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はやぶさがイトカワに行って帰ってきましたが多額の税金使って元を取れるのでしょうか?
イトカワの砂を持ち帰ったかもと言われてますがやっぱり何もなかったとかのオチならどうなりますか?

A 回答 (8件)

元々、元が取れる取れないでやっている事業では無いと思いますよ。


手に入るのは情報と技術です。
はやぶさで得られた情報や技術は100年200年の技術の土台となっているかもしれません。
超長期的視点から見れば「元が取れた」と言えると思いますよ。
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> やっぱり何もなかったとかのオチならどうなりますか?



技術が残ります。
こういう質問が出てくるってことは、もう、日本は技術立国じゃないのかなぁ。21世紀の日本って、なんで食べていけばいいと思います?
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そうだよな。


ビジネスとしては「あまりに馬鹿げている。」

はやぶさをパラシュートで降下させて日本各地で展示すれば数億の興行収益。
世界で展示すれば次の研究費まで十分稼げる。

イトカワの形が変わる程隕石を集めてきたら、
キロ1000万円は下らないサンプルだ。

世界中の研究機関に売りつける。

トンだトン!! 1千億円だっ!!
10トン持ってくれば1兆円が手に入る。 つ^_^)つ
国債だって返済できるぞ。(^_^)


世界初。
最初の一撃が大事であり、次は価値が極端に落ちるのである。ーー;

ここで次のマーケットを獲得する。
天文マニアに証明書を付け、高値で売りつけるのである。
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日本は資源の少ない国ですから、


(はやぶさに限らず)高い技術を持っていることを
他国にアピールすることは大変重要だと思います。

しょぼい国だと思われてあらゆる取引で足元を見られたなら、
はやぶさに使った税金どころではない損失を被ります。
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 商売として行っていないので換算は難しいですが、イトカワの映像などは世界の学者達に喜ばれています。

ただ帰還に関していろんな商品や映像など経済効果は多少なりともありますね。

 別に無かったことでも問題有りません。未知の状態でいくわけですし、本来なら行ったきりの探査計画がほとんどなのに帰ってくると言う技術は非常に価値が高いですね。

 宇宙などの分野は一国だけの物では出来ません。多くの国と協力しています。日本だけの物にするなら日本の海の上に落とすことになり回収も難しいと思います。見えない価値をお金で換算出来ません。
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私が国立研(今の独法)でやってきた研究の研究費と給与を一生分合わせ、そして同僚の何百人かの同じ費用を合わせて、出した下らない研究結果と比べたら、今回のミッションの「はやぶさ」の「行きて帰りし物語」(^^)の方が断然安いですね。


まあ残念ですが認めざるを得ません。
中が空でもです。
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>多額の税金使って元を取れるのでしょうか?



多国の宇宙開発予算と比較した場合、現時点での実績だけでも充分大儲けだと思います。
それに、多額と言う言葉は、少なくとも今の予算の10倍出して、初めて言える言葉だと思います。
(今後も世界3位の経済大国だの技術立国だのでありたいならですが)
はやぶさは工業実験機であり、その目的は、はやぶさの運用による、以下の実証実験そのものです。
イトカワのサンプルの採取はその一部にすぎません。
従って、データを取得できた時点でほぼ成功です。

1、イオンエンジンによる推進実験(3台同時)
2、イオンエンジンの長期連続稼動実験(1000時間)
3、イオンエンジンを併用しての地球スイングバイ
4、微小重力しかない小惑星への自律的な接近飛行制御&着陸
5、小惑星の科学観測
6、小惑星からのサンプル採取
7、カプセルの大気圏再突入・回収
8、小惑星のサンプル入手


はやぶさ本体打ち上げたロケットの収支の問題もありますが、はやぶさのみで考えてみます。
(ロケット自体は既に充分元は取っていると思います。)
近視眼的かつ短期的な収支から見た限りでは、元は取れません。
どこの国でも宇宙開発は超長期的な視点から行われています。
そして、今何もしなければ、未来で何も起こりません。
千里の道も一歩から、くじけりゃ誰かが先に行きます。
そして、その誰かは、タダで助けてくれるほど親切でしょうか?
では、何を要求されるでしょうか。お金、外交的な譲歩、他の技術と交換・・・
外交が悪化すれば、何を出しても断られるかもしれません。
逆に日本がリードしていれば、これらを要求できるのです。
今後宇宙技術は国益とより密接に関係してくるでしょう。
外交は国益を勝ち取る為のものなのです。友愛など何の役にも立ちません。
弱みにはどんどん付け込むべきものなのです。

イオンエンジンについて
現在、化学ロケットでは、燃料が足りず、有人では火星までが限界とされています。
しかし、イオンエンジンの燃費なら、それより先にいけるとされています。
発明自体は日本ではありませんが、はやぶさにより、運用実績とデータの蓄積では日本が一番です。

日本は米露のように予算がない為に、大規模なことはできませんが、彼らとは別の方向性を求めることで、存在感を示してきました。その結果として、外国の人工衛星には日本でしか作れない部品が多数使われています。
それは、国家として生き残る為にも必要なことです。
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もしも砂を持ち帰ることができなかったとしても、遠くのイトカワまで行って7年かかり帰ってきたということだけでもすごいことです。


それにより日本の技術力が世界に発信できれば、これからの宇宙ビジネスも有利に動かすことができます。
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