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社会保険労務士、行政書士、中小企業診断士のいづれかを考えています。

現在までSEとして経験を持つ35歳 男です。
独立と可能であれば独立する程度ということを前提に考えた場合、どの資格が将来的に社会的ニーズがあるでしょうか?

SE、コンピュータと絡めると中小企業診断士かなとも思うのですが、将来的に会社員生活を辞めて独立ということを考えた場合は社会保険労務士、行政書士とも思います。
現在病気休職をしており、SEから社内で業務を人事・総務等に異動するには社会保険労務士が良いとも思います。また、年齢的な問題などありますでしょうか?

難易度的には行政書士ですので行政書士受験から初めて、社会保険労務士や中小企業診断士ということを考えようかとも思っています。

ご意見お願いします。

A 回答 (5件)

税理士社労士事務所の元職員(無資格)で零細会社事務担当役員です。


学生時代には税理士を目指したこともあります。

中小企業診断士には、ほとんど独占業務がなかったと思います。
経営コンサルタントが中心的な仕事だと思いますが、よほどの実績がない限り、顧客の信用を得るのが大変だと思います。

行政書士は、業務範囲が広い割りに、特別専門性が高い業務が少なかったり、専門性を追求しすぎていろいろなことを考えると、他資格の独占業務(業際問題)にかかってしまう恐れもあります。
最近は情報が得やすく、素人でも許認可申請を行うことも多いですからね。

社会保険労務士は、業務範囲が少ないように思います。しかし、企業などの社会保険・労働保険(労災・雇用)以外にも、国民年金の業務なども行えますし、助成金業務や社内規定整備などもありますね。

私自身の会社では、すべての業務を自分で行いますが、労使紛争などは弁護士か特定社労士のアドバイスや依頼が必要だと感じていますね。
どれかといったら、社会保険労務士だと思います。
また、行政書士と社労士は資格の制度の経緯からも試験範囲が重複する部分もあります。行政書士と他資格の兼業者は多いようですし、Wで目指すことも良いと思います。

中小企業診断士でなくとも経営コンサルは可能です。特に社会保険労務士が人事コンサルを行うでしょうし、私のように無資格で経営コンサルを名乗る場合もあるぐらいですから、人事・法務・ITコンサルタントを目指すのも面白いかもしれませんね。

ちなみに私の経営する会社は、システム開発が主要業務のため、すべての事務手続きがIT化されています。
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この3つから選ぶとすると、ずばり社会保険労務士です。



社会保険労務士はこれからますます需要が期待されています。弁護士や司法書士が「過払い金の請求」でバブルをむかえていますが、次は「未払い残業代の請求」がバブルになるだろうと言われています。

「未払い残業代の請求」がバブルになると、当然会社側は予防策を講じるために就業規則を改定し、労務管理に力を入れるようになります。

そこで活躍するのが社会保険労務士です。顧問契約による安定収入も期待でき、時折おとずれる助成金バブルなども魅力です。

しかし、営業力に自信のある場合は行政書士でもやっていけるでしょう。
ただしペーパーレス時代が進む中で、いつまで需要があるのかは見定めなければなりません。
相続、離婚、交通事故などに特化する事務所も多くあります。

中小企業診断士は独占業務がなく、何の資格も持っていない○○コンサルタントと名乗る人たちの方と競争しなければなりません。講師業や出版などを武器に活躍できる人には向いているでしょう。

参考になりましたでしょうか?
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 私は、行政書士をお勧めします。

 理由は、行政書士は、幅広く業務が行えることと、得意分野を一つ持てば(後は、営業しだいですが)収入的にもある程度は、見込めてくると思います。 また、他の資格試験まで、1年切っていますが、行政書士は、1年以上学習できる期間があります。 ちなみに資格の学習は、学費をケチらずに資格学校で学習した方が、いろんな人脈もでき、その後いろいろとかかわりがもてるのでお勧めします。 参考までに価格的にお勧めなのがクレアールです。

参考URL:http://www.crear-ac.co.jp/school/takadanobaba/10 …
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あくまで参考マデ。


 中小企業診断士がいいと思います。

 自分の今までの経験と近い資格をとるのがいいです。シナジー効果がありますし、経験がないと資格はあまり意味を持ちませんから。私は社労士を取得していますが、やはり人事部勤務をしていたことがきっかけでした。
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まず、『中小企業診断士』に合格してなくても経営コンサルタントとして業務を行うことができます。


ただし、もちろん合格していなければ『中小企業診断士』を名乗ることはできません。

また、一般企業で労務管理を行う場合には『社会保険労務士』がなくても業務を行うことは許されています。
仮に『社会保険労務士』の試験合格をしても実務経験がない場合には、1年間の研修を受けないと『社会保険労務士』として業務を行うことはできません。

> 難易度的には行政書士ですので行政書士受験から初めて、社会保険労務士や中小企業診断士ということ
> を考えようかとも思っています。

それに、行政書士も社会保険労務士も中小企業診断士もまったく必要とされる知識は、まったくといって違います。

ご質問内容のようなことをすると、最終目的の中小企業診断士の合格までに何年掛かるか分かりません。
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