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円高のみが問題になるのはなぜでしょうか?
円安で儲かる人(製造業等)もいれば円高で儲かる人(輸入業者、一般消費者等)もいると思います。
どちらかいうと円高で儲かる人の方が多いように思うのですが、円高はマスコミで問題になるのに、円安は問題にならないのはなぜでしょうか?

A 回答 (10件)

行き過ぎた円安も問題になります。


輸入品が高くなるので、製造業も材料費が高くて困ります。
何事も過ぎたるはなおです。
ちなみに私は固定相場制が良いと思うのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/08/31 10:32

日本は、輸入より輸出の多い国です。

そうして設けている国ですが円高になれば輸出が減って輸入が増えることになりますので困るのです。
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この回答へのお礼

回答ありありがとうございます。

お礼日時:2010/08/31 10:32

日本は資源の極端に少ない国と言われております


その為に原材料を輸入し製品に加工して輸出する構図となっております
なぜ円高が大きな問題かというと比率の格差だと思います
原材料を輸入し製品に加工して国内で消費するのであれば円高歓迎となります
しかし国内消費より輸出が圧倒的比率であることが問題です
日本のほとんどの企業がドル基軸で取引している為に円高が大きく問題となるわけです
自動車、家電、パソコン、工作機械、重機等まだまだ輸出本位の産業が圧倒的です
まして最近では中国他アジアの国々が競争相手となっている為にコストで競争に負けてしまいます
確かな比率を分かっているわけではないので、どなたか比率を回答して下さればと思います
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに言われてみれば輸出産業のほうが輸入産業より重要だというのは、分かるような気がします。
しかし輸出産業も円高を嘆くだけでなく、海外の企業買収とか積極的に行ってほしいと思います。

お礼日時:2010/08/31 10:45

私も質問しようと思ってました。


円高って 円の価値が高く円をほしい人が多いってことですよね。
円安は直しにくいけど、円高はすごいチャンスだと思うんですよ。
今のうちに、現金で石油や資源をめちゃくちゃ買い込んで、腹いっぱいになったころを見計らって、
日銀が円をどんどん印刷し、円に交換したい人に無制限にもみ手でドルをもらい円を渡せば、いっぺんに円の値打ちが下がり円安になるでしょうに・・・
経済ってわからんもんですねえ
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
言われるように円安は簡単に出来るけれど、円高にするのはとてつもなく難しいと思うのですが。

お礼日時:2010/08/31 10:49

質問者さんの仰るとおりです。


円高で困る業種は、逆に円安のときはウハウハだった訳だから、そのときの利益を計画的にためておけばいいのにと思います。いいときだけ気が大きくなって、パーッと使ってしまうからいけないのです。円が上下するのは現在の変動相場制では基本ルールで、やれ円が高くなった、安くなったと文句をいうのは、スポーツ選手がゲーム途中でルールブックに文句つけてるような違和感があります。

あともし円高だと本当に困るんだという人達は、なぜ先物などを買って自分でリスクヘッジしないのかなと思います。
円高に振れると大儲けできる(逆に円安に振れると大損する)性質の先物はたくさんあります。円高になると困るという人は、円と日経平均は連動しているのだから、たとえば日経平均先物などを何枚か空売りしておけばいいのにと思います。そうすれば円高に振れるほど得をしますから、本業から出る損失を相当程度、相殺できます。
もちろん円安に振れると逆に損をしますが、本業では逆に利益が出ているのだから許せるはずです。円安に振れたときの利益はいただくが、円高に振れたときの損失は嫌、では虫が良すぎるというものです。今の円高反対の論調はそれに近いです。

なお、実際にその種のリスクヘッジを自分でやっている人は、とくに商売している人の中には、普通にいると思います。自分では何もせず、やれ政府が悪い国がなんとかしろと文句垂れてる人だけが、困窮しているのだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

言われるように円が上下するのは基本ルールなので優秀な企業は円高でも儲かる、円安でも儲かる仕組みを作っているのではないかと思います。

お礼日時:2010/08/31 11:01

まず、「円高に備えて先物でリスクヘッジしておけばいい」というご意見がありましたが、それは一時的な円高には有効ですが、円高が長期にわたる場合には本業の損失を補填しきれません。


次に、確かに円高で儲かる業者もあるでしょうが、日本経済全体で観た場合、マイナスが大きいと言うことです。輸入は「所得の海外流出」を意味しますから、GDPの低下、失業率の増加、すなわち景気の悪化を招きます。景気が悪化すれば内需も縮小しますから、輸入業者も喜んでばかりはいられないでしょう。そして消費者も別の側面では労働者ですから、一部の人間を除けば、決して円高で得をするわけではありません。
現在の円高水準は市場原理というよりは、アメリカ政府が自国経済再建のため「ドル安容認」というある種の為替介入をしているためで、日本も自国経済のため何らかの姿勢を見せないといけないはずなのですが。
ちなみに、円安があまり問題にならないのは、問題になるほど円安になること(輸入品が高くて買えない、など)がほとんど無いからです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
日本政府の政策より企業による海外企業の買収のような民間の活動の方が効果があるのでは

お礼日時:2010/08/31 11:10

日本は有数の輸入依存国だからですよ。



輸入業者は儲かりますが、輸入産業ばかり潤ったら国からお金が出ていくばかり。
日本経済としては大赤字なわけです。

さらに輸出業者は高くて売れないから生産性が下がり、
国内の仕事が減るなど労働環境面でのダメージもあります。


円安も極端な円安なら困りますが、
日本の場合はある程度は円安のほうが望ましいのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/08/31 11:11

#5です。

誤解のないように補足しておきますと、「円高になると困る人は、先物を勉強するなどして本業での損益を“ある程度” 相殺するための自助努力をするものではないか」 という意味のことを言いました。
#6さんの言うような、先物により本業の損失を “完全に” 補填しようという考えは逆に危険です。すると相当量の先物を扱わねばならなくなり、どちらが本業か分からなくなります。先物の運用に血道を上げる製造業者の行く末が暗いことは言うまでもないでしょう。

似た例では、2年ほど前にガソリンが高騰して漁船主が怒っていた時がありましたが、ああいう場合でもガソリン先物を数枚空売りしておくとだいぶ違います。もちろんそれで全ての損失を吸収できる訳ではありませんが、自分では何も動こうとせず政府に文句を言うだけの同業者とは明瞭な差がつくでしょう。
あと、「国」と「事業者」を混同しないことも大事です。日本全体では円高になるほど損することは明らかですが、事業者レベルでは賢くリスクヘッジする方法はあるということです。

>日本も自国経済のため何らかの姿勢を見せないといけないはずなのですが。

その通りなのですが、何かそうできない事情があるのかもしれません。マスコミと一緒になって腰の重い政府にイラついているより、自分で動く方が精神衛生によいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/08/31 11:53

分かりやすく簡素化して説明します。



日本は工業品の加工・生産を得意として輸出産業を中心に世界的な競争力を高めてきましたが、以下の理由により円高を利用した内需拡大による景気回復は難しくなってきています。
 ・米国発のサブプライムローン問題に発する世界的な不況
 ・少子高齢化に伴う国内マーケットの縮小 
 ・マーケットのグローバル化及びそれに伴う商習慣の変化


ではなぜ円高によるデメリットだけを取り上げるのかというと

1)日本経済において輸出産業の経済活動から得る"お金"が日本全体において非常に重要なウェイトを占めています。
分かりやすくもっと小さいコミュニティを例に挙げます。
とある漁村があります。村民の多くは漁師又はそれに関連する仕事をしています。もちろん漁業以外の職業も方もいます。例えばこの村での農業が台風の影響で壊滅的な状況になってしまったとしましょう。でも村として漁業から安定した収益があれば農業での損失を補うことができます。でも逆に全く魚が捕れない状況になった時村として損失を補う術がなくなるのです。
つまり、円高・円安になることで個々人だけで考えれば、損をする人、得をする人、影響がない人と様々ですが、国として考えた場合日本は円安になることの方が望ましいということです。

2)企業内での円高の影響
円高になれば原材料を安く仕入れることができるから、販売価格が下がっても影響がないと考える人もいますがそれは間違いです。
製造業に関わらず、販売価格で大きなウェイトを占めるのは人件費や技術料、流通・管理費等です。実際に輸入原材料費だけを考えれば僅かな割合になるでしょう。
例を挙げます。

1ドル=100円の時:
「材料を4ドル(400円)で輸入+為替の影響を受けない経費が400円=原価800円」を10ドル(1000円)で輸出します。粗利は200円です。
1ドル=80円の時:
「材料を4ドル(320円)で輸入+為替の影響を受けない経費が400円=原価720円」を10ドル(800円)で輸出します。粗利は80円です。

円高になることによって粗利が120円も減少します。人件費やその他の費用を為替レートに応じて変動させることは困難ですので円高になればなるほど利益は減っていきます。言いかえれば、日本の得意とする“技術料”という部分は円安になればなるほど高く売れることにもなるのです。


実際にはもっと複雑ですが日本における円高が及ぼす影響と重要性について簡単に説明してみました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/08/31 11:54

プラダ合意以降


「円高」か「円高が多少修正された」しかないからです。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

補足日時:2010/09/01 08:28
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/08/31 11:55

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