アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

経験からして、北海道民には自分たちの話している言葉が「標準語」だと思っている人が多いように見受けられます。

確かに他の方言に比べると、地域により程度の差こそあれ、訛りが少なく、標準語に近いことは事実だと思います。

とはいえ、標準語と比べると、明らかにイントネーションは異なります。
それにもかかわらず、「北海道民が自分たちの話している言葉は標準語だ」と思い込む背景は何でしょうか。

北海道弁成立の歴史的背景も交えてご教示いただけると幸いです。

A 回答 (8件)

「他の方言に比べると、地域により程度の差こそあれ、


訛りが少なく、標準語に近いことは事実」
なのだから、いくぶん誤認して北海道のは標準語と
考えてもなにも不思議はないですよ。

自分のなまりに気づかないケースは非常に多く、
その傾向は北海道の人にかぎらないのだから。
    • good
    • 0

これは北海道に限ったことなんだろうか、という疑問がわいてしまった。


ともあれ、「神話」ってのは聞いたことも無いし、そもそも「標準語」だと思ってないし。

北海道ってのもやたら広くてね、田舎に行くと地方色豊かな言葉になっちゃうのですよ。
富山風とか岩手風とかね、そういう言葉も含めて北海道弁でして。ちなみに「浜言葉」という言い方もありまして、何を言ってるのか通訳がいるなぁとか思うこともあるんです。

そういう場所にいる人なら間違っても標準語に近いとか思ったりしないですよ。


十把一絡げに扱われるのは不愉快です。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

おっしゃるとおりで、果たして北海道民の多くが「自分たちの話している言葉が『標準語』に近い」と感じているかどうかは、個人の力では検証しようがありません。

そこで「自分の経験の範囲で」という言葉を添えることで限定を行った次第です。

補足日時:2010/06/05 09:33
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ちなみに小樽出身で「自分たちが普段話しているのは標準語だ」と言い張る方はこれまでに何人か見かけたことがあります。

小樽で使われているのも「浜言葉」ではなかったでしょうか。

お礼日時:2010/06/05 09:48

「経験からして、北海道民には自分たちの話している言葉が「標準語」だと思っている人が多いように見受けられます。

確かに他の方言に比べると、地域により程度の差こそあれ、訛りが少なく、標準語に近いことは事実だと思います。」だってかい???


そんなこと考えたこともないもね~。
そったらハンカクサイ思い込みを持つに至った経験とやらをきかしてくんないべか?

あんた、北海道弁を単一の方言と思い込んでるんでないかい?
函館辺りの浜言葉を聞いたことないのかい?

今は内地に暮らす道民だ。北海道民とは云わねぇんだ。

だはんこいてるんでない。
頭ばデレッキではたいてもらうといいんでないかい。
少しはこったらがさい頭もあずましくなるんでないかい?

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
私も北海道の生まれですので、北海道弁にもさまざまなバリエーションがあることは承知しております。
たとえば、札幌の言葉と函館の言葉ではイントネーションが大きく異なります。

私が生まれた地域は比較的、標準語に近いイントネーションのため、自分たちが話している言葉は標準語だと思い込んでいる人が多いのかもしれません。

ちなみに「だはんこく」とはどのような意味でしょうか?
私の生まれた地域では聞かない言葉です。
それから、私の生まれた地域は「あずましい」は「落ち着く」の意味で使われることが多いようです。

補足日時:2010/06/05 09:41
    • good
    • 0

ちょうど昨日NHKの番組で同じような内容を扱っていました。


寿司のことを「生(なま)寿司」というなど方言もあるというようなことも言っていました。

ここからは私の(根拠の無い)推測ですが
明治時代に色々な地方の人が入植したこと
また地理的に他県の人の交流が少ないのではないかと思います。
    • good
    • 0

うん、高校時代のわたしの同級生に室蘭出身の生徒がいましたが、彼も「北海道の言葉は一番標準語に近い」と言ってました。

たしかに彼の話す言葉は標準語でした。まだ高校生だった私はそれを信じてしまいました。その後大学に進学し北海道出身の他の学生と知り合いましたが、東北弁と似た言葉を話していました。全国から北海道に移住したのは事実でしょうが、多くは東北地方からだったのでしょう。
    • good
    • 0

>思い込む背景は何でしょうか。



確か標準語を決めるときに北海道の言葉を参考にしたというような
話を北海道で聞いたことがあります。

その話の内容が事実かどうかは別にして、
そういう神話のような類の話が北海道内で流布されているのではないでしょうか。

単純に考えると明治以降日本全国から各地の移民が移住していますから、
一番言葉が混ざり合っている地域であるからということはあるのかもしれませんが。
    • good
    • 0

 狭い所から、広い所に広がると,(そのグループに限って言えば)歴史の浅い、偏差の少ない、文化(言葉もその一部)が出来ます。

しかしもとの文化の正確は残っています。

 たとえばイギリスが、アメリカに広がった、でも方言差は少なく一種の英語がアメリカ合衆国では使われている。ロシアも。西の端の狭い所から広い所に広がった、シベリアは方言差は少ないが、一種のロシア語が使われている。

 これと同じで、北海道でも、東北の狭い所から移住して来た、だから方言差は少ないが、一種の東北弁を喋っている。自分は標準語と誤解している人ももちろんあるんだべ。
    • good
    • 0

私には奇異な質問だと思います。



なぜなら、イントネーションはともかくとして、"北海道弁"は「確かに他の方言に比べると、地域により程度の差こそあれ、訛りが少なく、標準語に近いことは事実だ」と、貴方自身が思っておられるから。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。ですが、「標準語」だと思うことと「標準語に比較的近い」と思うことには認識に隔たりがあると思います。

補足日時:2010/06/04 10:03
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!