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江戸時代は町ごとにその職業の人々が集まっていたようですが、
(例えば木場は材木問屋が集まっていた、等)
どの町に、どのような職業の方が集まっていたのでしょうか?

現在東京に残っている地名からもなんとなくわかるようなものもありますが、
もっと色々知りたいなぁと思いました。
現在、手元に「東京時代MAP-大江戸編-」があるのですが、
町の名前はわかれどそこにどんな職業の人々が集まっていたのかさっぱりなのです…。
併せて、江戸時代職業地図のような書籍があれば教えていただきたいです。
宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

こんにちは。


私は、自称「歴史作家」です。

鍛冶町・・・鍛冶屋が軒を連ねていた。
麹町・・・・酒や味噌を造る時の「麹」を取り扱う店が集まっていた。
銀座・・・・銀貨の製造所が集まっていた。
小石川・・・伝通院の前の川に小石や砂が多かったことからついたとされる。
本郷・・・・湯島郷の中に集落が出来た事に由来し湯島の中心地であったために湯島本郷とよばれていたのが、室町時代から戦国時代に本郷(本当の郷・街の中心街)と呼ばれるようになる。町屋として早い時期から開け区域内には本郷以外に弓町、元町、真砂町、金助町、菊坂町、本富士町などがあった。
佃島・・・・隅田川河口にできた自然の寄洲であり,江戸時代の初代将軍徳川家康の時に摂津国佃村(現大阪市西淀川区佃町)の漁師を招いて住まわせたところからこの名がついたという.

面白いところでは、

「金座」もありました。現在の日本橋本石町で、文禄4年(1595)、徳川家康が京都の金匠後藤庄三郎光次に命じ江戸で小判を鋳造させた時に始まる。江戸幕府成立後は留守居、ついで勘定奉行の支配下に置かれて、江戸本石町に役宅が設置された。

この本などでは・・・。手に入るかどうかは???
http://www.amazon.co.jp/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%81 …
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この回答へのお礼

どうも有り難うございます!

やはり名前通りの場所が多いですね。
それでも佃島由来や金座については初耳だったので、大層興味深く感じました。
地名って面白いですね。

また、書籍のご紹介もありがとうございました。
手に入れて読んでみたいと思います!

お礼日時:2010/07/28 20:09

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