プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

(1)、日本の場合、陸上、航空、海上自衛隊ありますよね。
  自衛隊はどれが、一番強いの?

何か昔のイメージでは海上自衛隊が強いような。

(2)そういえば、北朝鮮って陸上はよくテレビでてますが、
 空と海の方はあまり聞かないけど、弱いの?

(3)日本は軍事力では、結構上位にありますよね。
 戦争もしない国なのに、何でそんなに強くするの?

最後は単なる疑問です。
戦闘機はジェットエンジンですよね?
民間旅客機もそうですよね。

でも、空軍の輸送機などはプロペラ機なの?
何か昔の爆撃機みたいな感じですよね。

A 回答 (9件)

1)陸軍も海軍も兵器運用の前提が全く異なりますから、直接比較するもんでもないので、強い弱いの基準がよく分からないのですが。

まぁどこもちぐはぐな装備なので世界レベルで比較したら貧弱の部類でしょう。例えば空母がないとか、戦車が北海道での対ソ連防衛線を前提にしてるとか。

昔のイメージ云々と言っても、旧帝国海軍のそれが参謀レベルで硬直化していなかったというだけかと。

2)北朝鮮も前提が対韓国を想定した陸上戦のようですから空海には余り力を入れていないというか、金がないので最新兵器を揃えられないだけかなと。

3)軍事力が上位ではなく、費用が上位です。ですのでちょっと考えれば分かるでしょうが人件費が高いだけです。軍事力で言えばお隣の中国などの方がよっぽど上です。メイドインチャイナの製品がそれなりの品質があるのに桁違いに安いのと同じ理屈です。

「何でそんなに」の問いかけには、中・台、北朝鮮・韓国の関係のように極東アジアは軍事的に非常に危険な地域だからです。本人が戦争しないと言い張っても巻き込まれたらどうしようもありません。またセキュリティにお金をかけなければかけないほど、安全になるという理屈もないでしょう。
ちなみにスイスが永世中立を謳いそれが認められているのも、そだれけの軍事力があるからこそのことです。現在も徴兵制ですし、教会などにも小火器が標準装備です(丁度日本が一家に一台消火器を装備しているように)。第二次大戦では小競り合いですが両陣営とも戦闘しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございますね。
日本の軍事費はほとんど人件費
なんですね。
スイスって平和なイメージありますが、
軍事力もあるのですね。
知りませんでした。

お礼日時:2003/07/18 17:32

1だけ回答します。



わが国は専守防衛という戦いにくい戦略を基本としています。これは、敵が攻めて来たら防ぐという受動的な戦いであり、国土が戦場となる危険が大きい戦略です。
このような戦略では攻め寄せる敵を寄せ付けない能力、すなわち海上・航空阻止能力が重視されるので、海・空自衛隊の戦力は、質的には、充実しています。しかし、海・空自衛隊は米軍と「役割(機能)」を分担して作戦するので、米軍の存在を前提とした特殊機能集団という色彩があり、米軍抜きの作戦能力には疑問があります(特に海上自衛隊はその傾向が強い)。
これに対して陸上自衛隊は、米軍と「地域」を分担して作戦するので、独自の作戦を遂行できる総合的な機能を保持していますが、小粒です。

これらの強さの比較はできません。しかし、国防という目的のための道具として、それぞれが単独でどの程度使えるか、という観点からあえて言えば、単独でも使い物になるのは陸自だけ、ということになるでしょう。
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>軍事レーションコンテストって何ですか??


 要はレーションとは携帯野戦食のことです。
 ボスニアだかどこかに自衛隊が派兵したときに、駐屯していた軍で行われたコンテストで
 上位入賞だか優勝したそうです。

>そんなに日本って魅力あるのですかねー
 ありますよ。
 日本列島の地理的条件、自然条件などはかなり魅力的と思います。
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この回答へのお礼

再びありがとうございます。

そんなコンテストあったんですね。
日本に当たり前に住んでるから、よさが分からない
だけですね。

お礼日時:2003/07/20 14:32

1 戦う場所によりますね。

航空基地が無事ならば確かに空は強いのですが、なにしろ一番力が続かないのも空です。航空基地をやられたら最後、空自は小銃で戦うしかありません。陸自のような大砲もありませんし、人数も少ないので、あちらこちら逃げ回らなければならなくなります。海は船に何でも積んでますから、空からの攻撃さえなければ生き残りますね。沖合いに行かれては対艦ミサイルも届きません。でも逃げ回るだけですね。陸に上陸しようにも空自と同じで大した武器はありません。まあ海上からの艦砲射撃は期待できますけどね。短期戦なら空でしょうけど、結局、長期戦になれば陸ではないですか。

2 北朝鮮の海軍というのは大した力はないでしょう。空は燃料不足といわれますが、このまえスクランブルを米軍機に掛けてますから本当に弱いかといわれると分からないところがあります。北朝鮮が一番強いのは第8軍団の特殊部隊ですね。

3 軍事力で上位なのではなく、防衛予算で上位にあるだけです。日本の装備品は馬鹿みたいに高いのです。人件費も高いので、上位にいるだけです。
  自衛隊は弱いと思います。なぜなら金が足りなくて訓練が十分ではないからです。訓練用の装備品が不足しているのです。それに訓練場も不足しています。
  自衛隊員も専守防衛にとらわれて、しかも官僚化していますから、前例踏襲主義になっており、あらたな状況に対応できる柔軟性を失っているのです。決まった行動は生真面目にできますから、訓練やPKOでは評価されていますが、シナリオがなければたちまち馬脚をあらわします。 



空軍の輸送機も最近はターボファンですよ。ただし古くから使っている機体もあって自衛隊で使っているCー130も相当ふるい時代の飛行機です。ただプロペラがついてはいるとはいってもターボプロップというジェットエンジンです。プロペラを使っているのには燃費が良いと言う理由もあります。新しい飛行機でもターボプロップ機はあって比較的低速なら力があって実用的なエンジンです。さいきんではプロペラの形状も研究がすすんである程度高速がだせるようにもなりましたので、今後も使われるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに、戦闘機の場合は飛行場をなかったら
何も出来ないですよね。
戦艦は海ならいけるし、陸上ももちろん
どこにでもいけますしね。

日本の戦闘機でも1台何十億でしたよね。
そうなれば、すぐに金なくなりますね。

お礼日時:2003/07/20 14:28

まず(1)ですが、誤解を恐れずに言うと航空自衛隊が一番でしょう。

 所有している航空機の性能、またパイロットの錬度、各地のレーダーの制度と運用、データリンクなどはどれも世界のトップレベルです。 もちろん問題も抱えていますが海上や陸上に比べたら微々たる物です。
次いで海上自衛隊ですがまず防空能力と対潜水艦戦闘能力に関しては世界のトップレベルといえますが、弱点はやはり空母をもてない(持たない)事や原子力潜水艦を持たない(持てない)ことによる遠距離戦闘でしょう。
最下位は陸上自衛隊です。 対戦車戦闘に関してはかなりのレベルにありますが、その他は並か並以下の軍隊といえるでしょう。装備に訓練、運用に関して問題が山積みです。

(2)に関してははっきり言って弱小といえるでしょう。特に日本と比べるとその差は明らかです。

(3)に関しては先の方が回答しているとおり上位にいあるのは軍事費であって総合的な戦争遂行能力(ウォーポテンシャルといいます)は中の下ぐらいでしょう。(先に述べたとおり秀でた部分もかなりあるが・・・)かなり偏った軍隊であることは明らかです(政府が言うには専守防衛の立場にあることによる独自の防衛政策だからだそうです)。
もう少しバランスや実質的な編成や運用を考えてほしいものです。ついでにわしたち自衛隊員のことも少しぐらいは考えた軍事(防衛)政策をお願いしたいものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
航空自衛隊は強いんですねー

でも、日本はそんなに訓練や実践って事
してないんですよね。
戦闘機などの能力は高いとおもいますが。

お礼日時:2003/07/20 14:24

日本は専守防衛の理念ですから揚陸戦能力がひんじゃくですね。


洋上打撃力はそれなりにきょうりょくであり空母がないからせんりょくがひんじゃくというのは誤りです。
空母は専守防衛にはひつようないです。ひつようになるときは他国へ進出して戦闘行為をするときだけです。

国のちからは軍事力だけではありません。
日本が軍事力をすてたらもちろん他国にしんりゃくされることもかんがえられますが経済などのかんけいから非常にこまる国もあるはず。
ひょっとしたらアメリカだけでなく中国あたりが日本の防衛に参加するかも。もちろんただではないでしょうけど。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
空母って日本には必要ないのですね。

それは、外に出ないというからですよね。

お礼日時:2003/07/20 14:20

1)なにしろ実戦をしてないので、実際の実力はどんなものかは未知数です。


 しかし、兵器も実戦に向いてないものが多く、ロクに実弾も撃てない訓練ばかりで
 はっきいって余りたよりになさそうな気がします。
 現場の兵士たちはやる気があるとおもいますが、上層部はどうだかなぁ。
 ちなみに、自衛隊のレーションは世界の軍用レーションコンテストで優勝(?)したらしいです。

2)空軍、海軍ともに1世代前どころか、2-3世代前のものが現役です。
 航空機や艦船は自力でメンテナンスできないと話になりませんが、
 北の工業力では最新鋭機があっても部品供給などができないため、新型の運用は無理なんですね。
 パイロットも新たに訓練しなければなりませんが、燃料、弾薬をいかにムダ使いしたかが訓練の効果です。
 ロクにガソリンもない北の現状では、ほとんど訓練もできないでしょうし。
 ただ、先日の不審船が木造であったのを「貧乏だから」とコメントしてる人がいましたが、
 木造だとレーダーに引っかかりにくいため、隠密行動には向いているんです。

3)そりゃ、現在の世界は力がすべてだからです。
 力=軍事力の背景があればこそ、言うことも言えるのです。
 コスタリカという国が軍を持っていなくても平和に存在できているから、
 日本も軍を捨てようなんて頭悪い意見を述べる有識者がいます。
 コスタリカの場合、地理的条件、イデオロギー等をみても、手に入れたところで何もメリットが無いから
 誰も手を出さないだけです。
 日本が軍を捨てた瞬間、ロシア、アメリカ、中国、韓国、北朝鮮などが大挙して押し寄せ、
 日本は分割されて消滅するでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

軍事レーションコンテストって何ですか??

確かに日本が軍を捨てたら攻められるのですね。
そんなに日本って魅力あるのですかねー

お礼日時:2003/07/18 18:02

(1)


 一度、戦争もの(2次大戦もの)のゲームをやってみて下さい。
 海自が強そうに見えるのは、日本が海洋国家であり、
国防の基本が海戦であったためです。
 本土を占領しようとすると、必ず船で接近しなければ
いけませんよね。それを防ぐのは海軍(海自)の役割だからです。
 又、日本軍の連合艦隊は世界に冠たるレベルだったために
そういうイメージがあるのかと思われます。
 (大和は数隻の戦艦を沈めるに足る攻撃を受けて
ようやく沈んだほどでしたし…)

(2)
 基本的に抗日運動からきていますから陸戦が主体です。
朝鮮半島は二次大戦直後に朝鮮人自らの手で分断させてしまったので
外を攻めるより先に、朝鮮半島統一に目が向きます。
 狭い半島を制圧する一番の戦力は陸軍ですので
陸上が目に付く、となるわけです。
 ついでに、装備の観点から言うと陸が一人あたりの
コストが安いので、増やしやすいという面もありますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに日本は島国なので、
船が主力になりますよね。そうなると
自然と強くなったわけですね。

飛行機では、人や兵器運べませんもんね。

お礼日時:2003/07/18 17:43

>最後は単なる疑問です。


>戦闘機はジェットエンジンですよね?
>民間旅客機もそうですよね。
>
>でも、空軍の輸送機などはプロペラ機なの?
>何か昔の爆撃機みたいな感じですよね

↑の疑問にだけ。

プロペラを回しているエンジンは『ターボプロップ』と呼ばれるれっきとしたジェットエンジンです。

旅客機や大型輸送機に使われている『ターボファン』エンジンは、燃料を燃やす燃焼室内部にタービンを設置し、そのタービンの回転によって空気圧縮機を動かし、圧縮された空気に燃料を混合して燃やして、後方に高温・高圧の燃焼ガスを噴射して飛行しますが、『ターボプロップ』は燃焼室内部に2組のタービンを設置して、圧縮機とプロペラを回しています。

小型・中型の輸送機に『ターボプロップ』が使われる理由は、輸送する物資の重量が小さく、さほどの高速も要求されないために、『ターボファン』のような大推力のエンジンを必要としないためです。(推力が大きいエンジンはその分燃料消費も大きい)
それに加えて、自衛隊のC-130の場合には、開発された時期がかなり古い(1950年代)ということもあります。当時は、『ターボファン』が実用化されておらず、燃料消費量の大きな『ターボジェット』しかなく、さほどの高速を要求されない代わりにある程度の航続距離を要求された輸送機には燃料消費量の小さい『ターボプロップ』が使われたのです。
ちなみに、第二次世界大戦中のような『レシプロエンジン』が使われなかった理由は、大出力の『レシプロエンジン』の開発が難しい上に、同出力で比較した場合、エンジンの重量が『ターボプロップ』の方が約半分の重さだったからです。
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この回答へのお礼

ありがとうございますね。
そういうきちんとした、理由が
あったんですね。
単に古いだけ、簡単とか
そんなぐらいだと思っていました。

お礼日時:2003/07/18 17:36

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