が十分にあれば、多少の病なら数日で快方に向かいます。

症状はどれも同じ感冒に似た症状から始まるかもしれません。ただ、その先で待ち受けるのは、合併症を併発するか、それともある程度は自力で根治または完治してしまうかの違いです。即ち、多くの場合症状の始まりは風邪と同じものです。それが、極端に長く続いたり、瞬時に意識まで飛ぶか、いつより生活への支障が強く生じるほどの重篤な症状になれば、それは弱っているか、増殖能力の高い新種に犯されている危険性があるでしょう。

実際に免疫が十分にあるかどうかは、生活習慣の確認や血液検査等の生化学による検査が必要になり、症状だけでの把握は困難です。

免疫が低下したときに直接発症する病気は、
ウィルス・細菌感染症全般となります。

間接的に発症する可能性があるのは、精神疾患になります。
病名は、上記に関連するすべての病(やまい)となります。症状は先に何度も書いたように風邪の諸症状と同一の場合もあれば、発疹や呼吸困難、ショック症状など様々です。簡単に言えば、感染症に関わるものなら、すべてが該当します。
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カンジダ、ヘルペス、滞状疱疹、微熱、発熱、下痢、リンパの腫れ…etc

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こんにちは。



ウイルス感染によって免疫力が酷く低下する病気がエイズですね。エイズを発症した時にどのような症状が出るか見ると参考になると思います。
http://health.yahoo.co.jp/katei/detail/index.htm …

HIV感染ではなく、もっと日常レベルの免疫低下だと...
やっぱり風邪だけでなく様々な感染症にかかりやすくなったり、同じ感染症でも症状が重くなったり回復に時間がかかったり。ちょっとした怪我が化膿しやすくなったり、口内炎ができたり、口唇ヘルペスが出たり性器ヘルペスが再発したり、女性ならカンジダで痒くなったり...ガンにもなりやすくなるかも知れません。
個人的には...疲労がたまって免疫力が低下すると、目にものもらいが出来たり歯茎が腫れたりします(T_T)
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