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中央日報朝鮮語サイトと日本語サイトの関係は?  

中央日報日本語版サイトがあります(といっても先日ここで教わったばかりです)。
http://jpadm.joins.com/list/list.php 

そこで質問です。
このサイトの記事内容や論旨は朝鮮語サイトのそれと大筋としては同一と考えてよいですか。重点を日本向けに編集するのは当然として、朝鮮語版とは別に論旨が著しく日本人読者用に特化しているなどという事情はないと考えてよいですか。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

 はい、翻訳はだいたい普通に訳してあるので論旨が替えられてるというのはないですよ。


 たまに「こういうニュアンスに訳しちゃ、アカンでしょ。元の意味と違って来るじゃん。」というのがありますが、ほとんどはちゃんと訳してあります。大丈夫ですよ。
 ただ、元のたくさんある記事の中からどの記事を日本語版に訳して載せるかの選択は、かなり恣意的だと思います。日本語版を作る部署の人の勝手、という感じです。
 でも主な記事は取り上げてますよ。
 私が先ほど見たのは、
http://japanese.joins.com/
 だったと思います。
 旧のお盆あたりからこっち、大きなニュースもそれ程無いようですね。
 他の新聞社の日本語版を含めてですが、「こういう記事は日本人からしたら注目でしょう」という記事なのに取り上げられてないものがあるのですが、気付いた日本人が自動翻訳機などで翻訳して、インターネットで取り上げてネットで話題になることもあるようです。でも自動翻訳機って変な訳になるのが多いので意味がわかりにくいです。
 中央日報の日本語は、日本人にはなじみの無い韓国語の直訳語が登場することがよくあるので読みにくいですが、自動翻訳機の日本語よりは全然いいのでちょっと辛抱してつかーさい☆
 
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この回答へのお礼

分かりました。
大筋として韓国紙の論調を反映しているらしいと判断しました。
韓国人の主張を直接知りたいと思って「『嫌韓流』のここがデタラメ」を読んでみましたが、これは[「『嫌韓流』のここがデタラメ」のここもデタラメ]みたいな書籍で少しも役立たず困っていました。韓国紙の日本語サイトの記事は彼らの主張を知る上で有益に思えます。

毎度のことながら有り難うございます。数日待って、これと大きく異なる回答が寄せられなければ締め切ります。

お礼日時:2010/09/27 20:10

 中央日報・朝鮮日報・東亜日報が日本語版をやっているのを先日ご紹介致しました。

これらは韓国の大手新聞社です。片手五指内にあげられる有名紙です。
 しかし、韓国の「いわゆる左派」系の人々からは「保守」派とされています。「いわゆる左派」の人たちは自分たちを「進歩」派と自認しています。進歩派は、日本人が分かりやすいために他の日本語にすると「革新」系がそれに当たると思われます。
 自称「進歩」派の人達が好んでいる新聞は「ハンギョレ」という新聞で、これも大手全国紙です。
 「保守」派の3紙が日本語版をやっているのでそれをご紹介しましたが、革新系の人たちが寂しがるといけないので「進歩」(革新)系のハンギョレ新聞もご紹介致します。
 ハンギョレという新聞(http://www.hani.co.kr/)は、1980年前後のパク・チョンヒとチョン・ドゥファン軍事政権による言論弾圧で新聞社を追い出され無職にさせられた記者たちが作った新聞で、「いわゆる」反米・反日・親北朝鮮で、民族主義志向の大変強い新聞です。
 「ハンギョレ」には漢字はなく、「ひとつのはらから(同胞)」とか「同じはらから(同胞)」とかの意味です。ギョレ(キョレ)は「民族」も意味するので「ひとつの民族」「同じ民族」と訳す事も出来ます。この名前からしてもそうですが、北朝鮮も同じ民族じゃないか、民族の問題を考えよう、ということで、ナショナリズムがぷんぷんにおってる韓国のマスコミの中でも、更に一層ナショナリズムのにおいが強~い新聞です。
 この新聞は日本語版をやっていませんが、日本内のハンギョレ新聞のファンの人が「勝手連」みたいな感じで日本語訳を付けて公開するのを始めたようです。私のパソコンはハンギョレ新聞と特に相性が悪くてハンギョレのホームページ(韓国語)をクリックしても、「表示されません」が多くて10回に1回くらいしかハングルが表示されないので、めったにクリックもせず見ないのですが、もし気になられるトピックがおありの時はこのボランティアが作ってる日本語版を御覧になるのも御参考になられるかと思います。
 あの天安哨戒艦沈没事件も、ハンギョレは北朝鮮がやったのではないという論調一色を発信し続けていて韓国社会に大きな影響を与えています。
 また、ハンギョレや、ハンギョレが出している月刊誌『ハンギョレ21』にコラムを書いたり、対談を載せたりしてる「進歩」派(革新系)知識人の一人でハン・ホングという人がいます。キリスト教の一派である聖公会がやってる大学の教授です。いわゆる「左派」や、民族派、「進歩」系(革新系)がごっそりかたまってる大学です。
 お父さんの方の血筋がかつて政権により言論弾圧を受けた「進歩」派(革新系)で、お母さんの方のおじいさんは第五次日韓交渉の韓国側代表を務めたユ・ジノ(ユ・ジンオ)という知識人で、この人は「進歩」派からバリバリの「親日派」認定を受けて「親日派名簿」にも名前が載っています。
 しかしこのハン・ホング氏は親日派は糾弾されなければならないという考えの人です。この人がハンギョレ新聞に連載してた歴史コラムが日本で出版されています。もし図書館などで見かけられましたら手に取って御覧になってみてください。ナショナリズムで目をつり上げてる韓国人が言うこととは、ちょっと違うコラムも(も)あります。(ベトナムで韓国兵が行なった虐殺なんかもちょっとですが取り上げてます。こういうのは韓国のマスコミは普通、無視してるんですが。)
http://blog.livedoor.jp/hangyoreh/
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この回答へのお礼

拝読しました。
日本の現政権には「ハンギョレに学ぶ会」でも存在していそうです。冗談はさて置くとして、自民党には困ったものですが民主党も負けず劣らずで、どうしたものやら思案投げ首です。といっても国民相応の政府しかもてない道理で尻の持って行き場がありません。

中央日報はログインも要らないし日本語で読めるし手っ取り早くて結構です。記事は幾らも読んでいませんが、何とはなしに予測していたほど偏りはない印象です。

他の報道機関のサイトも役立つときがあると思います。
有り難うございました。

お礼日時:2010/09/29 18:20

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