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築1年未満のクロスの浮き・破れの補修(続2)についてです。

以前に「築1年未満のクロスの浮き・破れの補修について」質問させて頂いた者です。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5960334.html
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6035021.html
その折はたくさんの回答を頂きましてありがとうございます。

みなさんの回答を元に業者に見てもらった結果、状況が少し変わりましたので、
再度質問をさせてください。よろしくお願いします。

前回の質問の後、やっとクロス貼り職人を連れてきて現場を見てもらいました。
以下、業者からの見解です。
 ・クロスというものは破れるものです。
 ・グラスファイバーテープによるクロスとクロスの継ぎ目のジョイント処理については、
  そこに貼ってしまうとテープによる膨らみが出てしまう為、施工しない方が良い。
 ・他の建売業者でも調べたが、上記の理由からどこもジョイント処理は施工していない。
 ・釘によりクロスが浮いてしまっている部分についてはパテ埋めを行った後、ノリで貼る。


また、最近気付いたのですが、クロスの下に釘の膨らみがある箇所がいたるところから
出てきています。(天井以外にも柱などにも)
今まで気付かなかっただけなのかもしれませんが釘が抜けてきているのではと不安になります。

業者の見解で、無料で張替えを行うが、張り替える部分は問題が起きている部分のみだそうです。
また、使用しているクロスが廃版になってしまった為、似ているクロスで施工を行うという事です。
しかしこの中から選んで下さいと言われたクロスはやはり模様が全く同じではない為、
部分張替えではおかしいと思います。
まだ築1年たっていませんが、クロスはやはり焼けていると思うので、色ムラが出ると思うと伝えた所
  →確かに色ムラが出ますが、すぐに新しいのも焼けて分からなくなりますよ。っとの回答でした。

また、仲介不動産屋の担当者さん(こっちの味方だと思っています)も、引渡し後一年以内の
クロスの破れや浮きは良くある事ですとか言います。

(1)通常、この様な状態による無償のクロスの張替えは、部分張替えなんて事をするのでしょうか?
(2)クロスが廃版になった場合、違うクロスで部分張替えを行うのでしょうか?
(3)そもそもこういった事象はよくある事なのでしょうか?

お忙しいとは思いますが、どうかよろしくお願い致します。

A 回答 (7件)

我が家の場合ですが…



> ・クロスというものは破れるものです。

破れません
ただし、家屋の構造上引き千切られる場合があります

> ・グラスファイバーテープによるクロスとクロスの継ぎ目のジョイント処理については、
   そこに貼ってしまうとテープによる膨らみが出てしまう為、施工しない方が良い。

我が家は、ジョイントテープを貼ってあります
確かに見える部分もあります
クロスの質感によっては、見て分かります
でも、貼るメリットを正しく理解すれば躊躇う理由にはならないです

業者としては
・面倒くさい
・テープの跡を指摘される
・剥がれたとしても当分先なんで引き渡し時は見た目綺麗な方がいい
 (クレームをされたくない)

> ・他の建売業者でも調べたが、上記の理由からどこもジョイント処理は施工していない。

うそうそ!
ボードのずれを起こさない為にジョイントする方法もあります

> ・釘によりクロスが浮いてしまっている部分についてはパテ埋めを行った後、ノリで貼る。

釘なんて使うはず無い
ボードはビス止めです
通常パテを盛ってビスの頭を隠すので
ビスは当然ボードに対して食い込ませるように打ってあります
ビスの頭が壁に食い込む感じ。その食い込んだ(凹んだ)部分にパテを埋めて
綺麗に平面を出します

>引渡し後一年以内のクロスの破れや浮きは良くある事ですとか言います。

程度の差はありますが、どこでも実際あります
珍しいことじゃないです

>(1)通常、この様な状態による無償のクロスの張替えは、部分張替えなんて事をするのでしょうか?

部分的補修になるでしょう

>(2)クロスが廃版になった場合、違うクロスで部分張替えを行うのでしょうか?

1年で廃番?
既に廃番の在庫か?
安くあげる為に、売れ残りでも使ったか?

違うクロスで部分張替なんて、許せる訳ないじゃないですか?
保証期間後なら、クロス代は施主持ちで新しいクロスを買うとかはありかもしれませんが
保証期間内なら工務店が全責任を負うのが当然でしょう

>(3)そもそもこういった事象はよくある事なのでしょうか?

クロスの剥がれなどは避けられません

まぁ、クロスぐらいで良かったと思いましょうよ
欠陥住宅だったら・・・

屋根裏、床下、見るべきところはたくさんあります
1年目です
ちゃんと調べて気になるところは全部指摘しましょう

この回答への補足

ごめんなさい。
ありがとうございましたと書き忘れました。

ご回答いただきありがとうございます。

補足日時:2010/09/10 17:09
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この回答へのお礼

ジョイント処理をしないというのはウソですか!!
素人だと思ってバカにされているような気がしてきました。
石膏ボードの固定が釘というのは間違いでビス留めでした。
ビスが飛び出ているなんて事は通常ありえないのではないでしょうか?
また、パテを埋めはしていないそうです。
違うクロスで部分張替はありえないですよね。
ただ、業者は破れて当たり前だと主張しているので、全責任を負って前張替えしてくださいと主張しても却下されそうな気がします。
こういった場合は消費者センターのようなものに問い合わせれば良いのでしょうか?

お礼日時:2010/09/10 17:09

>ビスが飛び出ているなんて事は通常ありえないのではないでしょうか?



100%あり得ません
断言しても良いです

>また、パテを埋めはしていないそうです。

100%あり得ません
断言しても良いです

と言う事は、ボードとボードのつなぎの部分もパテが入っていないのでしょう
通常1枚のボードで床や壁を張れるのでなく
複数枚のボードで施工しますボードとボードが合わさる面は、ボードの角を取って
その部分にパテを埋めます
クロスを貼る前の壁や天井は、きれいにパテ埋めされて平面が出るようにならなければいけません
もしパテ埋めしてないとすれば、完全な手抜き工事でクロスのずれや破れが生じるのは
当然の結果だと思います

ボードを貼るのは大工の仕事で
パテ埋めは大工の仕事でなく、クロス屋の仕事です
大工は、クロスやがパテを埋めやすいように
ボードを施工してクロス屋に引き継ぎます

ボードの処理は多少手間が掛かるので、面倒だと思う三流大工はボードをそのまま貼ります
クロス屋は、パテが埋められなければ自分の責任ではないのでそのままクロスを貼るしかありません

今回は、大工も手抜き クロス屋も手抜き 工務店もたぬき です
3悪党が、口を揃えて弱いものいじめをしているとしか思えません


>違うクロスで部分張替はありえないですよね。

許すわけないでしょ?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
見てもらった所、ビスではなくパテの残りカスだとの見解でした。
ビスではないので、クロスの補修はしませんとの事でした。
ボードとボードのつなぎの部分のパテはしているそうです。
また、ビスの上のパテ埋めはパテとクロスはノリで付かないとの事で後々浮いてくるからやりませんと言われました。
違うクロスで一部の補修というのはイヤだと伝えましたが、それしか無理だと言われました。
進展がありましたので一旦質問を締め切って再度質問させて頂きますのでまた、よろしくお願い致します。

お礼日時:2010/10/13 11:05

第三者の建築士などに一度チェックしてもらったほうがいいのではと思います。


私も建築士で欠陥問題に関わっていますが、
(ここでは、具体は示せませんが、web検索すればいろんなところが出てきますよ。
国民生活センター、欠陥住宅ネット等NPOなどもありますね。)
この手で幾度か出くわしたケースとしては、こんな事がありました。
<在来工法の場合>
・柱梁等の構造材がいわゆるグリーン材(未乾燥材)使用による乾燥伸縮による歪み。
 無垢柱などの背割り位置が室内側などに向いてしまい、かつボードジョイント部となっている場合。
<2*4工法の場合>
・壁ジョイントの施工が未理解(釘の本数や支持材のサイズ等)でつくられていた。
・耐力壁や床根太・梁などに、給排水ガス管などが基準を無視して貫通してあり、
 考慮すると構造的問題となる場合。
 (現象としては、揺れる、などという相談から至ることが多いです。)
<工法に限らず>
・そもそも図面や計算書通りの耐力壁の施工がなされていなかった場合。
・そもそも金物等の使い方が未熟な場合。(3階建てに多い。)

まずは、水平垂直の測定や歪みの測定などが必要でしょう。

致命的な問題が無ければ、自費でそうした方への費用はみないといけませんが。
費用といっても5~10万以内くらいです。

こうした相談から、半年かけてスケルトン改修を行ったこともあります。

建売ですか?
文章を読む限り、対応が非常にいい加減な感じがします。
(原因、根拠が示されていないようですので)
監理者の見解はどうなのでしょうか?
代願設計監理者だったのでしょうか?

ご参考までに。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
建売です。
監理者の見解は上記質問の通りです。
代願設計監理者というのは何なのか分かりませんでした。
5~10万の費用が厳しいです。。。

お礼日時:2010/10/13 11:00

>下地に問題があるかもしれませんが、私には見ても判断出来ないので、どうすれば良いか分かりません。


>別の建築士等に見てもらうべきなのでしょうか?

一度、費用が必要でも住宅調査診断をしてもらった方がハッキリするかもしれませんね。
お住まいの地域に、診断をしてくれる業者がないでしょうかね?

参考URL:http://kashihoken.or.jp/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
一度診断してもらうのも検討してみようと思います。

お礼日時:2010/10/13 10:51

たくさんの良回答があるので、私が気になった点を…。



基本的に木下地が良ければ、
大工の腕が良ければ、
《グラスファイバーテープによるクロスとクロスの継ぎ目のジョイント処理》をしなくても
ボードとボードのジョイント部分で切れ目が入ると言うことはありません。
通常ボードジョイント部に1本の木を入れ、その木にビス等でボードを留めるので2枚のボードが一体化になりジョイント部分が動くことはありません。また、釘が抜けるなんて以ての外です。きちんと石膏ボード用のビスやスクリュー釘で留めていないです。
クロス屋も本当は大工の腕が悪いからと言いたいかも知れませんが…、言えばクロス屋の仕事が減ります。

なお、下地が悪ければ絶対に《クロス屋のテープ処理》が必要です。
ご参考に。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
クロス屋と大工に見てもらった所、出っ張りは釘ではなくパテの残りだという事でした。
釘であればクロスを剥いで打ち直すがパテの残りなのでクロスの張替えはしないとの事でした。

お礼日時:2010/10/13 10:50

>(1)通常、この様な状態による無償のクロスの張替えは、部分張替えなんて事をするのでしょうか?



恐らく、そのパターンが多いと思います。


>(2)クロスが廃版になった場合、違うクロスで部分張替えを行うのでしょうか?

ここの部分は、双方の話し合いで見た目が変になっては駄目ですから
全面張り替えをお願いしたいところですね。

余談ですが、同じ品番のクロスでもロット番号(製造番号の様なこと)が違えば同じ物とは思えないくらい違いが出てしまいます。


>(3)そもそもこういった事象はよくある事なのでしょうか?

クロスが剥がれるとか、ジョイントの隙間があるとかはクロス職人の腕や下地処理を丁寧にしたかで決まると思うのですが、ボードが動くとか釘頭が出てくるのはクロスを貼る前の下地に問題があるので、クロスを張り替えてもまた同様の状態に戻ってしまうと思います。

クロスは、表面的な事ですから下地に問題が無いか根本を一度見てもらって下さい。
下地が確りしていれば、余程酷いクロス職人出ない限り綺麗に施工できると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私も全面張替えをお願いしたいのですが、こういった施工が当たり前でちゃんと修繕しようとしてるじゃないか・・・
というような雰囲気が業者から出ているので、自分が無茶な事を言っているような気がしてしまって。
下地に問題があるかもしれませんが、私には見ても判断出来ないので、どうすれば良いか分かりません。
別の建築士等に見てもらうべきなのでしょうか?

お礼日時:2010/09/10 17:23

こんにちは。


実際のところは見てみないと程度がわからないのですが、

>・クロスというものは破れるものです。
形あるものなので破れない事はないでしょうけれど、クロスメーカーに聞いてみれば、口をそろえて『普通にお使いいただいている限りは破れるようなものではありません』という回答をされることでしょう。
そんな簡単に破れるものを製品とするわけがないですし、仮に一部にそんなものがあったにしても、それをあえて使うのならば施行会社が安かろう悪かろう主義ということになるのでは?

「ぎざぎざに裂けている」ところがあるとのことですので、クロス貼りよりも下地の悪さが懸念されるところです。このような割れは、すでに指摘されているように下地の挙動による場合がほとんですので、仮にジョイント処理をしたとてもそれで完全に直るかどうか不明です。(下地の作り方に原因がある場合もあるので)

>そこに貼ってしまうとテープによる膨らみが出てしまう為、施工しない方が良い。
確かにわずかに膨らみます。通常はその上をパテ処理しますが、その幅を広くすることでほとんどわからなくするように処理をします。
ただし壁(天井)面に平行に光を当ててよく見れば、処理の後(わずかな膨らみ)はわかってしまいますが、通常の光の当たり方なら、まずわからなくできます。

>・他の建売業者でも調べたが、上記の理由からどこもジョイント処理は施工していない。
クロス職人は下地処理もされていないところにただクロスを貼っただけということでしょう。まともな職人なら「将来破れてもしかたがない」ことは貼るときから承知と思います。
ジョイント処理の説明は以下をご参照ください。
 http://www.npo-stc.jp/sekkou_board/p5.html
 http://www.gypsumboard-a.or.jp/use3.shtml
 http://www.yoshino-gypsum.com/kouhou/board/h_joi …

>クロスの下に釘の膨らみがある箇所がいたるところから
>出てきています。(天井以外にも柱などにも)
よほど寸足らずのものを使用しない限り釘が抜けてくることまではないでしょうが、そういうこともあってビスを用いるほうが多いと思います。釘の防錆処理がされていないと、酸化による膨張やウキも考えられます。
 http://www.npo-stc.jp/sekkou_board/faq.html

>使用しているクロスが廃版になってしまった為、似ているクロス
>で施工を行うという事です
まったくあり得ない話というわけでもないので、仕方のないところでしょうが…

>違うクロスで部分張替えを行うのでしょうか?
施行会社の考え方によるとしか言えませんが、私なら最低でも面単位で考えます。(同じ面は同じクロス)

ましてや、
>確かに色ムラが出ますが、すぐに新しいのも焼けて分からなくなりますよ。
って、色焼けしてムラがなくなる前に(1年も経たずに)破れてしまうような施工をする人の言い草ではないですね。
材種やパターンが違うかも知れないので、いつまで経っても同じにはならない可能性もあります。言っていることがその場しのぎにしか聞こえません。

>そもそもこういった事象はよくある事なのでしょうか?
確かに、温度や乾燥状態によって、建物は伸び縮みを繰り返しているので、スキやウキといったものは皆無とは言えません。そういう意味では珍しい現象ではありません。
だからこそ、そのようなことが起こりにくい施工をするように工夫や努力をし、引渡し前に手直しをしておくのが施工の技術者でしょう。(その会社は建物を建てるたびに、毎回同じことを繰り返すつもりなのでしょうか)
ましてや、破れるなどというのは普通は起きない現象ですので(大きな地震でもあれば別ですが)、それに対しては真摯に対処に当たるべきと思います。

とはいうものの、それもこれも施工会社やその担当者の姿勢次第という面があるのも事実ですね。
まぁ、
>・クロスというものは破れるものです。
という発想の会社が相手では、残念ながらたいした期待は持てないような気もしますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
釘ではなくビスの間違いでした。
それでも飛び出てるのは問題ありますよね?

やはり下地の悪さが懸念されますよね。
私も業者に下地が動いてるんじゃないですか?と聞いた所、下地は動くので破れて当たり前のように言われました。
下地が動く=欠陥住宅 と判断出来るのでしょうか?

最低でも面単位・・・その通りですよね。
何だか私は知識不足すぎて、業者は直すと言っているのにこれ以上を求めてもおかしいのかなと思ったりもしてしまいます。
これが当たり前だと言われると素人はそうなのかなと思ってしまうので、今は悔しいです。

お礼日時:2010/09/10 17:19

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