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EDTAなどのキレート剤は重金属と錯体を形成しますが、
重金属が酸化物や炭酸塩でも錯体を形成するのでしょうか?

A 回答 (6件)

塩化銀や臭化銀のような難溶性塩も,適当な錯形成剤,たとえばチオ硫酸イオンとかで溶解できます.


炭酸塩,酸化物であっても,溶解度積は0ではないので,錯形成剤があれば錯体を作り,それを含めた平衡状態になるでしょう.
ただし,溶解速度が遅ければ,平衡になるのに長時間を要することもあるわけで,実際には溶けないように見えるかもしれませんが.
あと,たとえば炭酸カルシウムは,EDTA入れれば,それ自体の酸性の影響もあって溶けます.EDTA-4Na とかだと,まあべらぼうにおそいですね.溶けるのかもしれませんが.
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キレート剤:陽イオンと錯体を作る→陰イオンとは錯体をつくらない。


       炭酸イオンは陰イオンなのでキレート剤と反応しない
       但し、炭酸カルシウムのような場合陽イオンであるカルシウムとは
       反応する。  
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まあ、そうは言っても溶解度によりけりです。


多少なりとも溶けていれば、平衡がキレートを形成する方向に移動することもあるでしょう。
溶解度が完全に0ということはないでしょうから。
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まあ、そうは言っても溶解度によりけりです。


多少なりとも溶けていれば、平衡がキレートを形成する方向に移動することもあるでしょう。
溶解度が完全に0ということはないでしょうから。
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逆に言えば、陽イオンとして溶けていないと錯体は形成されないということになります。

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液中での反応においては、酸化物や炭酸塩でも、


イオンとして溶解しているので、キレート作用が働きます。
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