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最近DTMに興味を持ち、現在環境を構築中で、オーディオインターフェイスとしてUA25EXを購入しました。

そしてDTM環境構築の過程でPCオーディオにも興味を持ち始め、パソコンで音楽を高音質で聴くためにはよいヘッドホンを使ってUSB-DAC(ヘッドホンアンプ?)というのを通して聴くのがよく、DR.DAC2という機械が定番ということがわかりました。
まだ初心者でオーディオインターフェイスやUSB-DACやヘッドホンアンプの関係がいまいちよくわからないのですが、質問です。

(1)UA25EXにもヘッドホン端子がありますが、UA25EXはUSB-DACとしては使えないのでしょうか。

(2)もし使えないのであればUA25EXとUSB-DACを併用という形になると思うんですが、この二つを併用して何か不具合はありますか?そしてUSB-DACを買うとしたらDR.DAC2にしようかと思うのですが、これはかなり高性能なようなんですがUA25EXの機能とかぶったりしませんか?もしそうならDR.DAC2よりも機能の少ない安いモデルを買ったほうがよいでしょうか。

以上よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

>> (1)UA25EXにもヘッドホン端子がありますが、UA25EXはUSB-DACとしては使えないのでしょうか。

//

使えます。

DACとはDigital to Analogue Converterの略で、デジタルの音声信号をアナログに変換する装置です。これとは逆に、アナログの音声信号をデジタルに変換する装置をADCといいます。

UA-25EXは、このDACとADCの両方の機能を備えたUSB接続のオーディオインターフェイスです。

オーディオインターフェイスというのは、「パソコンの音声入出力を担当する装置」という意味で、様々なものが含まれます。いわゆるサウンドカードも、UA-25EXのようなDTM用の音声入出力装置も、いわゆるUSB-DACも含まれます。もっとも、「サウンドカード」や「USB-DAC」というのは固有の名称があるので、俗に「オーディオインターフェイス」というと、それらを除外したDTM向けや業務用の装置を指すことが多いでしょう。

USB-DACというのは、最近表れた造語で、USB接続のオーディオインターフェイスのうち、DAC機能のみを備えたもの(あるいは主としてDACとしての使い方だけが想定されたもの)を指しています。

したがって、UA-25EXをいわゆるUSB-DACとして使うことは可能です(もっとも、いわゆるUSB-DACは再生専用の機器を指し、むしろ録音に重点を置くDTMの分野では使われません。したがって、「USB-DACはUA-25EXです」みたいなことをいうと、いかにも素人っぽく聞こえるので、そういう言い方はあまりお勧めしません)。

ヘッドフォンアンプというのは、本来は、「ヘッドフォンを十分な音量/音質で鳴らすことだけを目的にしたアンプ」という意味でした。ところが、いわゆるUSB-DACにもヘッドフォン出力を設ける(あるいは逆にヘッドフォンアンプにUSB-DACを組み込む)、ということが流行りだしました。その結果、「ヘッドフォンアンプ」をUSB-DACの意味で使う人や、「USB-DAC」をヘッドフォンアンプの意味で使う人が出て来た訳です。

>> (2)もし使えないのであれば~(中略)~UA25EXの機能とかぶったりしませんか? //

上述の通り、機能面でUA-25EXに過不足はないので、あえてDr.DAC2を追加する必要はありません。また、同様の機能を持つ装置をいくつも取り付けると、ドライバソフトが競合するなど不具合の原因となることがあります。

ただ、「DTMではなくPCオーディオ」という視点で見ると、UA-25EXよりはDr.DAC2の方が一般受けしやすい音だとはいえるかも知れません。UA-25EXはやや素っ気ない音ですが、Dr.DAC2は派手目の音がするので、いかにもハイファイっぽい雰囲気はあります(音楽制作では音を客観的に録音/再生する必要があるので、そういう虚飾は嫌われます。UA-25EXの音が素っ気なく聞こえるのは、そういう理由からです)。

ところで、DTMといっても、使っている機材は人によって様々です。どんな音楽をどんなスタイルで作りたいのかが人によって違うので、それに応じて機材の構成も変わってきます。

また、PCオーディオにしても同様で、Dr.DAC2は確かに定番の1つではありますが、それだけが唯一の選択肢という訳ではありません。予算や他のオーディオ機器との関係によって様々です。

したがって、「DTMなら(PCオーディオなら)xxxxを買えば良い」といった類いの話はできません。DTMでどんな音楽を作りたいのか、どんなPCオーディオを想定しているのか、という具体的な部分が分からないと、どういう機材が適しているのか答えられない、ということです。

ともあれ、UA-25EXがあればDTMもPCオーディオも、基本的なことはすべてこれ1台でできます。追加で買う必要があるとすれば、それは「何をやりたいか」次第で変わってきます。ミキサーなど全く必要ないケースもあるので、「何をやりたいか」を明確にした方が無駄な出費をせずに済むでしょう。
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1.多機能なのでUSB DACには分類できませんがほぼ同等と考えて問題ありません。


2.同時に2つのオーディオデバイスから再生できないのでソフトやWindowsのシステム上で切り替える必要があります。

なお、個人的にはUSB DACはこちらが好みです。
http://www.styleaudio.jp/php/peridot.php
http://www.styleaudio.jp/php/ruby2.php

また、USBデジタルコンバーターというのもあります。
http://www.styleaudio.jp/php/t2.php
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はじめまして♪



(1)UA25EXにもヘッドホン端子がありますが、UA25EXはUSB-DACとしては使えないのでしょうか。

使えます。


(2)UA25EXとUSB-DACを併用という形になると思うんですが、この二つを併用して何か不具合はありますか?

不具合は発生します。

具体的には、パソコンから観ると、ドチラもUSBオーディオデバイスとなりますので、入出録をパソコンのシステム側で切り替えるか、又はその都度接続を変える必用が出てくるでしょう。


さて、微妙な音質の差と言う観点では、それぞれ聞こえ方が違うと考えられます。 どちらが良い/悪い と言う物では無く、微妙に違うサウンドで、どりらを好むか?と言うレベルで、人により優劣とか、変化を楽しんだりしますね。

DACと言いますのは、デジタル信号をアナログ信号に変換するコンバーター、頭文字でDACです。
当然ですがUA25EXもDAC内蔵していますし、ラインレベル用のアンプとヘッドホン用のアンプが内蔵されています。 
さらに、アナログ音源を取り込みますので、アナログ信号をデジタル化するコンバーター、ADCも内蔵してますよ。

DTM、デスクトップミュージックですから、パソコン単体で完結したり、キーボードやスクラッチプレーヤーまで入った場合も有りますね。
人によっては、ギターやベース、ウインドシンセ等まで含める人も居るようですが、広い解釈では、実際の音はパソコン等の電子機器経由と言う人や、純粋に音源をシュミレートしたパソコンだけで音を構築すると言う考え方の人も居ますね。

しかし、実際に聞く場合は、スピーカーやヘッドホンなど、電気信号を振動に変えるローテクな機器を通して聞く訳ですから、最もローテクで音質の変化が大きいヘッドホンやスピーカーを充実させた方が良いと考えるのは、私だけでしょうかね(苦笑)

DR.DAC2を買うくらいなら、モニターヘッドホンと、一般的な環境の人ではどのように聞こえるかを確認する為の1万未満のパソコン用小型スピーカーを導入した方が良さそうに思いますよ。

私がここ数年愛用のヘッドホンはSONY MDR-CD-900STと言うモニターヘッドホンです。賛否は有りますが、文字通り善くも悪くも標準モニターですね。(苦笑)
家電店では入手できないと思いますので、プロ機器の販売ショップの例を貼っておきます。
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …
もう少しリスニング向きのモニター(ラジオ放送等でも最近利用されている場面を見かけます)
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …

私の個人的感じでは、これらのモニターヘッドホンを1周り上回る製品は、価格的に2~3倍ではあまり無いように思います。
オーディオテクニカの5万以上、STAXの20万クラスは生音のジャズやオーケストラで、非常に高度で楽しめるサウンドです。フォステクスの全面駆動型のヘッドホンは、STAXに似た良い面が有りますが低音の迫力とか、高域のアクセントが少なく、何処までもクリア感が特徴ですけれど、場合によっては存在感や演出された迫力などの再現が少ないようです。(自然環境の録音モニターには最適ですね♪)

うわぁ~、ヘッドホンの蛇足が長く成っちゃった、ごめんなさい。

とにかく、最終的な音を決める時は自分の耳で判断しますから、スピーカーやヘッドホンに重点を置いてください。
そして、質問の趣旨に関する回答は最初に書いた通りです。

DTMの方向性にもよりますが、ヘッドホンアンプに大きく経費をかけるより、有償のプラグインソフトなどに経費を割り当てた方が良い場合もあります。

あとは、自分の感性を頼りに、いろんな体験をして経験値を上昇していってください。

がんばってくださいね~♪
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パソコンの音声の取り扱いですが、その内部ではデジタルのデータです。

これはMP3でもPCMでも同様です。
一方、スピーカーやヘッドフォンなど音を出す装置は、アナログ音声で出します。人間にはデジタルは音として聞こえないからです。

DACはデジタルーアナログーコンバーターの略で、デジタルデータを人間に聞こえるアナログ音声に変換する電子回路です。
UA25EXではパソコンのデータをRCA端子やヘッドフォン端子にアナログで出します。ということはDACが張っているということです。

一方、UA25EXはアナログの音声信号をパソコンに取り込む機能も持っています。ここでは逆にADC(アナログーデジタルーコンバーター)も入っているということになります。

UA25EXはUSB接続のオーディオインターフェースとしてはかなり高機能だといってよいでしょう。

したがってこれをもっていればほとんどの目的で使えるでしょう。

パソコン→UA25EX→アンプ→スピーカーまたはヘッドフォン の組み合わせでたいていの目的には使えると思います。
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まず各装置の機能をちゃんと把握した方が良いです。

これから機材が増えていくことが予想されるので、なおのこと。
で、ちゃんと整理できれば、両者の果たす機能ははほとんど同じものだということがおわかりになると思います。

すでにUA25EXを手に入れられたのならDAC機能はそれに任せ、さらにオーディオ的再生環境に凝ってみたいならUA25EXのアナログOUT端子(ヘッドホン端子ではない)をオーディオアンプなりヘッドホンアンプなりに接続するのが良いと思います。

個人的なお勧めとしては、「PC=UA25EX=アナログミキサー」と接続し、アナログミキサーに録音対象の音源(マイクとか)と、再生装置(アンプなど)をつなぐのが良いと思います。
このようにしておけば、PCの音をオーディオアンプで再生したり、オーディオアンプに接続したカセットやレコードなどをPCでデジタル化するなど、自由度の高い環境にできるからです。
もちろんDTMのミックスダウン作業などもオーディオアンプで再生した音で行えます。
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