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ダーウィンが提言した進化論について調べたいと思っています。それに関する本を探していますが私は文系の大学生で生物学など理系の知識は中学生程度かそれ以下です。
そんな私にも理解できるような進化論に関する本を紹介していただけないでしょうか。
進化論について調べようと思ったきっかけは、宗教学において創造説と進化論を比較したときに進化論を詳しく知らなければならないと感じたからです。

A 回答 (2件)

リチャードリーキーが編集した「図説 種の起源」が分かりやすくて読みやすいと思います。

ただ少し値が張るのが難点です。

ドーキンスの「ブラインド・ウォッチメイカー」もお薦めです。ブラインド・ウォッチメイカー(盲目の時計職人)とは,自然淘汰のこと。自然淘汰とは何かがよく分かります。

また,創造説と進化論を比較しようというのであれば,エルドリッジの「進化論裁判」は必須でしょう。創造説とは違って,進化論(学)が科学であることがよく分かります。

>宗教学において創造説と進化論を比較したときに進化論を詳しく知らなければならないと感じたからです。

おっしゃるとおりですね。どちらの立場にたつにしても,正確に比較するためにはその中身を理解する必要があります。ただ,進化論および進化学は自然科学ですから,これを宗教学で扱うというのは,私には少し違和感があります。もしよろしければ,「宗教学において比較する」という意味を補足してください。
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/07/07 23:24

ダーウィンの種の起源そのものを読んではいかがでしょう。



進化論としては、古典ですが、科学的検証の用途でなければ、面白い本ですよ。
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