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一眼ってなんですか?
最近発売された、SONYのNEXをはじめ、PanasonicのDMC-GシリーズやOLYMPUSのE-Pシリーズも“一眼”を名乗っていますが、この一眼は何を指して一眼と言っているのでしょうか?

カメラの構造としては、普通のコンパクトデジカメと同一でレンズ交換できることのみ異なると思うのですが、レンズ交換できることを持って一眼と呼ぶのでしょうか。

A 回答 (18件中1~10件)

>一眼ってなんですか?



定義は、有りません。
一般的な解釈としては、撮影レンズとプレビューレンズが兼用のものを指すので、レンズ交換が可能か否かは問いません。
その解釈を拡大すれば、コンパクトデジも一眼カメラの範疇に含まれます。

ただ、最近では、レンズ交換可能なミラーレス一眼カメラを指して言うようです。
要するに、メーカーとしては、一眼レフと同等の性能(本当は、似て否なるものですが)とでも言いたいのだと思いますが、さすがレフの無いカメラに一眼レフとは名乗れないないので、一眼カメラと称しているようです。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
ミラーレス一眼カメラとは、普通のコンパクトデジカメと同義なのではないでしょうか?
どこか構造上で異なる部分はありますか?

お礼日時:2010/06/01 19:57

ハッキリとした定義はないと思います。


「二眼レフ」というものがありますが、それはレンズが2組付いたもので、
その片方のピント合わせ用のレンズの映像を鏡に反射(レフレックス)させて観察するものを指しています。
それから言えば「一眼レフ」は「レンズが一組で(一眼)、反射機能があるもの(レフ)」を指すのだと思います。
そこから反射機能(=レフ)を取った「一眼」は、レンズが一組だけのもの全般を指すことになります。
つまり、現在出廻っているカメラの殆どはコンジデも含めて「一眼」なのでしょう。
「一眼」と「レフ」を分けて考えればいいのではないでしょうか。

が、中には「一眼=一眼レフ」と思い込んでしまっている人もいて
そうなると「一眼」の意味も変わってきます。
あるメーカーが「一眼カメラ」という新語を使い出してから
その辺りがよけいに定義しにくくなりました。

また、ライカなどの距離形式カメラも
「距離計部分にレンズが使われているからそれも二眼レフだ」なんていう人もいます。
恐らくこれはこの先もハッキリした定義づけはされないと思います。

それと、「レンズ交換式」と「一眼レフ」は同じではありません。
一眼レフでなくてもレンズ交換式カメラはたくさんありますし
(実は交換レンズは一眼レフ用でないもののほうが多いんだそうです)、
一眼レフでもレンズ交換のできないカメラも過去にはありました。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
一眼レフもコンパクトデジカメも出しているメーカーが、“一眼”と謳うカメラを出しているので何か定義があるような気もするのですが、現在“一眼”(レフなし)を標榜しているカメラは、構造上はコンパクトデジカメと何ら変わるところはないということですね。

お礼日時:2010/06/01 20:02

違います!


レンズが1個だから一眼なのです
2個あるモデルは二眼といいます
一眼は元々一眼レフと呼ばれていて フィルムを使ったカメラにおいて
ファインダーに映る映像とレンズから入ってくる映像が同じになる仕掛けがしてあります
レンズから入った光(像)は直進してフォルムに当たりますがこれだと像を見ることができません
フィルムの前に鏡を傾斜して配置しこれによってファインダーに像が伝達され見ることができきます
この仕掛けをレフレックス 略して一眼レフと呼んでいました(この仕掛けが無いとフィルムカメラでは
ファインダーからみえる像と実際にフィルムに写される像にズレが生じます(パララックス誤差)
近距離だとその差は大きくなり無視できなくなります

デジタルになって基本的にはこの仕組みは不要となりましたが
一眼という名称=プロが使う高級カメラの代名詞みたいに一般の人は感じているので
この呼び方を残しているのです
高級モデルになるとデジタルであるけれどミラーの構造は残っています
それはデジタル信号に変換されて液晶に映し出される映像と 従来のようにファインダーに映し出される
映像には後者の方が高品質である という違いがあるからです 構造が複雑になるので
そのぶん高くなります  両者は似て非なるもの 一眼カメラ(前者)と一眼レフカメラ(後者)は別物だと考えてください ちなみにレンズが交換できない一眼レフカメラも存在します
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この回答へのお礼

では、レンズ交換できない“一眼”(レフなし)を標榜するカメラはあるのでしょうか?

お礼日時:2010/06/01 20:04

二眼レフというカメラもあります。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E7%9C%BC% …

それに対して一つのレンズで撮影もファインダーも兼用するモノを一眼レフといいます。

なので、今のデジカメは余程の例外を除いて全て「一眼」となるはずです。
例外というのは、コンデジでも機種によっては光学ファインダーを搭載している機種もありそういう機種は二眼と呼んでも良いのかもしれませんが抵抗があります。

一眼レフの構造は添付画像の通り。
一眼レフの「レフ」というのはレンズと撮像面の間にある「鏡」のことで、ミラーレス一眼と呼ばれている機種には鏡とプリズムがありません。構造的にはコンデジと全く同じ。
※シャッターを押すと鏡がプリズム側に跳ね上がり撮像面に画像が投写されて写真が撮れます。

デジタルカメラでの「一眼」は定義が曖昧ですが、「レンズを交換できるデジタルカメラ」というのが大雑把な判断になっているモノと思われます。
リコーのGXRはレンズユニットが交換できますが、この場合レンズと一緒にイメージセンサーもついてくるので「一眼」と呼ぶには抵抗がありますね。この機種はNEXやDMC-G等とは別系統です。
「一眼ってなんですか?」の回答画像4
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この回答へのお礼

一眼レフと私が疑問に思った“一眼”(レフなし)カメラが、構造上まったく別物なのは理解しています。逆に“一眼”(レフなし)を標榜しているカメラとコンパクトデジタルカメラでの構造上の違いは、レンズ交換できるかできないかぐらいだったので、先の質問となりました。

お礼日時:2010/06/01 20:09

普通のデジカメはレンズ交換ができない一眼カメラとも言えます


しかしながら今メーカーが表現している一眼とはそれをさしては言いません
要するに世間が一眼という言葉に”高性能”を付加して捕らえているからです
そうなるともう構造上の区分はどうでもいいという話になってしまっているのです

車でいうミニバンと同じですね
本来ならばバンではなくワゴンが正解なのです
バンとは荷物輸送を目的としたもので
乗用はワゴンというのが元々の区分でしたが言葉の響きがいいせいか
いつの間にか乗用でもバンというようになってしまいました

多くの人が使えばそれが正解となってしまうのです
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呼称の「一眼」については他の回答者様のとおりです。



私なりに考えると、「デジタル一眼カメラ」と「デジタル(または銀塩フィルム)一眼レフカメラ」と「レンズ交換式カメラ」が感覚的にごちゃ混ぜになっている印象が、質問者様からは伺えます。

「デジタル一眼レフカメラ」は、「デジタル一眼カメラ」に「言葉の上では」含まれる(「一眼」という括りで)ことになりますが、両者は全く別物であることは既出のとおりですね。
「レンズ交換式カメラ」ならば必ず「一眼カメラ」・「一眼レフ」カメラとは限りませんし、その逆もそのとおりです。
「“一眼”カメラ」と宣伝すると、ごく一般的な方には、プロカメラマンが使うような「一眼“レフ”カメラ」と、言葉の響きがよく似ていて、「かっこいい・高性能」と思わせるに十分な「冠」だから、「一眼」という言葉をつけるのでは?と思います。実際構造上でも、「ファインダー(液晶画面)」に像を映し出すのも、実際に撮影するのも同一のレンズを使いますから「間違いではない」のですが・・・

「一眼」って、言葉の響きがいいですよね!

厳密にいうと、「光学ファインダー」のない「液晶画面のみ」のコンパクトデジタルカメラも「一眼」ということになります。ただ、質問文にあるソニーのNEXなどの機種は、撮影素子に、一般のコンパクトデジタルカメラに比較して、大型の物を使っていますので「高画質」、通常のコンパクトデジタルカメラでは得られない、被写体前後の「ボケ像」が得られるということで「一眼(レフ)画質」と謳っているようです。

経験上、撮影する時はファインダーを見続けますので、いわゆる「電子ビューファインダー」は眼が疲れて仕方ありません。こればかりは「光学ファインダー」を搭載する「一眼レフカメラ」の敵ではありません。

少し前までは「ネオ一眼」なんてのもありました。検索してみてください。
「一眼」だと、通常の光学ファインダー付きコンパクトデジタルカメラのように、ファインダーで見る範囲と実際に撮影される範囲の差(パララックスといいます)がほとんどないのも長所です。

光学ファインダー付きコンパクトデジタルカメラを「二眼」とは言わないですよね。なぜかは「二眼レフ」を現物や写真でみてみると分かると思います。
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この回答へのお礼

“ニ眼”を標榜するカメラは残念ながら見たことがありません。(ニ眼レフはあります。)ちなみに、例に挙げたカメラはオプションの光学ファインダーがあったりしますが、これを付けると“一眼”からレンジファインダー機に変わるのでしょうかね。

お礼日時:2010/06/02 15:55

>レンズ交換できることを持って一眼と呼ぶのでしょうか。


そんな感じですね。

当初は光学ファインダーの有るレンズが交換できる一眼レフタイプを「デジイチ」と言っていたようですが、
現在、デジイチと言うとレンズ交換が出来るデジタルカメラなら光学ファインダーは無くても良いようです。
液晶ファインダー(EVF)すらない機種もデジイチと(パナソニックは一眼と)言うようです。
http://panasonic.jp/dc/gf1/index.html
現段階では画像素子の大きさはフォーサーズ(17.3×13.0mm)より小さなデジイチは無いようです。
http://allabout.co.jp/interest/photograph/closeu …
http://takuki.com/gabasaku/CCD.htm

「デジイチ」の中で反射鏡を使ってファインダースクリーンに結像させる機構があるカメラを「デジタル一眼レフ」と言うようですね。

余談
以前、高倍率レンズで、液晶ファインダーがある一眼レフ的な操作性のデジタルカメラをフジフイルムがネオ一眼と言っていました。
http://www.fujifilm.co.jp/news_r/nrj1394.html
今はネオ一眼とは言っていませんね。
http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepi …
http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepi …

学術的定義は無いわけで落ち着くまでしばらく時間が掛かるでしょう。
そう言えば、一眼レフの接写用レンズは、マクロレンズかマイクロレンズか・・・・・・・
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>“一眼”(レフなし)を標榜しているカメラとコンパクトデジタルカメラでの構造上の違いは、レンズ交換できるかできないかぐらい



コンパクトデジカメと大きく違う所があります。
それは撮像素子の大きさです。
撮像素子の大きさで写真の画質はすごく変わります。もちろん大きいほうが非常に画質がキレイです。

質問者さんも昔のフィルムカメラは扱った事もあると思いますが、現像に出して戻ってくる細長いネガフィルムに写真がいっぱい写っていますよね?
そのネガフィルムに写った一つの写真の大きさがカメラの中で、フィルムに投影された画像の大きさそのものです。
ちなみにこの投影された画像をイメージサークルといい、ほとんどのカメラのイメージサークルは一般的なフィルムの大きさ36mm×24mmがちょうど収まる大きさになるようにレンズが設計されています。

フィルムからデジタルの時代になり、フィルムの代わりに撮像素子というセンサが投影された画像を読み取り、写真として記録するようになりましたが、撮像素子の大きさはフィルムと同じ大きさではなく、さまざまな大きさになりました。
詳しくはリンク先を見ていただきたいのですが、撮像素子の大きさはコンパクトデジカメと一眼及び一眼レフではかなり違います。
したがって、冒頭に述べたようにコンパクトデジカメよりも画質が非常にキレイに写るのです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1% …
http://takuki.tanupack.com/gabasaku/CCD.htm
「一眼ってなんですか?」の回答画像8
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> では、レンズ交換できない“一眼”(レフなし)を標榜するカメラはあるのでしょうか?



いわゆる"ネオ一眼"と呼ばれるものがこれに当たるのではないでしょうか。

フジフイルムが最初に使い始めた造語で、多くは一眼レフ(ミラーはありません)の
スタイルを踏襲したレンズ交換できないデジカメを指します。
一眼レフスタイルを踏襲していますので多くはEVFを持っているのが特徴です。

具体的には"ネオ一眼"でネット上を検索してみてください。
該当機種が数多くヒットします。

近代のコンパクト型のデジカメはいわゆるビューファインダーカメラから進化を
遂げたものと捉える考え方があります。

銀塩時代のコンパクトカメラのように、撮影レンズとは別にビューファインダーと
呼ばれる覗き窓が搭載されており、通常はここを見ることで撮影を行います。

初期のデジカメはこのビューファインダーを搭載したものも多かったのですが、
昨今では小型化やコストダウン、液晶の大型化と高性能化などの影響により、
少数派となってしまいました。

進化の歴史から見れば、現在のコンパクト型のデジカメはファインダーレスビュー
ファインダーカメラと考えることができそうです。何か可笑しいですが…

その対局として、一眼レフから進化したスタイルのデジカメに一眼という称号を
与えることが多いように感じていますがいかがでしょうか。

定義という面で捉えるなら、ISOやJIS、CIPA等に規定はなかったものと記憶
致します。
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レンズ交換できることを持って一眼と呼ぶのでしょうか。



>>そうです、レンズ交換できるカメラを一眼レフカメラといい言います。
撮像センサーが35mm以下で小さくても一眼レフといいます。

これに対して、レンズを交換できないカメラは、大きなサイズの撮像センサーを使用していても、コンパクトカメラといいます。だいたいは、大きさは小さいですけどね。
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