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軍用機の低空飛行について

埼玉比企郡あたりを毎週決まった時間に低空で通過する軍用機を見ます。
この付近は自衛隊機も頻繁に通過する旋回ポイントのようですが、自衛隊機はそれなりの高度を保って通過します。
しかし週1回決まった曜日時間に米空軍のC-130が2機編隊でかなりの低空を南西から北東に通過します。
見た目の高度は300メートル位でしょうか。
薄黒い排気煙を引きながらけっこう迫力があります。
私は飛行機好きなので良いのですが、興味の無い方にとったら音も大きいしかなり恐怖心を受けるのではないのでしょうか?
それに私は「おおっ!すげー」と思いながらも‘馬鹿にしやがって’と感じる事もあります。

この低空飛行は許される事なのでしょうか?
航空法違反にはならないのでしょうか?

下の画像は2機編隊がめずらしく通過せずに急旋回したものです。
かなりにハイバンクで旋回していきましたが、この下の地上は田んぼの中に民家が点在する場所です。
こんな場所で航空ショーまがいの低空急旋回をするなんて信じられません!

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/30/a2eb6b …

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/df/f556c5 …

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/c6/f3272e …

A 回答 (6件)

こんにちは


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> この低空飛行は許される事なのでしょうか?
> 航空法違反にはならないのでしょうか?
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この写真のC-130がご質問のとおり米軍機であったとするならば
航空法違反には該当しません。
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航空特例法(正式名称:日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力
及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国におけ
る合衆国軍隊の地位に関する協定及び日本国における国際連合の
軍隊の地位に関する協定の実施に伴う航空法の特例に関する法律)
長っ!(;´_`;)
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の第3条に
「前項の航空機及びその航空機に乗り組んでその運航に従事する者
については、航空法第六章の規定は、政令で定めるものを除き、
適用しない」
となっており、国内を飛ぶ飛行機が遵守すべく
(飛行の禁止区域)第八十条、(最低安全高度)第八十一条、
(巡航高度)第八十二条、などの、第六章の規定は、米軍機の場合
は全て対象外となっているからです。
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> 週1回決まった曜日時間に米空軍のC-130が2機編隊でかなりの
> 低空を南西から北東に通過します。
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さて、これはいつ頃からでしょうか?
ご存じかもしれませんが、この土日(21,22)に横田基地で恒例の
フレンドシップデー(基地際)があり、毎年C-130のデモフライト
が行われています。
今週、ご質問の低空飛行が見られなかった場合は、このイベントの
為の飛行訓練だったのかもしれません。
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もし、今週も同様の低空飛行が行われるようであれば、他の目的が
あるのかもしれないですね。
どうしても気になるようでしたら、在日米軍に関する苦情窓口でも
ある(^^ゞ"北関東防衛局"(↓)の"横田防衛事務所"に問い合わせて
「自宅近辺を米軍機とおぼしき飛行機が毎週低空で飛ぶのだが、
訓練か?、いつまで続くのか?」
と聞いてみてはいかがでしょうか、可能な限りの情報提供はしてくれ
るみたいです。
http://www.mod.go.jp/rdb/n-kanto/
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>この低空飛行は許される事なのでしょうか?



在日米軍機は、日本上空を自由に使う権利を持っています。
羽田空港上空も、米軍が独占使用権を持っています。
民間航空機は、わざわざ千葉方面を回ってから羽田空港に離着陸していますよね。
また、「緊急事態」と米軍機の独自判断で、日本各地の民間空港への離着陸が認められています。
私が住んでいる第二種地方空港でも、年に1度程度は米軍機が離着陸しています。

質問の件ですが、断定は不可能です。
ただ、上記の様に「日本上空は、在日米軍の庭」です。
何ら不思議な事ではありません。
高知県の友人は、早明浦ダムで米軍機が低空飛行を行っている現場を見た事があると言ってましたね。
当時の新聞記事では「米軍機は、爆撃訓練を行ってた可能性がある」のだそうです。
この頃でしたか、国内のダムで米軍機が墜落事故を起こしていましたね。
数年前には、沖縄の某私立大学正門前に在日米軍ヘリが低空飛行で墜落しています。
どちらも、日本側に一切捜査権・裁判権がありませんから詳細は闇の中です。

>航空法違反にはならないのでしょうか?

自衛隊は、緊急時でも道交法・航空法・刑法・民法を守る義務があります。
当然、在日米軍も各法律を守る義務が形式上存在しています。
が、多くは「馬の耳に念仏」です。
これは日本政府も「実弾射撃などを伴わない通常の飛行訓練は、提供した施設、区域の上空に限定されたものではない」と、米軍機の航空法適用除外を認めています。
つまり、在日米軍基地・自衛隊基地・訓練空域だけでなく、他の国内全空域でも例外を認めているのです。
先の早明浦ダムでも、実弾発射を伴っていないので合法的な行為なんだそうですよ。
「軍用機の低空飛行について」の回答画像5
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300mでは2m四方の板でも針の穴のように見えます。


C130はジャンボジェット並みの大きさなので、この見え具合だともっと上空を飛行しているようにも思えます。 低空飛行は思い込みかもしれません。
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写真を見る限り、曲技飛行や粗暴な操縦に該当するようなものではないように見えます。



有視界飛行方式であるとすれば、航空機の最低安全高度は、航空法施行規則第174条により「人又は家屋の密集している地域の上空にあつては、当該航空機を中心として水平距離六百メートルの範囲内の最も高い障害物の上端から三百メートルの高度」、人も家屋も密集していない地域の上空では、「地表面又は水面から百五十メートル以上の高度」とされており、300メートルぐらいであるならば、法律には違反していないと思われます。

ただし実際の飛行経路は、管制機関や関係自治体と調整(協定等)して決めるものと思えわれますので、法律以外にも許されるか許されないかの議論はあると思います。

以下私見です。

写真からは、「おおっ!すげー」と思えるほどの機動ではないと感じました。また、一般に飛行場密集地域であるそのあたり(立川、厚木、調布、入間、横田、桶川等)においては、パイロットは大変気を遣って飛行しているはずですので、馬鹿にするほどの余裕はないでしょう。
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外には出ませんから、米空軍かどうかは確認していませんが…



航空自衛隊 入間基地から離陸した機体とかではないですかね?
上昇途中とか。

まぁ、輸送機ならば低空飛行の訓練もある程度はありましょう。
# 海上では乱流の影響が変わるので、陸地のある場所でないと…というのもあるのかもしれません。

たまに、不安を誘うような爆音響かせて飛んでいることはありますね。
建物内でも響くような轟音を。
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残念ながら日本に制空権がないので米軍機を取り締まることは出来ません


日本には日本機に対する制空権しかないのです
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