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Q1
地下鉄で端の奥にある階段って何のためにあるんですか?

Q2
地下鉄はレールのよこから電気を供給しているかと思いますが、出入り口が変わる場合 反対側から供給しているんですか?

(落ちた場合 ホームの下に入るんですよね・・・。)

Q3
地下鉄ってなぜ天井(?)から電気を供給しないんですか(一部は天井にあるようですが・・・)?
コストですか?

A 回答 (6件)

Q1


保線作業や信号通信・設備関係の保守職員などが出入りする二次的な出入り口ではないでしょうか。
またホームの端に使われない階段がありますが、単に設計時には例えば将来列車編成数が増えた場合にここにも階段が必要だろうと設置したものでしょう。

Q2
ホームがあるところでは基本は「反ホーム側」へ設置(第3軌条という)します。

Q3
コストです。
架線のコストではなくて「トンネル工事時のコスト」です。
パンタグラフ集電方式の電車だと高さが増えるので、より大きなトンネル断面積が必要なので集電機器は足元(台車まわり)へ持っていきます。
相互乗り入れしている区間で、先に走っていた区間が架線ならば、後から乗り入れた地下鉄車両も基本設計は第3軌条方式でも架線集電方式へ設計変更します。
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Q2、Q3についてのみですが


Q2
 地下鉄の車輌に電気を供給する、いわゆる第三軌条は、ホームとは反対側にあります。そのため、反対側から供給することになります。
Q3
 地下鉄の多くが、架線からパンタグラフで電気を供給するのでなく、第三軌条で供給する方式なのは、この方式のほうが、トンネルの断面積が少なくて済むからです。
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既に皆さんがお答えですので蛇足かもですけど、


Q2については、ずっと同じ側に第三軌条があったばあいには、列車側で電気を取り込む吸電機(という名称かどうかはっきり覚えていませんが要するに第三軌条用のパンタグラフのようなものです)が摩擦熱等で傷みが早くなりますので、適当に左右交互に入れ替わるようになっていたと思います。それも考慮の上で、ホーム側に第三軌条が来ないように上手く入れ替えているはずです。
Q3については、少なくとも東京界隈では、乗り入れの関係で全路線の半分くらい(あるいはもっと割合が高い)の地下鉄は天井架線から電気をとっています。
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Q1は質問の意味がよくわからないのですが,どこに続いている階段でしょうか?


線路に降りる階段なのか,それとも改札に続く(ように見えるけれどシャッターが降りている)のか。
No.1の回答で2つ書かれているのは,どちらのつもりで質問されているかがはっきりしないからだと思います。
どこの駅にもあるわけではないですし。
あるいは具体的に,何線の何駅の何番線のホーム…と書いてあれば,詳しい人が答えてくれるでしょう。

Q2,3について補足します。

みなさんおっしゃるとおり,第3軌条(2本のレールの横にあるのでこういいます)は,進行方向に対して左に来たり右に来たりします。
このため,集電シュー(電気をとる細長い装置。パンタグラフに相当)も車体の左右両側についています。

東京の地下鉄は12路線ありますが,そのうち第3軌条は開通時期が古い2路線(銀座線と丸の内線)のみです。
ほとんどの地下鉄線が,地上を走る私鉄と相互乗り入れするようになってきて,そのためには,他社の車両が通れるようにしなくてはならないからでしょう。
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No.3の方に一つだけ補足させてください。


台車に付いている第3軌条から電気を取る部品を「集電靴」といいます。

なお、トンネル断面積の問題については、最近のリニアモーター方式の路線(大江戸線等)を見ると、車体や床高さを小さくする事により、断面積の縮小を図るという方法も採られています。
むしろ、ホームからの転落時の安全確保の観点からは第3軌条方式は好ましくないですよね。
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パンタグラフに相当する部品の名称ですが,


英語ではcollector shoe(コレクタ・シュー)。形状が平べったく,靴状であるところからついた呼び名です。
半分だけ日本語に訳したのが私の「集電シュー」。
全部訳すと「集電靴(しゅうでんか)」です。
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この回答へのお礼

皆様 ご回答等ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/15 01:00

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