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ラップサイディングは雨漏りしやすいと言われました。

たびたびこちらでお世話になってます。
新築計画中の者ですが、外壁材についてお知恵をお貸しください。

当初、外壁はサイディングボードの「よろい調」といものにする予定でした。
しかし、希望の色が規格品にないということで、無塗装品に指定色で塗装を考えましたが、
50万円UPすると工務店に言われました。

そこで次に「ラップサイディング」を考えたのですが、工務店は、
「ラップサイディングは日本の気候に合わない。海外の雨の少ない地域ならよいが、
梅雨のある日本にはむかないし、最近のゲリラ豪雨のように横から吹き付ける激しい雨
によって、雨が侵入する。施工も大変だし、扱ってるメーカーも少ないからやめたほうがいい」
と言われました。

納得いかない気持ちでしたので、メーカー(東レ)に問い合わせたところ
「サイディングの種類によって雨漏りしやすいということはない。どんなサイディングボードを
使っても横雨にたいしてはサイディングの裏側に水は入る。そのために防湿シートを施工するし、
水が抜ける穴もつける。」
というものでした。
メーカーだから、悪い事は言わないのは当然かもしれませんが、工務店側の言い分は本当に
正しいのでしょうか?

ラップサイディングって、施工がそんなに難しいのでしょうか?
工務店がやけにラップサイディングをいやがっているのは何なのでしょうか?
施工の技術に自信がない?
それとも本当に雨漏りするので施主側のことを思って言っている?

土地にくっついている工務店なので、変更することはできません。
この工務店にやってもらうしかありません。

ラップサイディングは雨漏りしやすいのか?
ラップサイディングは施工が難しいのか?

この2点についてお知恵をお貸しください。

A 回答 (6件)

昼休み前から・・・・自分の投稿記事で気が気で無かったのですが・・・・


 #1です。 追加で書き込んだ 回答で やっぱりミスってました。すんません!!。

窯業系サイディングの 施工後の収縮率ですが・・・単位を間違ってました。
通常品で 4‰( %0 パーミル 1000分の1)= 0.4% 3Mの板で 12mm
セラディール18 で 1‰( %0 パーミル 1000分の1)= 0.1% 以下 3Mの板で 3mm以下
となります。

取り急ぎ・・・以上訂正致します。
  
  
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ラップサイディングを使用すると言う事は輸入住宅の様なお家を検討されているのでしょうか。


ラップサイディングは、施工費もスタンダードなサイディングに比べ若干コストUPですし、ランニングコスト(将来的な塗り替え)もかかってきますし。
 雨漏れの問題については、他の回答でもある様にサッシ周りのコーキングの劣化が一番多い諸問題ではないでしょうかね。
 これは万が一ですが、中間部の板がキズ付いた場合は部分的に取替えが不可能です。これは施工上の問題ですが、上に重なった部分に下板の釘が打ってあるためです。
 ラップは見た目もかわいいお家に仕上がるので個人的にはすきですが、後のメンテナンスを考えると少し考えてしまいます。
住宅ローン以外にメンテナンス費用も考えると、なるべく余分な費用は出したくないですからね。


参考までですが、そういったお家に似合う外壁は他にもいろいろあると思いますよ。
 
  http://frc-sto.com/  ここのstoと言う塗り材はほんとにスゴイと思います。

参考URL:http://frc-sto.com/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お礼が遅くなりすみませんでした。

>ラップサイディングを使用すると言う事は輸入住宅の様なお家を検討されているのでしょうか。

まさしくそうです。

紹介いただいたstoもなかなかいい感じだと思いました。
ただ、濃い茶色の壁に白の窓枠をイメージしています。
白い壁だと、stoも考慮に入れたかもしれません。

お礼日時:2010/08/31 00:19

【追加情報】・・・#1です。


ラップサイディングの大きな特徴としては 基本的には横貼りサイディングですが 横方向のジョイントも 相ジャクリですので 普通のサイディングの様な ”縦目地 ”が有りません。したがってコーキングは サッシ廻りのみになり これが好まれるポイントでも有るのです。

尚 ”ヨロイ調 ”は クボタ松下外装建材の ”セラディール18 ”で出てますね。この材料は 横貼りですので 横方向のジョイントは 縦目地ができて コーキング納まりとなります。板の模様が ”ヨロイ調 ”になるのです。
このセラディール18 は素材自体が特殊で 特に寒冷地での ”凍害 ”には大変強く 施工後の収縮も少ない・・・通常窯業セメント系では 4%程 縮みます(3Mの板なら 12mmですので 縦目地1本程)この製品では 1%以内ですので 縦目地のコーキングが切れにくいのです。欠点は 粘りが少ないので 衝撃に弱いのです。
が・・・鉄骨系の建物でも 直ビス留め施工が出来るので 公共的な建物では 良く採用されてます。少し高いので特徴を良く理解出来てないと 採用し辛い商品でも有りますが、一度使うと ファンになって 引き続き此を採用される設計者も多いです。(特許製法でしたが もう切れてるかな?)

ヨロイ貼りサイディングの基は #2 の方が書かれてる アメリカンタイプの ”木質下見板 横貼り ”ですが 防火サイディングですので 消防法でも大丈夫です。(木材は 防火材ではありません!! ので使える地区が限定されます。)

以上追加情報でしたが 詳しくは 各メーカーサイトの カタログで確認してみて下さい。
   不明な箇所の説明は 経験上で解る範囲お答えしますので・・・
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この回答へのお礼

丁寧な回答を度々ありがとうございます。
お礼が遅くなってすみません。
言いわけではないですが、土曜は建築家の無料設計相談へ出かけ、
そのあと工務店との打合せ(なんと4時間)、日曜日はその工務店が
現在建築中の建築現場を数か所見学して断熱材など見て回るなどして、猛暑の中疲労困憊してました。

打合せ時に、工務店にラップサイディングの件聞いてみました。
単刀直入に「外壁屋さんはラップサイディングの施工になれていますか」と。
答えは「慣れているとは言えない」ということでした。
とりあえず東レの見積もりを取ってもらことにしましたが、ラップサイディングは割高になると言われました。

よろい調のクボタのサイディングは、その工務店では「標準仕様」となっているため、
色を規格品にできれば安く上がりますが、「こげ茶」がないので別途塗装代が50万かかります。
でも、なかなか優れた外壁材なのですね。

ただ、雰囲気はラップサイディングのほうが出るような気がしています。
土曜日に会った建築家からは「ラップサイディングってなんですか」と言われました。
それくらい、現在ではあまり使われていない外壁材なのでしょうか・・・
「10年くらい前に流行った」とかも言われます。ですから詳しい事を聞ける人がなかなかいません。
”流行遅れの家”に見えないかも心配です。
建坪30坪の小さな家ですので、塗りの壁よりもラップサイディングのほうが雰囲気のある
たたずまいが醸し出せると考えていますが、考え違いでしょうか。

長々と書きましたが、詳しく教えていただいて感謝しています。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/31 00:41

体に害のない塗料です。

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ラップサイデインングについて検索してみました。

東レACEがヒットしました。
下見板貼りの工法のようですね。現在建材は平面でできているようなきがします。
横貼り下見板の場合は水切取り付けその上から横の板を取り付けていくと思います。
通常外壁材の下には防水性通気シ-トが貼られていて、はいった水を通気シ-トから
下の方ににがす使用になっております。たぶんラップ→重ねる サイデイング という意味だと思います。
たぶんそのような建物になれていない工務店さんではないでしょうか?
ただし木造りの防水通気シ-トを完全に止める必要があると思います。通常はジョイント面、サッシ取り合い面
水切面を必ず専用テ-プでしっかりと固定したほうが良いと思います。見えないからとおろそかにすると
後で雨水が入り内部に漏水するおそれがあります。これは防水通気シ-ト施工の注意点です。
それともうひとつは現場塗装をなにでやるかです。塗装品で工場出荷する場合は、完全に塗装が発散して
特定有害物質をほとんど発生しないと思いますが、現場塗りだと塗料によって発生し子供さんに対してアレルギ
をおこし、被害を発生させます。叉10年程度で塗りかえるともインタ-ネットの中には、書いてありました。
たぶん塗装業者も腕が良くないと不良部が発生します。なぜなら板を重ねていくので板小口塗装をしなければ
ならないからです。叉現在は外壁塗装材もほとんど溶剤系ではなく水性系塗料を使用しています。
これもシックハウス等に対する対応のためです。木材ということは、防腐処置も必要なので、その対応した
塗料が必要になります。通常木部だとキシラデコ-ルとかの防腐型塗装材を使用するのはそのためだと思います。
ラップサイデイングは工事したことは、ありませんが、木造りの保育所1000m2程度の建物の外壁でヒノキ板の
横張り下見板の工事はしたことがありますが、雨がもったという苦情は5年程度たちますがきておりません。
その時の塗料はワインからとったドイツ製塗料を使用しました。体に害の塗料でした。
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なかなか回答が付きませんね。


ラップサイディング・・・懐かしいですが 最近はあまり需要が有りません。
今では ”東レ ”だけでしょうか? 以前は各メーカーで発売してましたが・・・

一般的に 数多く採用されてない材料ですので 施工経験者が少ないのです。
ラップサイディング独特の納まりポイントが有り、此に馴れない職人が施工すると雨漏り事故を起こすことはあり得ます。特に 壁面の 出入り隅 での張り方で サイディングを 張る前に準備として施錠しないとならない事(コーナー捨て水切り)なんですが これが結構安易に施工されてる事が多く 横殴りの雨では 雨漏りします。

また 形状が ”段々鎧 ”になるので サッシとの取り合いも 馴れないと 普通の横貼りサイディングと同じ調子で納めると 雨漏りを起こして仕舞います。いずれも 雨漏りを直すには 一度サイディングを剥がさないと根本的な解決は出来ないのです。
多分 工務店さんは 過去に苦い経験をされたのでしょう。

ラップサイディングは雨漏りしやすいのか?
ラップサイディングは施工が難しいのか?
を納得の行くまで 工務店さんから 説明をうけて下さい。
もし、工務店さんが手配する サイディング屋さんに 施工上の自信が無いようなら 東レでは工事も手配して呉れる筈ですので 工務店さんと相談の上 外壁だけ ”メーカー直工事 ”で行かれたら如何でしょうか?

工務店を変更出来ないなら 良く話し合って納得の行く説明をしてもらいながら進めるか・・・・
第三者の 建築士に 管理を任せることも 考慮するのが良いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

なるほど・・・
工務店が「商品に欠点がある」というのは、「施工に自信がない」
という事なんでしょうね。

外壁だけメーカー工事ってすごく引かれます。
値段も高くつきそうですよね・・・・

工務店に納得いくまで話を聞く。というところから始めたいと思います。

お礼日時:2010/08/28 00:28

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