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金魚(和金)の頭部粘膜白濁について。
うちで3年ほど飼っている金魚の頭部、ちょうど目の上から背ビレの前端あたりまでが
白く濁った感じになっています。
2匹いて症状が顕著なのは片方のみですが、もう1匹にも症状が出始めています。

体表になにか寄生さている様子ではなく、粘膜の異常分泌のように見受けられます。
この猛暑で水温が毎日30℃を超えていますので低温期にかかる病気を省いたとしても
原因がなにかわかりません。

個体自体は非常に体力もあり、食欲旺盛で行動に異常はみられません。
マラカイトグリーン薬浴からオキソリン酸経口投与
無論塩水浴も試しました。ポビドンヨードも使いましたが効果ありません。
細菌系ではないようです。

リフィッシュなどの寄生虫駆除系の強い薬はまだ試していませんが
あまりに元気なため寄生されてるとも限らないのに試していいものか迷います。
似た症状に心当たりのある方いらっしゃいますでしょうか。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

既に原因が分かったようですがアドバイスです。


夏場の熱が原因だったのなら水槽内の熱源を考えましょう。
水面が一番熱くなっていて頭が白くなっていたのであれば
まずライトの熱を逃がしましょう(ライトリフトで持ち上げるだけで違います)
他には水中ポンプなどは使われていませんか?
ポンプも発熱するためにそこを中心に水温が上がります。
そのあたりを含めて温度管理をすればいいでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
まったくその通りに思います。
ポンプは増える結果になりましたがライトは上にあげました。

お礼日時:2011/01/23 01:12

金魚のことは詳しい方ではないのですが


最近、うちの金魚がイカリムシに寄生されまして
現在、治療中なのですが

外見の症状が細菌感染と似ていて区別しにくく
何より
金魚自体が食欲旺盛で元気

という点がうちの金魚と同じ気がするので
イカリムシではないかと思います。
元気だからと絶食・治療させずにエサを与えているから
イカリムシに寄生されていても、その分金魚の養分補給が出来ているので
見た目には衰弱している様子がないのだそうです。

リフィッシュ治療を試した方がいいかもしれません。


ちなみに私が行っている治療は
水槽はリセットして
リフィッシュにてイカリムシ駆除に努めて
イソジン浴・塩水浴にて二次感染予防という感じです。
異常分泌も白点・白濁も治療前より治まっています。

イカリムシを駆除したところが細菌感染にかかりやすい状態らしいので
二次感染予防にはグリーンFゴールドを使用したほうが
確実かもしれませんが、手元になかったので
塩水とイソジン水で様子を見ている状態です。

以上、ご参考になれば幸いです。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

イカリムシは目視で判別できますので診断は比較的容易です。
うちの魚の場合は体表、エラともに目視できるサイズの寄生はありませんでした。
まあ、それでも目視できないサイズの寄生虫を疑いリフィッシュ浴は行ないました。
が、症状はかわりませんでした。

私の場合水槽は換水のみでそのまま維持、魚だけをプラケースに移して
1分程の高濃度のイソジン浴やリフィッシュ浴を試して様子を見ます。
濃度の調節がかなり難しいですが、効果も大きく魚体への負担も少ないです。

細菌感染症の切り札として人間用クラリスロマイシンを用意していたのですが……
どうやら原因は「暑かったから」のようです。
連日気温37度、蛍光灯近辺の水面は風呂並だった日々です。
エサほしさに水面でパクパクやると確かに粘液過分泌部分が水面に来ます。
……水温が下がって改善されてきました。

ヒータークーラーで甘やかすより自然に任せた方が強くなるかと
熱対策してなかったんですが水温考えるとぬるめのお風呂なら一緒に入れる位
うちの金魚は猛者なのかもしれません(笑)

結局はっきりした結論が出ずすっきりしませんが、うちの二匹は元気です。
ありがとうございました。

補足日時:2010/09/24 08:05
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> 白く濁った感じになっています。


・症状的には、水カビ病かカラムナリス菌の皮膚感染症の疑いが強いと思います。
水カビ病ならば、ハッキリとカビが生えたように見えるハズですから、今般はカラムナリス菌感染症に思うので、カラムナリス菌感染症の治療方法をご案内します。
なお、どちらにしても、リフィッシュでは効果はありません。

水カビ病
http://www.abunbun.com/mizukabibyou/
もしも、上記の水カビ病の症状ならば、以下のコメントは無視してください。

カラムナリス菌感染症は「フレキシバクター カラムナリス(Flexibacter columnaris)」グラム陰性菌が原因です。

=有効治療薬=
隔離水槽による病魚の治療薬・・・
・エルバージュエース(ニフルスチレン酸ナトリウム)
・グリーンFゴールド顆粒(ニトロフラゾン&スルファメラジンナトリウム)
上記の薬は、カラムナリス菌の特効薬ですが、水草を枯らし、濾過バクテリアも殺します。
本水槽では使えません。
http://www.aqua-shopping.net/shopping/shop.cgi?o …

本水槽内に繁殖したカラムナリス菌の駆除・・・
・グリーンFゴールドリキッド(オキソリン酸製剤)
上記の薬は、エルバージュエースやグリーンFゴールド顆粒よりも効果が薄い薬剤ですが、カラムナリス菌にも効果があり、水草や濾過バクテリアを傷つけない薬です。
本水槽で使えます。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/petlandgorilla …

=治療方法=
1・新水を入れた隔離水槽を準備。
2・隔離水槽にはエアポンプによるエアリングを行う。
3・0.5%の塩浴とエルバージュエースまたはグリーンFゴールド顆粒の薬浴(必ず規定量)を同時に行う。
4・治療期間は5日間から7日間。
5・金魚に食欲と元気がある場合は、少なめの餌を与えて良い。
餌を与える場合は3日~4日目に半水量の水替えと、水換え量に応じた塩と薬剤を追加。

1・本水槽も半水量の水換え。
2・エアポンプによるエアリング。
3・濾過器の活性炭マットや濾過ボードを取り外す。
4・グリーンFゴールドリキッドを規定量投入。
5・薬浴期間は5日間から7日間。
6・病気を発症していない魚を飼育しながら薬浴して良い。

カラムナリス菌は、飼育水中に有機物(残り餌などの汚れ)が多い飼育環境で繁殖しやすい菌類です。
真夏は、水温が高くなるため、残り餌や金魚の糞などの腐敗速度が速まり、飼育水が汚れやすい季節です。
夏場は秋冬春よりも、水替えと濾過器や底砂の清掃をマメに行い、飼育水の清水化をオススメします。

底砂清掃には、専用クリーナーを使うと、排水と清掃が同時に出来て楽ちんです。
http://www.suisaku.com/product/maintenance/

この回答への補足

回答ありがとうございます。水カビではありません。
白濁した状態の組織を採取して顕微鏡で見るのが早いとは思うんですがまだしておりません。
確かに高温で疑われるのはカラムナリスなのですが
それにしては進行があまりにも遅く、魚体も元気です。
(細菌性であればオキソリン酸経口投与やポビドンヨードは効果があるはず。
特に表皮感染ならポビドンヨード塗布を試していますので治るはずです)
細菌性の可能性が薄いと判断し、サルファ剤は使用していません。

ひとまず細菌性をもう一度疑うならポビドンヨード浴にオキソリン酸経口投与をあわせて
行ってみます。

補足日時:2010/08/17 02:30
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この回答へのお礼

ポビドンヨード浴で白濁は一時改善するものの
またしばらくすると白濁します。
魚体は相変わらず元気です。正直本当どうしていいものかわかりません。
一週間でほぼ変化ありませんのでカラムナリスの可能性は非常に低いと思いますね。
以上、現状報告です。
回答してくださる方がいらっしゃいませんので締め切りたいのですが
仕様が変わってしまって締め切り方がよくわからないですね……
まあもう少し様子みます。

お礼日時:2010/08/25 14:15

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