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千葉法相は、記者会見で死刑執行に立ち会ったと言いましたがこれはウソで、既に処刑を終え納められた棺をガラス越しに見ただけで、被執行者の死顔も見ていないといううわさがありますが本当なのでしょうか。
その理由は死刑執行に立ち会った心境を訊かれて「私はあくまで指揮命令者として確認した」と氷のような冷たい言葉をかえしたこと、その会見は処刑当日の昼に行われました、つまり本当に死刑執行に立ち会っていたなら、目の前で自分の命令によって、二名もの同じ人間がもがき苦しんで殺されてからほんの数時間後の会見で「今日、午前中執行に立会ってきました」と平然と心の動揺の片鱗も見せずに語れるものではない、というのがうわさの出どころといわれています。
うわさがウソでなかったとしたら、人の生命を奪うという人間性に反した行為を命令しておきながら、あたかもそれを見届けるのが指揮命令者の責任であり、自分はその義務を直視したという偽りの発言は人の生命を軽視し侮蔑するものはないかと怒りを覚えたので質問しました。

A 回答 (3件)

q:棺をガラス越しに見ただけで、被執行者の死顔も見ていないといううわさがありますが本当?



a:千葉法相が嘘を付いているとは思えません。立ち会っているでしょう。

理由:「私はあくまで指揮命令者として確認した」と氷のような冷たい言葉を
  発言したのは、彼女が受刑者の人格を尊重して、死刑廃止を論じているのでなく、
  イデオロギーの徒であり、主張として【人間の命を大切に】と言っているだけです、
  なので。死者を物としてしか考えていませんし、立ち会うどころか、刑場施設を
  公開しようと、いたりするのです。人格の尊厳や刑死者への敬意など持ち合わせていません。

蛇足:自衛隊を否定する【ピースボート】が、ソマリア沖を航行するとき自衛隊に護衛を頼んだ
  のをご存知ですか?
  ピースボートの人たちのご都合主義と、憲法9を守れと主張しているのは、平和を望むから
  ではなく、国民を欺くパフォーマンスからでした。
  千葉法相と似ていませんか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
もし本当に立ち会っていたとすれば、人間の皮をかぶった鬼としか思えません。
生まれて初めて目の前で人が殺されるのを見た人間が、その数時間後に何の動揺も見せずに平然としたあの態度は、血の通った人間ではありません。
私は死刑廃止論者ですが、ご回答者様のご意見には賛同させていただきました。

お礼日時:2010/08/20 17:37

貴方とは少々意見が食い違うと思いますが、私見を述べさせて下さい。



「人の生命を奪うという人間性に反した行為を命令しておきながら、あたかもそれを見届けるのが指揮命令者の責任であり、自分はその義務を直視したという偽りの発言は人の生命を軽視し侮蔑するものはないかと」

と書かれておられますが、我が国では死刑が確定した場合6ヶ月以内に執行をする事が法律で義務づけられております。日本は法治国家ですから方の手続きに従い刑を執行するに何の問題もないと思います。見届けるのが義務云々はあまりにも悪い冗談ですが。
(現状日本では死刑制度が法律上制定されているのですから、死刑廃止論は別の場所での議論とさせて下さい。)

ここで問題視したいのは、千葉法相は強固な死刑廃止論者であり、参院選で落選するまで一人も死刑執行にサインをしなかった事です。つまり、自分個人の心情で法律を無視していたわけです(法務大臣が法を無視するなんて悪い冗談にも程がありすぎます。)。
さらに、民間人になっても忌々しくも居座り続けておりますが、死刑執行のサインをしたのは、議員としての任期が切れる直前、これは法相としての責務を果たしたとのパホーマンスををやってのけたわけです。要は、自分の心情を曲げてまで大臣の椅子にしがみつきたかったわけです。これを欺瞞といわずしてなんと言おう。

この自己保身の態度こそが「人の生命を軽視し侮蔑する」行為であり、指弾されるべきものである。そう私は理解しております。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
私は、死刑廃止論者ですが、ご回答者様のご意見に賛同する点が多々あり大変参考になりました。
千葉法相は、えせ死刑廃止論者であり、信念よりも自己宣伝と次の選挙をねらった演出のために二人の生命を道具に使いました。生命の尊厳を第一に考えるべき法の最高責任者としてまさに失格者であり、選挙民の方が常識をわきまえた選別をしたと思います。

お礼日時:2010/08/20 17:56

>もがき苦しんで


まず、日本の死刑(絞首刑)の場合、窒息死ではなく頚椎骨折と
それに伴う神経の破断であり、ほとんど苦痛もなく死ぬことになります。
したがって、死刑囚のもがくところなどは、見たくても見られるものでは
ありません。

>平然と心の動揺の片鱗も見せずに語れるものではない
これは、その人の資質の問題ですので何とも言えませんが、
本人は弁護士としてのキャリアがあるため、そういうのには
耐性が有ったのかも知れません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/20 09:23

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