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こんにちは。

フジモリ元ペルー大統領がインターポールに国際指名手配を受けました。にもかかわらず、日本政府はフジモリをペルー当局に引き渡す事を拒否し続けています。
フジモリが行ったとされる犯罪の有無はともかく、フジモリを庇ったところで日本には何の利益も無いと考えるのですが、なぜ日本政府はペルー当局からの身柄引き渡し要求に応じないのでしょうか。

それから、フジモリは未だに曾野綾子のところへ身を寄せているのでしょうか。

http://www.interpol.int/public/Wanted/Notices/Da …

A 回答 (12件中1~10件)

 No.1です。

再び失礼します。

 23日付の読売新聞朝刊で、ちょうど話題になっていました。それによると、現住所は秘密だそうで、本当に限られた人間しか知らないみたいです。
 要求に応じない理由なども簡単にではありますが、書かれていましたので一度読んでみてください。また、ペルー側の言い分についてもふれていました。

 以上、参考にしてくださいね、これで失礼します。
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この回答へのお礼

普段『読売』は読んでいないので全く知りませんでした。
で、急いで近所のコンビニで買ってきた『読売』を見てみますと、なるほど!確かにフジモリが出ている!!

しかし、フジモリならば普通のサラリーマンだと云ってその辺を歩いてても判らないでしょうから、わざわざ隠れる必要はないと思うのですが・・・。金大中のようにさらわれる、なんてことがあるんでしょうかねえ。

なかなか参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/24 13:02

>乱暴にまとめてしまうと「フジモリを庇う理由」は


>以下のものと推察される、と考えてもよろしいでしょうか。

>1. 日本大使公邸占拠事件を解決したことへの恩義。
>2. 曲がりなりにも日本国籍を有する「日本人」である。
>3. 与党内にフジモリ・シンパが少なからず存在する。
>4. 日本国内ではフジモリのかつての独裁者ぶりがあまり
> 知られていないことにより、フジモリを庇っても日本
> 国内での反発が少ない。
>5. 小泉の指示率を維持さらには上昇させる材料になり
> うる。
>6. ODAの甘い汁。(ODAの見直しがどの程度進んでいるの
> か判りませんので、あえてここに上げました。)

おおむね、同意します。


>フジモリがペルーのインフレを抑えたとの経済的評価が
>ありますが、年率7000%の超インフレを1年で10%に
>まで下げたことは事実としましても、「選挙前に極貧
>地域へ金をばら播いただけであり、結局は貧困層の増大
>を招いた失政」(*)はこの国ではあまり報道されて
>いないようですね。わたしはつい最近になって知りました。

ただ、フジモリ以前の白人層の権益だけしか守ってこなかった
大統領に比べれば、ずいぶんマシだと思います。
ただ評価できるのは、やはり二期目の途中までですね。

ペルーは人口の一部の白人層に富が集中し、大多数のインディオ
は貧しいままであり、さらにフジモリ以前は極左テロが横行
していた難しい国です。

私も手放しで評価する気はないのですが、あの難しい国を
統治する手腕はまぁまぁだったのではないかと思っています。

この回答への補足

結局は、ここに回答を寄せてくださった皆さんがおっしゃるように“推測の域は出ない”ようですね。
そうしますと、この質問自体が褒められたものではなかったのかも。・・・あぁ。

これ以上引き延ばすと締め切りどころを失いそうなので、ここで締め切ります。
日本ではあまり高い関心はないであろう質問に回答を寄せてくださった皆さん、ありがとうございました。

補足日時:2003/07/25 14:23
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この回答へのお礼

>おおむね、同意

がくせ者ですが(笑)、フジモリの最大の功績はペルーの内政事情を善かれ悪しかれ世界に知らしめたことだと、わたしは考えます。

23日付け『読売新聞』朝刊によれば、フジモリの一連の行動で日系ペルー人が肩身の狭い思いをしているようで、非常に残念で悔しく思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/25 14:22

私も話しを膨らませすぎたようです。



>日本政府は、大統領選で不正をし、腹心に裏切られ、
>住民虐殺の疑いをかけられているかつての独裁者を庇っ
>ているわけです。独裁者を庇うだけの“日本の利益”は
>何であるのか。これが最大にして唯一の疑問なのです。

国益のためという表現は、いささかオーバーであったかも
しれません。
正確に言えば、小泉政権と与党の利益です。

何が利益になるかといえば「支持率」です。

何のかんの言っても、フジモリ元大統領は、ペルー日本人
大使館人質事件を解決した人であり、恩人の立場です。
他の方の回答にあるように、法的な義務の無い段階で、
進んで引き渡すことは、恩人を裏切るような行為になります
から、特に自民党の支持層からは反発を受ける要因となります。

またNo.3で述べたように、保守系フジモリシンパ議員から
の反発も予想されます。

国際的にフジモリ氏を追及する声が高まれば(チリのピノチェトのように)
別の対応をとることも考えられますが、そこまで事態が進展
していない以上、かばっている方が恩人を大事にする日本人
のメンタル的な特性もあり、得策かと思われます。

どのみち火付け元はアメリカなんですから、北朝鮮やイラン
の核開発疑惑が国際政治の優先課題である現段階で、アメリカ
がこの問題を煽って、日本政府との亀裂を深めるような外交
工作は仕掛けてこないでしょう。

ODAによる一部業者の利益もありえますが、ODAの使い道に
ついて見直しが進んでいる今の段階では、さほど重要では
ないと私は捉えています。


フジモリ氏のかつてのペルーでの政治実績をどう見るかですが、
日本では「自国民を虐殺した情け容赦のない独裁者」という
見方は比較的少なく、むしろ混乱を極めたペルーの治安を
回復し、経済を発展軌道に乗せた手腕の持ち主という評価
が多いようです。
欧米での「独裁者」という評価が、日本国内ではまだまだ
浸透していないわけですね。
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この回答へのお礼

乱暴にまとめてしまうと「フジモリを庇う理由」は以下のものと推察される、と考えてもよろしいでしょうか。

1. 日本大使公邸占拠事件を解決したことへの恩義。
2. 曲がりなりにも日本国籍を有する「日本人」である。
3. 与党内にフジモリ・シンパが少なからず存在する。
4. 日本国内ではフジモリのかつての独裁者ぶりがあまり知られていないことにより、フジモリを庇っても日本国内での反発が少ない。
5. 小泉の指示率を維持さらには上昇させる材料になりうる。
6. ODAの甘い汁。(ODAの見直しがどの程度進んでいるのか判りませんので、あえてここに上げました。)

フジモリがペルーのインフレを抑えたとの経済的評価がありますが、年率7000%の超インフレを1年で10%にまで下げたことは事実としましても、「選挙前に極貧地域へ金をばら播いただけであり、結局は貧困層の増大を招いた失政」(*)はこの国ではあまり報道されていないようですね。わたしはつい最近になって知りました。


*日本大使公邸占拠で127日間におよぶ人質を経験した元駐ペルー日本大使館一等書記官のはなし。

お礼日時:2003/07/25 10:54

>しかし、フジモリが日本に突如立ち寄った際、日本に滞在


>したままで大統領辞任を表明した('00年11月20日)のは
>単に政争だけによるものとは考えにくい。(後にペルー
>議会によって罷免、失職。)この突如の辞任は、フジモリ
>が住民虐殺を直接指揮した(とされている)ことで自分が
>逮捕されるのを恐れてのことでしょう。

こちらの事情についても、『田中宇の国際ニュース解説』
を参照のこと。
はっきり言えば、政争の結果です。
|やはり三選目の選挙については、どうみても不正工作が
|絡んでいたと言わざるをえません。


>現地では国家情報局による住民虐殺をフジモリが直接指揮
>していた可能性は極めて濃厚であるとの調査および報道
>がされており、フジモリvsトレドの構図があるにせよ、
>フジモリは重大な犯罪の容疑者とされているわけです。

私は、直接手を下したのはモンテシノスであると睨んでいます。
ただモンテシノスは、当時のフジモリ大統領の腹心であり、
本人がその決断を承認していた可能性はあると思っています。

ペルーの日本人大使館人質事件の裏事情も多少は知っており、
フジモリ氏をシロと断定することは私にもできかねますが、
事の本質が政治闘争・謀略の類であることはよくわかって
いますので、すんなり相手の手に乗るのもどーかなとは
思っています。

日本はアメリカの忠犬ポチなんだから、アメリカの謀略でも
素直には言うことを聞けばいいのではという意見もあるかも
しれませんが、納得しかねるものを感じます。

参考URL:http://tanakanews.com/b0820peru.htm
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この回答へのお礼

何度もご足労くださいまして痛み入ります。

孤高の独裁者が“政争”に敗れほうほうの体で日本へ逃げて来たという“経過”は、ここに回答してくださったみなさんはご承知だと思いますし、わたしも承知しております。(そもそも、わたしが#1、2さんのお礼に「二重国籍」を持ち出したことが本来の質問の主題からはずれてしまったのかなと反省していますが。)

回答#9冒頭で
>『住民虐殺の疑い



>枝葉であ

るとは驚きですが、回答#3は単純になるほどと思いました。しかし、回答#7最後部では「日本の利益」をおっしゃっているもののその中身については述べられていません(回答#9、10も同様)。ですからお礼#7で

>日本政府がフジモリの後継者誕生をにらんで「重大な犯罪の容疑者たるフジモリ」を庇うことは国際社会に対する大きな賭けですね。
そこまでしてフジモリを庇いたいのは、フジモリ時代に飛躍的に増大した日本の対ペルーODAから生まれる「甘い汁」(=国益)をもっともっと吸いたいと考えている政治屋や官僚がいるのかな?と疑りたくな

ると述べました(下から5段目以降)。
日本政府は、大統領選で不正をし、腹心に裏切られ、住民虐殺の疑いをかけられているかつての独裁者を庇っているわけです。独裁者を庇うだけの“日本の利益”は何であるのか。これが最大にして唯一の疑問なのです。

それから、フジモリの独裁ぶりが有名なのは米国内においてのみではありません。

【 補遺 】
>日本はアメリカの忠犬ポチ

これは、「小泉純一郎はアメリカの忠犬ポチ」が正しい表現かと思います。あるいは、「日本“政府”はアメリカの忠犬ポチ」。少なくともわたしは米国(ブッシュ)の飼い犬になった覚えは生まれてこの方一度もありませんので。

お礼日時:2003/07/24 17:13

質問者の方は『住民虐殺の疑いあり』とかいう言葉に敏感


に反応しているようですが、そんなのは枝葉であり、根本
は政治闘争だという視点を見逃すと、日本国籍をもつと認定
されたフジモリ氏の人権を軽視する結果になりかねません。

兼ねてより日本の(特に外務省は)、海外在住の日本人の
人権を軽視する傾向があり、軽々しくフジモリ氏を引き渡す
ことは、日本国民の人権軽視という流れを強めかねません。

ペルーの情勢については『田中宇の国際ニュース解説』に
簡単にまとめてありますが、南米的な事情ではフジモリ元
大統領が亡命を決断した時点で、決着はついていたのです。
(参考URLを参照)

ところが近年は、チリのピノチェト氏に対する弾劾裁判の
ようにアメリカが人権問題をテコにして、現地の政治への
介入を強めています。
No.3でも述べていますが、アメリカではフジモリ氏は独裁者
として悪名高い人物です。
私はトレド政権が急落した支持率回復をもくろむとともに、
アメリカの言うことをなかなか聞かなかったフジモリ氏の
復活を阻もうとするアメリカの差し金があると睨んでいます。
もともとはアメリカの謀略なのですから、国際的にこの問題が
高まるかどうかも、アメリカの胸先三寸にかかっているのです。
さらに参考URLにあるように、「亡命」という政治的決着
手段を認めなくさせようとしているアメリカの意図も絡んで
いると思われます。

ただ前にも述べましたが、アメリカが日本とペルーを秤に
かければ日本の方がウェイトが重いです。
おそらく共和党のブッシュ政権が続く間は、フジモリ氏の
引渡しは無いと読んでいます。

参考URL:http://tanakanews.com/b0827peru.htm
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>乱暴に云えば、「おれたちはフジモリ・ファンだから


>身柄引き渡し要求が来ってフジモリさんは渡さないよ」
>という事なのでしょうか。
>なんだかなぁ・・・という感じです。

ペルー政府の身柄引渡しについては、犯罪調査なんていう
のはただの名目で、実際は政治闘争です。

日本にいるとよく分からないでしょうが、南米では民主主義・
法治主義が正常に機能している国の方が少ないのです。

フジモリ元大統領の亡命は実質的には政治亡命なのですから、
日本政府が国益になると考えれば引き渡すでしょうし、
国益にならなければ引き渡さないでしょう。

まだペルーにはフジモリ元大統領を支援する政治勢力も残って
いるという話しを聞いたことがあります。(ただし一年くらい前)
現在のトレド政権の支持率は低下傾向にあり、もし将来、
フジモリ元大統領本人、または彼の支持勢力の中からペルー
の新政権が樹立されたとすれば、日本の友好国となること
はほぼ確定ですので、国益上有益です。
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この回答へのお礼

トレドの支持率が急落したことで、トレドの支持回復のためにフジモリを裁こうとしているとの見方もあります。
しかし、フジモリが日本に突如立ち寄った際、日本に滞在したままで大統領辞任を表明した('00年11月20日)のは単に政争だけによるものとは考えにくい。(後にペルー議会によって罷免、失職。)この突如の辞任は、フジモリが住民虐殺を直接指揮した(とされている)ことで自分が逮捕されるのを恐れてのことでしょう。現地では国家情報局による住民虐殺をフジモリが直接指揮していた可能性は極めて濃厚であるとの調査および報道がされており、フジモリvsトレドの構図があるにせよ、フジモリは重大な犯罪の容疑者とされているわけです。
そのような今のペルー国内において、フジモリ支持者あるいはフジモリ自身が次期ペルー大統領選挙に勝つ可能性は少ないと思えます。
だとしますと、日本政府がフジモリの後継者誕生をにらんで「重大な犯罪の容疑者たるフジモリ」を庇うことは国際社会に対する大きな賭けですね。
そこまでしてフジモリを庇いたいのは、フジモリ時代に飛躍的に増大した日本の対ペルーODAから生まれる「甘い汁」(=国益)をもっともっと吸いたいと考えている政治屋や官僚がいるのかな?と疑りたくなります。

お礼日時:2003/07/24 12:47

蛇足ですが、逃亡犯罪人引渡法は、国際条約による引き渡しの可能性を認めており(2条ただし書き)、たとえば日米間のように現に引き渡し条約が結ばれている国家間では、自国民といえども引き渡される可能性はあります(ただし引き渡す義務はない)。


また、世界には、英米法系の国のように原則的に引き渡しに応じる国があり、これら国との間では、仮に条約が未締結でも、相互主義により引き渡しに応じる可能性があります(3条)。従って、自国民といえども法的には、引き渡される可能性はゼロではありません。

さらにいえば、引き渡しには応じないが、わざと逮捕させるというやり方をとることも可能です(詳細は省きます)。いずれにしても、犯罪人引き渡しはある程度の政治的な判断で決められるのが一般的です。

もちろん、引き渡されない場合でも、他の方の指摘するとおり、刑法「3条」により、国民の国外犯として日本が処罰することは可能です。そうすれば、同じ犯罪を理由とした引き渡しに応じる義務は絶対的に消滅します(2重の危険。ただし、犯罪に対し刑罰が著しく軽い場合には、この効果が認められない場合がある)。
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この回答へのお礼

こんにちは。

日本、ペルー間には犯罪人引き渡しに関する条約が無いようですね。それも、引き渡し拒否の理由のひとつなのかと考えています。
そもそも、ペルーは死刑制度が廃止されているそうですが、フジモリは何を恐れているのでしょう。

2度のご回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/23 13:18

 補足します。


 例として、アメリカで殺人事件を起こして帰国した日本人がいるとします。アメリカから日本に引き渡し要請があっても引き渡すことはできません。では、無罪放免となるかは別問題です。日本刑法はアメリカで殺人事件を起こした日本国民に適用されます(刑2)ので、日本の警察・検察が証拠を調べて日本の裁判所で裁かれることになります。

この回答への補足

ペルーでは死刑が廃止されています。一方、日本では死刑制度が存在しています。

フジモリが日本人であるならば、フジモリがペルーにいた当時に直接指揮したとされるペルー住民虐殺を日本の捜査当局が起訴し日本の裁判所が事実として確定した場合、フジモリは日本で死刑にされるのでしょうか。

この問題が国際的な感心の高まりをみせた場合、日本政府はフジモリをさっさとペルーに引き渡しておくんだったと後悔すると思いますが。

補足日時:2003/07/23 16:25
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この回答へのお礼

こんにちは。

他の例は知りませんが、フジモリの件については日本政府自身が国籍法を無視していると云う事でしょうか。

2度のご回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/23 13:24

二重国籍を認めていないと事実上存在することは別問題です。

日本人が米国で子供をもうけますと子供は自動的にアメリカ国籍が与えられ、二重国籍になります。国籍法の規定では成人になってからどちらの国籍を選択するか届け出る義務がありますが、していない人もいます。二重国籍であろうと、日本国籍があれば、政府は保護する義務があります。日本では一定以上の重大事件については日本国籍があれば外国から引渡し要請がきても引き渡さないと逃亡犯罪人引渡法(昭和二十八年法律第六十八号)に規定があります。現にイタリアでテロ事件を起こしたものとされ、現地で罪が確定して国際手配されている人について、日本政府は既に帰化していて日本国籍を取得しているので引渡しに応じていません。

参考URL:http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html …
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他の方の回答にあるように、憶測の域を出ませんが、


私なりの推測を書きます。

保守系政党(たしか自民党+自由党+保守党)に、台湾の
李登輝元総統のシンパがいるように、フジモリ元大統領の
シンパも少なからずいるみたいです。

海外で活躍している松井やイチローを応援する日本人が多い
ように、二世とはいえフジモリ元大統領を応援する人も少なく
ないのでしょう。

ただ李登輝元総統の件については、例によって共産中国が
いろいろうるさいので、あまり表立った活動ができないの
ですが、ペルーについては地理的に遠いし、外交的な雑音
もさほどないので、引渡しに応じないのでしょう。

ちなみにペルーのトレド現政権の後ろ盾は、たしかアメリカです。

フジモリ元大統領はアメリカでは南米での開発独裁の代表者
のレッテルを貼られ、すごく悪いイメージが高いのですが、
アメリカから見れば日本とペルーを天秤にかけた時、日本
の方がウェイトが高いのでペルー政府と同調して日本に圧力
をかけるようなことはしないため、フジモリ元大統領が日本
に滞在ができるという仕組みになっていると、私は考えて
います。

この回答への補足

ごめんなさい。脱字がありました。

 3行目、「・・・要求が来って・・・」
       ↓
 「・・・要求が来たって・・・」

「来って」も「キタッテ」と読む事は出来ますが、わたし自身が読みにくい送り仮名でしたので訂正します。

補足日時:2003/07/23 13:27
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この回答へのお礼

こんにちは。

乱暴に云えば、「おれたちはフジモリ・ファンだから身柄引き渡し要求が来ってフジモリさんは渡さないよ」という事なのでしょうか。
なんだかなぁ・・・という感じです。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/23 11:03

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