プロが教えるわが家の防犯対策術!

コンクリートの梁に器具を取り付けたい
お世話になります。
コンクリートの梁(高さ2m)に 人(70キロ)がぶら下がれる事ができる器具を取り付けたい。
器具は、タオル掛けの様な形で、溶接で作ろうと思ってます。しかしコンクリートに取り付けるのに どのような方法で取り付ければ 強度が維持できるのかがわかりません。
宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

 こちらにあるように、より強度をもとめるのであれば、


接着系アンカーを使用したほうが良いと思います。



http://www.niit.ac.jp/lib/contents/kiyo/genko/11 …

参考URL:http://www.niit.ac.jp/lib/contents/kiyo/genko/11 …
    • good
    • 0

アンカーボルトを打ち込む


それなりの工具と技術を要します
いい加減にやると落下の恐れがあります
こうすれば絶対という方法はないので経験で習得して下さい

確実な方法
図のようにします
コールドジョイントが出来ないように十分に水湿しをしてから作業をして下さい
ボルトに向け止めをしておかないと抜ける恐れがあります

Iビームだったらビームかランプで十分です
「コンクリートの梁に器具を取り付けたい」の回答画像2
    • good
    • 0

梁の下面に取付 ということですね。



M10、深さ40mm以上のメカニカルアンカーで、性能上は充分でしょう
http://www.sanko-techno.co.jp/y_catalog/fastenin …

確実性を求めるなら No1さんご提示の ケミカルアンカーをどうぞ

いずれにしても正しい工具の選定と、熟練した施工技術、なにより「打ち込む梁のコンクリートが健全であること」が必要です。

素人施工や工具の妥協でろくなことはありません。
    • good
    • 0

1.アンカーの打ち込み場所の選定


・梁の底側は、主鉄筋(鉄骨下フラン時)が配置され、孔をあけることで鉄筋(フランジの)の損傷を招く恐れがある。×
・梁の横面でスパンの中央付近であれば、スターラップであり万一、損傷させても建築構造上重大な問題にならない。
・但し、図面があれば梁図面より、鉄筋を確認、印を受けて、事前に損傷を90%以上、防止できる。

・梁の下面は不可。側面OK

2.アンカー本数と仕様
・安全配慮から、2本(側面)の両面で4本、ステンレス仕様(錆防止)
・アンカーの最小径はφ12mmとする。
・削孔深さ、打ち込み深さ、樹脂アンカーは発売もとの設計仕様書、説明書によること。
 (梁コンクリート強度σ28日の設計強度必要、24、26、30位だと想定、確認のこと)

3.2本のボルト・座金ダブルナットでステンレスの溝形鋼、山形鋼を締結する。山形鋼・溝形鋼に孔を開けて、加工したU字形(又はぶら下がり棒タイプに加工)のステンレスボルトを2箇所(上フランジ、下フランジの場所で、ダブルナットで止める。

4.ぶら下がり棒は工夫で作成。溝形鋼、山形溝のフランジに孔をあけた部分は、補剛材(スチフナープレート)で補強すること。
「コンクリートの梁に器具を取り付けたい」の回答画像4
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。
やってみます。

お礼日時:2010/07/12 22:31

雲梯でもつくるのですかね。


どうも他の回答者の肩から脅かされてるようですが、それほど神経質に考えなくても良いと思いますよ。
荷重が70K程度なのですから、衝撃的に荷重が掛かるのでもなければ、引抜きにしても剪断にしても微々たるもんです。
アンカーはまあ、許容荷重をクリアしていれば何でもOKです。以下

梁下面にアンカー打ちして取り付けするのはあまりお奨めではありません。
鉄筋が云々というのもありますが、作った器具の取り付け部は力が伝わる支柱部と、アンカー固定位置が偏芯するから(どの程度の自作までできるのかわかりませんが、材が厚くなる、そうさせない作り方は面倒)

ハンマードリルの上向き作業は疲れます。アンカーも施工しづらく、とりわけ素人さんだとミスしやすい。
側面に留めればこの程度の荷重なら極端な話、アンカーは効いておらず刺さっているだけでもそこそこ支えてくれます。
作業もしやすくミスも少なく、より安全です。

アンカーはそれなりの理由でもなければケミカルは使わない方がいいです。
金属系の拡張アンカーより穿孔が深くそれだけ鉄筋に当たる可能性が高くなります。
また、ケミカルアンカーは失敗もまた多く、土木屋さんの中には「ハンマーで打ち込んでグルグル回せばいいんだろ」なんて程度の認識しかない人達が沢山います。

側面への施工でアンカーは10mm、片側一本で必要十二分な強さが期待できますが、アンカー1本での取り付けは器具が動いて安定しないと思います。
特に振れ止めを付けるのでなければ8mm2本(両側で4本)も検討すべきです。
打ち込み位置はアンカーの種類にもよりますが、コンクリートが割れると非常にまずいので、縁あきは梁下端から10cm位あればまず大丈夫です(運が悪くなければ)。
金属拡張式アンカーの代表的なのは下の2種です。

オールアンカーは雄ネジのアンカーで芯に飛び出た釘状のピンを打ち込み、アンカー本体の先端部を拡張させコンクリートに固着させます。
現合わせの施工ができ下穴も細いので作業性等は良いのですが、両側から挟みこむ取り付けをすると後日、器具をはずことがあると大変な目にあうこととなります。

グリップアンカーはアンカー先端にテーパー付きのコーンがあり、打ち込むとコンクリート下にこのコーン末端が行き止まり、結果としてスリーブ形のアンカー先端を拡張させます。
雌ネジなのにボルトをねじ込んで器具を固定するので、後日器具を取り外す予定があるならこちら。
最大の欠点は下穴が深すぎるとアンカーの効きがまったくアテにならなくなり、浅いと壁面からアンカー本体が飛び出し、面一に施工するのが難しいこと。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています