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不安がぶり返し・・・

20代女です。
おととし、母が癌になり、手術2回に抗がん剤治療をしました。
幸い良くなり、今は元気に暮らしていますが、
私は、再発が心配で時々不安感に襲われます。
定期的に診察は受けて検査をしているので、再発したとしても早期発見は可能だと
自分に言い聞かせています。

ですが、最近になり、今度は親戚に癌が見つかりました。
もう手遅れで治ることはないと・・・
本人への告知は出来ないとか、色々父がその話をして、「弱ったな・・・」
と言っているのを聞くと、
以前の母の状態を思い出してしまい、気分が悪くなってしまいます。
不安感、涙が出るなど・・・
トラウマという感じでしょうか・・・
とにかく、思い出すのが辛くて仕方がありません。

こんな私に何かお言葉をお願いします。

A 回答 (2件)

お気持ちお察しします。


私も今似たような状況にありますので。(私は男ですが)

母親が2年前に癌になり、現在は回復して元気には元気なのですが、病気になる前と比べれば体が弱っていて、いつ再発するのか非常に心配な毎日です。
親戚にも二名、癌を患っている人がおり、そのうちの一人、三歳年上の従姉は末期癌で既に昏睡状態に陥っています。こうした状況にいますと、母は大丈夫だろうか、どこかに転移していないだろうかと不安になります。

ただ、今現在癌が再発しているわけではありませんし、親にしてみれば自分のことで子供に心配をかけるのは却って辛いようなので、努めて明るく振舞うように心がけています。
今できる事として、免疫力を高める食べ物やサプリメントを母親に摂取してもらったり、一緒に運動して少しでも体力をつけてもらうようにしています。母も息子と一緒に何かするのが楽しいようで喜んでくれています。

不安なお気持ちはよく分かります。
それを拭うのは難しいかも知れませんが、なるべく物事の明るい面を見るようにしたらいかがでしょう?
再発の可能性があるとはいえ、とりあえず癌は治ったのです。
今は健康に楽しく毎日をすごす事が可能なのですから。
いつかは親と死別するときが必ずきます。
それまでに沢山の親孝行ができるといいですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

同じような状況を経験されている方からお返事を頂けて嬉しいです。
うちの母もやはり、心配を掛けまいと気丈に振る舞っていました。
おそらく今も再発の不安は、私が感じているより母の方が不安だと思います。
でも、今元気なことに感謝しなければいけませんね。

>いつかは親と死別するときが必ずきます。
それまでに沢山の親孝行ができるといいですね。

この言葉にぐっときました・・・涙

癌患者本人ももちろんですが、家族も辛いですよね・・・
でも、同じような境遇の方が多くいることを忘れずに、前向きに行かなきゃと思います。

お礼日時:2010/06/07 23:40

家内の近親者が二度も乳がんになり、術後三年が経とうとしています。

癌も然ることながら、彼女は落ち込みから鬱・半狂乱になりその対応も大変でした。そして一段落したら、今度は家内も乳癌発症。浸潤性乳管癌でリンパ節転移あり、異形度3。
予後悪し!とネットでは検索される。

ある日の真夜中、家内は癌のシコリを発見しました。その時の家内はパニックになり、私は対応に躊躇していました。もしも癌であったならば、と前置きしながら癌のメカニズム、治療方法、そして治療の是非について説明しながら、聞き入る家内の顔を観ながら自らをも落ち着かせていた。

私は死ぬの?まだ死にたくない・・・それにも返事しなければいけなかった。

「人は癌では死なない。多くの方が亡くなっているが、治療しているにも関わらず悪液質(栄養状態が非常に悪くなること)に陥ってその結果、免疫低下がおきて感染症で亡くなっている」「だから、悪液質に陥らない限りそう簡単には死ぬはずがない。対処方法もあるし、心配しなくて良い」・・と云って、少し落ち着き始めた家内に一つのデータを示した。

それは愛知がんセンターの中里博士が、医学誌ランセットに報告したもので、癌の標準治療群よりも、癌の標準治療+免疫療法によって5年及び7年の生存率が著しく上昇したのを示したものです。其処に、データと同じ胃癌の二期・三期と条件を揃えて240症例中、無作為に86症例を抽出し重ね合わせたものが手元にあったからです。
この治療は、患者の希望により手術+栄養療法を選んだデータで、栄養療法群とて掲示した。
標準治療群 5年生存率 57% 7年生存率 55%
免疫療法群 5年生存率 72% 7年生存率 68%
栄養療法群 5年生存率 89% 7年生存率 85% 20年生存率 75%

家内に更に言葉を続けた。
「あまり生に執着するな。執着心が強ければ強いほど、心は苦しくなり、癌を苛めながら体まで苦しめる治療を選ぶ結果になる。その結果、生活の質は低下し、楽しいはずの旅行ですら辛いものになってしまう。今を楽しく生きよう、明日は明るく、明後日は希望をもって、そうして毎日を過ごして気が付いてみたら 『あれまぁ もう平均寿命まで生きちゃったね』 といえる日が来る。栄養療法は、生活の質も高めてくれる。病院も検査も、必要なことは全て私が動き探すので、お前は何もしなくて良い。ただ、栄養素の摂取だけは怠らないで欲しい」・・・家内は少し安心した様子だった。

そうして手術から半年が過ぎ、家内は健康だった頃の日常を取り戻しています。

患者の周りのものが不安を抱くのは、患者を疑心暗鬼にさせますね。しかし、その不安は再発や転移への対処法が見当たらないからなのですよね。
質問者さんが病を勉強されるのも、不安を拭い去るには役立つかもしれません。何も難しく医学を考えなくて良いのです。

素人のために医師が書いた 「栄養医学ガイドブック」 柏崎良子著 Gakken 癌は286~299ページ・・・その他、質問者さんが不安に苦しむメカニズムは、著書の中で低血糖症、鉄欠乏性貧血の中でヒントを得られると思います。・・・図書館でお読みになってください。
著者は、栄養療法群 5年生存率 89% 7年生存率 85% 20年生存率 75%・・・このデータを発表した某栄養医学研究所の関係者でもあります。
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