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子供手当はお金で票を買う為に分け前に手心加えた、金で面張る露骨な買収策では?


<質問の背景>
最近の家計簿診断等では、収入の部に、子供手当が@13,000円×人数分がキッチリ入っている。
そして、支出計画(将来の教育費への貯金・住宅や車ローンの返済他)が立てられている。

これは、それだけ子育て世代の家計の厳しさを表しているようであり、子供手当は殆どが家計に回るローンの支払いか貯蓄の原資に成る。
しかも、手当が無ければ切り詰めるべき交際費とか電話代やガソリン費に費やされている。
つまり、手当の効果や政策の優先順位と言う前に、喉から手が出る完全に組み込まれた収入であり、「打ち切られたら大変=民主党に投票」という行動に短絡しそうである。

これが、私には民主党支持の最大にして唯一に近い「支持理由=買収に応じている」心理だと思っています。


そこで、質問ですが・・・
Q1:子供手当の制度は、財源・効果を考えて評価、支持が出来ますか?
Q2:少子高齢化対策には、どのような制度が望ましいですか<財源や狙いと効果予測>?

A 回答 (8件)

>子供手当の制度は、財源・効果を考えて評価、支持が出来ますか?



民主党では、財源に対しては全く考慮していません。
その為に、多くの赤字国債を発行して将来の大人(今の子供)に借金のツケを負わせます。
「子供の時に毎月13000円をやったんだ。大人になったら毎月30000円を返せ!」
「お前らが大人になるまでは、無職・年金生活者を含め平等に消費税率UPする」
「今後も、子供手当てが欲しいなら、参議院選挙には民主党と書け!」

効果に関しては、銀行・不動産・自動車販売会社に良い影響を与えています。
1.子供手当て受給世帯の約6割が、銀行などに全額預貯金を行なっています。
2.子供手当て受給世帯の約2割が、住宅ローン・自動車ローン返済に充てています。
幼稚園・保育所・給食費・授業料など、実際に子供の為に使っている世帯は小数です。
この結果を、民主党以外は「税金のばら撒き」と言います。
選挙管理内閣首相の弁では「子供は国の宝。今まで現金支給が無い方が異常だった。将来国を背負う子供に、現金支給は決してばら撒き出ない。」(財源に関しては、一切の回答を拒否)

>少子高齢化対策には、どのような制度が望ましいですか<財源や狙いと効果予測>?

子供手当て受給者の多くは「個人にばら撒くより、纏めて幼稚園・保育所を建設して欲しい」「24時間営業の子供(小児科)病院をつくって欲しい」という、現実的な切なる願いがあります。
都市部・都市部近郊では、幼稚園に入れない待機幼児・園児が多く、母親は安心して働く事も出来ないのです。

前ポンコツ首相(ウォールストリートジャーナル・ワシントンポスト記事)二枚舌首相(ニューヨークタイムス記事)など世界中から大絶賛を受けたポッポッポー首相の唯一の成果です。
学会が商品券をばら撒き、自民党が定額給付金をばら撒いたので、僕ちゃんは「子供手当てをばら撒いた」ようですね。
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この回答へのお礼

懇切丁寧なご説明、見解を賜りましてありがとうございます。


なるほど、選挙前の勧誘・買収意図(下心)がありありですね・・・

私は、これは棚ボタ政権の本心が露骨に出ているのだと思います。
それに釣られ、騙され、群がるのもどうかと思いますが・・・

その元凶は、政権交代しか言ってなく、その経験・見識・綱領・準備はなかった(小沢氏が大連立破談時に白状していた)壊滅的な低評価の特定支持団体の利益代行民主党が、マンネリ打破とマスコミの商業主義のヨイショを追い風に、ダメなら戻せば良いというゲーム感覚の有権者心理に乗っかって、たまたま勝ってしまった。

そのツケが、経済・安保・国会運営・国際信頼に大きく返って来ている。
普天間問題、中国の領海侵犯や軍事示威行動の激化、売国&亡国&傾国の裏マニフェスト「外国人参政権・人権擁護法案etc」の強行推進、教員免許更新制度の廃止や公務員改革の頓挫、郵政改革の後戻りは
まさに日教組・自治労・全逓&大樹の会の利益代行であり、国民の思いや願いとは乖離する事はなはだしい。

このバラマキ政策(子供手当て・高速道路無料化・暫定税率廃止・農家の戸別補償制度)は、基本的な綱領・国家ビジョン・経済成長戦略を持たぬ民主党の延命保身の為の、先のことは知らないと言う→出血大サービスの閉店セールだと思う。

史上最低・最悪の悪夢のような無責任総理「鳩山由紀夫」に一蓮托生だった無節操多重舌の噛み付き専門の菅直人が不人気キャストを交代させ、綻びの目立つ政策を厚化粧で隠しただけで夢よ再びの参議院選挙である。
財源無き偽装マニフェスト・バラマキ買収の政策・補償と利益誘導のバーターで支持団体頼みの丸抱え選挙・経験不足&見識不足を役人と自民党に責任転嫁で霍乱・幻惑・言い逃れようとしている。
財源や費用対効果の検証も裏付けもなしの刹那的な大判振る舞い、その象徴が子供手当てである。


選挙が終わったら、財源なしとかバラマキは貯蓄に廻るので効果は特定層に限定的?

少ない税収を恣意的に票を買う為に分け前を配っているだけの感があり、何時まで本気で続けれるのか大いに疑問です。
むしろ、優先順位からは本質的な学校耐震化や待機児童問題、育休や休職の保障関係の充実が望まれるのでは・・・。


貴重なご意見を回答してくださり、誠にありがとうございました。

お礼日時:2010/07/09 08:53

全額支給を諦めた時点で評価に値しない政策です。


子供手当以前に児童手当がありましたがそちらは廃止されていますので全く評価に値しない政策です。

高速道路は無料どころか実質値上げ
子供手当は児童手当に毛が生えた程度
暫定税率も廃止すると言いながら別の税に付け替えして実質増税
事業仕分けは失業者を増やしただけ・・・

こんな政権に何を望むの?
今望むのは、早く民主党がこの世から滅ぶことぐらいです。
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この回答へのお礼

ご回答を賜りましてありがとうございます。

こんな政権に何を望むの?
今望むのは、早く民主党がこの世から滅ぶことぐらいです。

      ↓

全く同感です!
史上最悪・最低の鳩山政権から何も変わらぬ評論家&テレビ向け内閣である。
国会論戦を避け、政権担当能力の無能さを政策でなく軽口で延命策&補修メッキで懸命の誤魔化しをしている。

さらに、選挙戦突入で「政治と金」「普天間基地問題」「財政危機」から、国民の眼を逸らさせ、演説でも無責任に触れず語らず言い逃れ・・・

さらに偽装マニフェストの手直し、買収バラマキ政策の形振り構わぬPRで→本日の参院選を乗り切り、禊を済ませた・国民の支持を得た、・ヤミ法案にもフリーハンドの白紙委任を取ったとしたいのだろう。

そんな、党利党略,私利私欲で、小鳩の辞任を反省と出直しへのパフォーマンスに過剰演出し、その場しのぎで軽口・出たとこ勝負の信条信念無き発言にブレまくりを言い繕うフェイク出直し&清新イメのペテン訴求で過半数確保を狙う魂胆だと思う。


騙されない、真の政権担当能力、政権交以降の政治経済国際信頼の混迷への責任、政策&国家ビジョン本位で、雨にも負けず風にも負けずに選挙に行って審判を下そう!



大変、適確且つ分かり易い解説と見解を教えて頂き、色々訓えて頂け参考になりました。
心より感謝とお礼を申し上げます。
誠に、ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/11 12:11

Q1についてですが半々でしょうか、意義は認められますが方法がいけない気がします。

所得を調べるのなど国税庁などと情報を刷り合わせればできなくは無いはずです。そのために毎年確定申告をしているのだし・・・
Q2については・・・ノーコメント(どんな案でも役人がたちまちぶち壊すし・・・)
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この回答へのお礼

ご回答を賜りましてありがとうございます。

評価は是非が半々ですか・・・そうですね、確かに「意義はあり、要は方法がいけない」
行き着く所は、この1年弱の2代続く民主党政権は大衆迎合と選挙への異常なまでの偏執思考、つまり八方美人で風見鶏がクルクル&グルグル空回りするばかりで、今や八方塞にフォローの風が無くなり、大義もビジョンも与件も無く、ただ立ち往生と言った所でしょう。


私の感慨は・・・
この惨状・識見や器量不足は国民は承知&予想されていた筈であり、未熟を可能性と経験と識見の希薄さは未知数の潜在能力に無理やり期待していたのだと思う・・・
政権担当能力・経済成長政策・国家ビジョンの無為無能、無策を実体&器量を露呈しただけである。

彼ら、悲願の政権交代を経験・長く続いた自民党支配の閉塞感を、制度疲労とマンネリを打破する、そのレジーム破壊と言うマグマが溜まり、ガス抜きのエネルギーである。
その唯一、支持された原動力は、既に使い果たし役割を終えたと言う事でしょう・・・

その残り火・残像から新たなエネルギーを創り出せないのが偽装マニフェスト・買収バラマキ政策に固執・脱皮出来ない苦悩と政権交代だけしかなかったその先の創造を持たないアジテーター・コメンテーター・評論家政党の限界だと思います。
彼らに国家ビジョンの創造・建設のグランドデザインの用意も準備も無く、そのキャンバスには思い付きで百家争鳴で評論家議員が無責任な支持母体への利益誘導発想の思い付きや私利私益のゴリ押しで何でも生煮え・ごった煮として個々の議員が右往左往、好き勝手に争い混乱しているだけであろう。

この1年間の実績?、国益・国威・国運・国際信頼への毀損とダメージは、こんな売国・亡国・傾国政権、国民と主権を軽視し国力を切り売りする様な政策を選び産んでしまった国民自らの手で、今日の選挙から駆逐・再生への行動をしなければ、国際社会からG20に見られた如く更なる問題国・例外国と遇され迷惑がられ遠ざけられ蔑まれる事に成りかねない。

むろん国内的にも、金と普天間問題をクリアーしたと言う無責任で無節操な発想と見識では→国民マインドはさらに冷え込み、財政は破綻の方向に転がる。
もはや、明日無きバラマキ&分け前争いは、タコが自分の足を食う・・・その足さえも無い状況に向かっている。
後世に大きなツケ・子孫に取り返しのつかない禍根の政策・制度・法令・政治不信を残す事に成るだろう。


貴重なご意見を頂戴し、大変、参考になりました事に対しまして、心より感謝とお礼を申し上げます。
誠にありがとうございました。

お礼日時:2010/07/11 07:56

A1 評価します。


 現在は、公共工事でも元請けの抜きが無法状態なので、末端の労働者にほとんど届きません。従って、所得の再配分は経済的弱者への直接支給によるしかありません。しかし、生活保護は「新たに生活を再建して、元の納税者側に戻るための黄金の橋」と言う他国では当たり前の視点が完全に捨てられて、一端生活保護に落ちたら二度と社会的強者側には戻れないような妙な制度になっており、完全に生活破綻するまでは使えません。そこで防貧政策と救貧政策の間をつなぐ弱者救済策が必要です。現実に、給食以外の食事が経済的理由で食べられないほどの貧しい子どもがたくさんいる以上、子ども手当は重要です(面白いことにそんな子どもに給食を食わせるなという意見さえたくさん出てくるこの国の国民の精神的貧困は東南アジアやアフリカの最貧国並のレベルです)。
 子ども手当がばらまきに見えるのは、第一に所得制限がないからです。これは官僚側が所得制限を設けるためのコストの莫大さを挙げて断固反対しているからです。コストの面からは所得の多い人への支給も必要悪として所得制限のコストを省く方が、総コストが低くなるというのですから仕方がないでしょう(本当は出来るはずなのかは不明)。

A2 少子高齢化対策
 本当は、この問題は便秘と同じ事で、高齢者がなかなか死なないので新たな命が生まれ出るスペースがないということです。ですから、例えば70歳以上の人を全て安楽死させれば劇的に改善します。同時に高齢者によって固定化されていた金銭・不動産などの流動化が始まり、内需も一挙に拡大します。でも、まあ無理でしょう。
 あまり効果的ではないですが、欧米でよく見られる養子制度(日本でよく見られる怪しげなやつではないですよ)が一般化すれば、せっかく生まれたのに親の貧困で死にゆかなければならない子が新たな生活を得られるので一定の効果が出るのではないかと思います。最近は試験管ベビーなど自分の遺伝子を残すことにこだわり過ぎです。戦前以前の日本では旧家で養子をとることはごく当たり前でした。

蛇足
 芥川龍之介に「蜘蛛の糸」という小説があります。長い間意味のよく分からない小説でしたが、今は次のように考えます。
 テーマは、当時の世相に対して「庶民は、みんな真面目でいい人でよく働く。なのに彼らの生活は全然よくならない。いつまでも支配階級や資本家に搾取され続けて、地獄のような貧困にあえいでいる。何故か」です。その答えは「その貧困生活から脱却するチャンスが来ると『自分だけは助かりたい』とやって互いに助け合わないので、どうしても支配階級や資本家に太刀打ちできないからだ。本当は庶民層の方がずっと多いのだから一致団結・協力し助け合えば直ぐにでも地獄から抜けられるのに、『自分だけ』と他を出し抜くことばかり考えて助け合わないために、救われないのだ」ということでしょう。
 よく見れば、勝ち組よりも負け組の方がはるかにたくさんいるのです。一致団結すればいくらでもこの貧困社会から抜け出せるのに、「自分だけ助かりたい」のがみんなの本音ですね。

この回答への補足

<関連記事>
興味深い内容がギッシリ詰まっていましたので補足します。

http://www2.diary.ne.jp/i_log.cgi?user=119209&lo …

補足日時:2010/07/10 21:43
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この回答へのお礼

丁寧な分かり易い見解とご意見をご回答賜りましてありがとうございます。


1.評価は違いますが、なるほどの事例や説明だと思います。
私自身には餌付けされた養殖魚のような餌に群がるシーンが目に浮かびます。
失礼な表現・比喩で恐縮ですが、国が行うバラマキは選挙目当てと依存心のバーター取引であり、非効率な無駄遣いにも繋がる。
子育てへの不安、負担の軽減に必要な補助保護は別な制度で、保育への施設や人員の充実が先決だと思います。


2.随分、ラジカルな発言であり付いていけません。
個人の価値観、人生観にも関係しますので、特にコメントはありませんが、複雑な問題であり一刀両断に斬る事も屁理屈だけで堂々巡りもダメだろうと思います。
その為に少子化管掌大臣を設け、厚労省・文科省等の関係省庁との連繋で有為有用な政策・施策を実効あるシステムで推進して欲しいと願っております。

蜘蛛の糸については、含蓄のある、奥深い、人生の教え・訓話・寓話のような面も感じます。
読み手側の読解力や人生経験も置かれた環境もアウトプットされる情報量に関わってくるのでしょうか・・・。

大変、参考になるお教えと解説であり、心より感謝とお礼を申し上げます。
誠に、ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/10 16:43

1:消費税を上げるための釣り餌でしょう。


  財政困難なのは自民の時から分かっていたはずで、今さら知らなかったは通りません。
2:こちらは難しくて分かりません。

貴方様はダーrinに似ています。  
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この回答へのお礼

簡潔にご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。


>1:消費税を上げるための釣り餌でしょう。

本当にミエミエの疑似餌ですね。
「騙す人よりも騙される人が悪い」と釣られる人を批判しても始まらないと思います。
やっぱり、政権・政策・政党は国民の平和と繁栄、安全・安寧を希求してもらわねば・・・
その、真贋・真価・信頼を問い糾し峻別するのが選挙!
大いに疑問と期待を実行力を精査して峻別しましょう!

ご意見ご回答を頂戴致しまして、誠にありがとうございました。


PS

>貴方様はダーrinに似ています。  

この部分の記載は、私には意味不明&理解不能?です。

お礼日時:2010/07/09 10:00

A1;評価しています。

コンクリートへの景気対策も地域振興券も票田と無関係では無い。
   消費世代への支給という意味で評価しています。
   但し財源の搾り出しについては追試を課したい。

A2;消費世代に財を回すことが最優先。保育所など働く環境整備は都市部に限られる。
   劇薬としては移民。

回答に至る理解~現在の最大の問題は世代間の搾取と地域間格差である。
外資を稼ぐ手段として加工貿易立国を堅持すべく派遣法や法人税引き下げを行ってきたがサムソンに代表される外国勢との差は今後は開く一方となる。主原因は週休2日の浸透などの労働者地位向上にある。
人口減を容認する意見があるが庭からレアメタルが発掘されたり今後の教育の飛躍的向上により特許だけで稼いでいける国では無い事実を知らない無知が多すぎる。
なだらかに人口減を容認するなら強制的換地が必要である。
地方に散らばった膨大なインフラ整備のコストは今後の財政に重くのしかかる。ここでも平等思想が邪魔をして都会と同等のインフラを政治屋に求めた団塊世代のツケが若年層に回される。

移民についてはワールドカップで対戦したパラグアイの例が放送で紹介されていたが各地に日本から行った移民が極悪だった話しは聞かない。表現は悪いが隔離と管理により問題少なく時間が解決する。

その昔から絹糸を紡がされた下層労働力によってこの国は発展してきた。意識や労働3件が変化した現在は組み立ての利益では養っていけない。
もちろん扶養家族たる腐公務員や老人の待遇を考える必要は当然ある。

小泉-竹中信者です。
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、ありがとうございます。


評価されている点と改善を追試と言う形で求めておられるように思います。
私も、子供たちの家計の助けや孫に国が投資・援助してくれている点は素直に喜ぶ所もあります。
しかし、有権者・主権者として、それで良いのか?優先順位と効果判定は厳しい財政の中なればこそ喫緊の課題ではないのかと感じています。
まして、将来への展望や備え、国際社会の中で、その責任・役割分担を考えた時には大いに疑問符の付く(今さえ良ければ、票になれば良いの本音&下心がありあり)政策です。


◇過去の類似政策(地域振興券や児童手当)もバラマキには違いないが、対象が限定層ではなく、あくまでもスポット政策でした。
それが、今回の実施の主旨とは違い消費拡大や減税的な効果を狙ったものだった点で子供手当てとは少し違うように思います。

◇民主党の政策だから批判しているという人もいるかも知れないが・・・大半は現在の財政・将来のプライマリーバランス、本質的な少子高齢化への対策にならない点が低評価の理由であり、不法申請受給のチェックの困難さも貴重な財源の浪費に繋がり、事業仕分けに比べても圧倒的な費用が特定層に投入される点で不信の一因だと思います。

*単年度税収の13~15%に、満額(月額@26,000円)なら当たる、現在の半額実施(@13,000円)でも7~8%近い規模である。

*自然増の社会保障費や国債の償還や利払いを考慮せずに、今、優先して実施する大義名分も費用対効果も希薄では。

*政府の喫緊の課題は、税収の慢性的不足をムダの無い予算組みであり、その制約下でも景気回復と雇用拡大で社会に活力と希望を齎す事であろうに・・・。
その2正面作戦に、目先の支持率や人気取りに終始し、果敢に正面から取り組んだのは平成以降では小泉政権のみである。

<初めて国債発行額を縮小、プライマリーバランスを単年度黒字化、上がり続けた失業率(5.2%から4.5%まで)を始めて改善、不良債権で疲弊し崩壊寸前の金融システムを国際基準に体質改善を指導。
<非正規社員の増加や賃金格差の拡大、大企業をリード役に先行させた行き過ぎた弱肉強食社会との弊害や指摘もある>

*子供手当て施策が恒久制度ではなく、その時の対象世代のセグメントに対する政権の人気取り&選挙用のカンフル剤の要素が強く、恩恵を受ける子育て世代へのピンポイント買収策だから、冷静に考えて効率的な経済成長政策でも少子高齢化対策にも成り得ないのです。

*同様の農業分野の戸別補償や高速道路無料化や暫定税率廃止etcと断末魔のヤケクソ,閉店セールの如き効果効能や継続性の怪しい政策であり、目の前の借金で集めた資金を党利党略で国民を買収する為に行う大判振る舞いに過ぎない。
<貰える物は、貰える内に手に入れたいと、票を欲で釣る、浅ましく刹那的な国策買収選挙運動です>



限られた財源と膨れ続ける医療・年金・利払いに、地方や民間に移行も待ったなしである、その制約と時代的テーマーの中で政府の選択肢は限られている!

多少の目的・効果・規模・対象・支給&不正受給チェック方法に違いがあろうとも・・・
もっと、限られた税収=財源の効果的な運用(経済成長政策・セフティネット・年金医療・財政再建・科学技術の振興他)を、国会での論戦や質疑応答を通じ、国民に情報公開と民意の合意形成を目指し、諸政策&施策の優先順位と国民合意の得られる予算案、政策別配分や投下&将来投資をするのが、政府・国会の国民の信託に応える仕事・責務・使命であろう。


貴重なご意見・見解を頂戴致しまして、大変、参考になり、心より感謝とお礼を申し上げます。
誠にありがとうございました。


~参考記事~

※責任感や重責への自覚・自戒はゼロ点(噛み付き菅、自分には大甘)あるのは保身と慢心のみ

http://specialnotes.blog77.fc2.com/

お礼日時:2010/07/09 09:44

 民主党に始まったことではありませんね。

自公時代、地域振興券というのがありました。昨年も麻生政権時代ににたようなことがありましたね。
 どのように評価するかというのは、各自それぞれ考えがあることでしょう。中には自公時代のはばら撒きではなく、民主党がやったからばら撒きだと言う人もいるでしょう。
 最近のネットでの「意見」が、過去のばら撒きには目をつぶって、民主党だから云々という感情論が多すぎるような気がします。
 私自身は過去の自公時代のものも含めて、抜本的な対策なしのばら撒きだと思っていますから、支持できません。
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、ありがとうございます。


具体的な、効果&制度の矛盾や過去からの類似政策との関連にも疑問を呈されておりますが、成る程と頷く点と、でもなぁ~と首を傾げる点があります。

◇バラマキには違いないが、対象が限定層ではなく、消費拡大や減税的な効果を狙ったものとは少し違うように思います。

◇民主党だからという人もいるかも知れないが・・・大半は現在の財政・将来のプライマリーバランス、本質的な少子高齢化への対策にならない点が低評価の理由であり、不法申請のチェックの困難さも貴重な財源の浪費に繋がり不信の一因だと思います。

*単年度税収の13~15%に満額なら当たる、現在の半額実施でも7~8%近い。

*自然増の社会保障費や国債の償還や利払いを考慮せずに、優先して実施する大義名分も費用対効果も希薄。

*政府の喫緊の課題は、税収の不足を景気回復と雇用拡大で社会に活力と希望を齎す事であろうに、正面から取り組んだのは平成以降で小泉政権のみである。<初めて国債発行額を縮小、プライマリーバランスを単年度黒字化、上がり続けた失業率(5.2%から4.5%まで)を始めて改善、不良債権で疲弊し崩壊寸前の金融システムを国際基準に体質改善を指導。
<非正規社員の増加や賃金格差の拡大、大企業をリード役に先行させた行き過ぎた弱肉強食社会との弊害や指摘もある>

*施策が恒久制度ではなく、その時の対象世代のセグメントに対する政権の人気取り&選挙用のカンフル剤の要素が強く、恩恵を受ける子育て世代へのピンポイント買収策だから。

*同様の農業分野の戸別補償や高速道路無料化や暫定税率廃止etcと断末魔のヤケクソ,閉店セールの如き効果効能や継続性の怪しい政策ではなく大判振る舞いに過ぎない。
<貰える物は、貰える内に手に入れたいと票を欲で釣る、浅ましく刹那的な国策買収選挙運動です>



>過去の自公時代のものも含めて、抜本的な対策なしのばら撒きだと思っていますから、支持できません。

同感です!
多少の目的・効果・規模・対象・支給&不正受給チェック方法に違いがあろうとも・・・
もっと、限られた税収=財源の効果的な運用(経済成長政策・セフティネット・年金医療・財政再建・科学技術の振興他)を優先順位と国民合意の得られる配分や投下を投資をするのが、政府・国会の国民の信託に応える仕事・責務であろう。


貴重なご意見・見解を頂戴致しまして、大変、参考になり、心より感謝とお礼を申し上げます。
誠にありがとうございました。

お礼日時:2010/07/09 07:52

1)子供手当は評価できないです。


「手当」ですから、普通はなかなかしづらい仕事なんかをしている人に給与の一部として付けられるものです。
我が子供を育てるのに「手当」ってなんですか~?
我が子を育てるのは喜びだと思っていましたが、手当を支給される程の労働だったんですね、と。

2)少子化対策は必要ないですよ。
無理して外国人労働者を受け入れる必要もないです。
ゴーンみたいな、日本に納税しないハゲタカ外国人もいらない。
経済活動、規模は小さくなっていくことを受け入れて、もうちょっと楽しい社会を築いていったほうがいいと思います。
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この回答へのお礼

分かり易くご説明、見解を賜りましてありがとうございます。


そうですね、選挙前の勧誘・買収意図がありありですね・・・
選挙が終わったら、財源なしとかバラマキは貯蓄に廻るので効果は特定層に限定的?

少ない税収を恣意的に票を買う為に分け前を配っているだけの感があり、何時まで続けれるのか疑問です。
むしろ、優先順位からは本質的な学校耐震化や待機児童問題、育休や休職の保障関係の充実が望まれるのでは・・・。


貴重なご意見を回答してくださり、誠にありがとうございました。

お礼日時:2010/07/09 07:10

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