dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

PTAの会長って…?
東京都内在住の40代のおじさんです。
我が家はまだ子どもが幼稚園ですが、そろそろ地元の小学校のことについて調べようと思っていたところ、先日、ひょんなことから、隣の家に住んでいる奥さんが地元小学校のPTAの会長を務めていることを知りました。

私のイメージとしては、PTAの会長といえば、会社を経営している人とか、お医者さんや弁護士など“地元の名士”ということしか想像できなかったので驚きました。

その奥さんは普通の専業主婦ですし、住んでいる家は我が家と同時期に分譲されたもので、地元に長く住んでいる訳でもありません。出身地も東京から遠く離れた所ですし、ご主人も地方出身者です。

そんなことで驚いていたら、職場で面白い話を聞きました。同期の友人から、「今の部署は変わっている。PTA会長だけで4人いるんだよ。そのうちの1人は俺なんだけどね」
私の勤めている会社は転勤が多く、3~4年サイクル、早い人は2年で異動があります。いつ転勤するか分からない人がPTA会長でいいんでしょうかねえ?

ここからが質問なのですが、このように「普通の専業主婦」とか「転勤族のサラリーマン」がPTAの会長を務めることはよくあることなのでしょうか?あるとしたら、どの地域でしょうか?(当方は東京23区内ですが…)
また、「地元の名士」以外からPTA会長が選ばれるようになったのはいつごろからなのでしょうか?

ご存じの方、ご教示いただければ幸いです。

A 回答 (5件)

>「普通の専業主婦」とか「転勤族のサラリーマン」がPTAの会長を務めることはよくあることなのでしょうか?あるとしたら、どの地域でしょうか?



最近はよくあることです。「どの地域」ということですと、例えば
・郊外の新興住宅街の学校(多摩の新興開発地など)
・団地やマンション群の近隣の学校(墨田区のマンション群など)
など、地域として歴史が浅かったり、周辺が住宅街で地元の商店が無かったりする地域です。

これらの地域では、大型スーパーやショッピングモールの関係で個人商店というものがほとんどありません。また、少数の地元の人達は高齢化が進み、かつ少子化の影響で、我が子は学齢期をとうに過ぎている場合が多いのです。我が子が通学していなければ,当然ですがPTA会長は務められません。

つまりこうした学校では物理的に、普通の主婦やサラリーマンが会長を引き受けざるを得ない状況があるわけです。

23区や、多摩地域でも昔から町が発達(宿場町・門前町など)してきた地域では、まだまだ地元の商店の世話好き「2代目」「3代目」がPTA会長を引き受けている場合があります。こうした地域では親子3代同じ学校などという場合もありますから、愛着も一入なのでしょう。それに、そもそもそういう地域は新住民が入ってきません。

同時に学校制度そのものが変わったことも、見逃せません。数年前から学校評議員制度というものが誕生しました。こちらは、PTAとは無関係で校長の諮問機関として設置されています。我が子が通学しているか否かは人選には無関係ですから、いわゆる「名士」と呼ばれる地元の方(例えば校医さん、自治会長など)は、こちらに入る場合が多いですね。ちなみに私も多摩地域の古くからある高校の評議員です。

いつ頃から、という点はあくまでも印象ですが、70年代からボツボツとそうした傾向が見られるようになったと思います。ただその時代はまだ珍しくて「女の会長さんか」などと言う声も聞きました。80年代になると地域(冒頭に述べた)によっては連続して女性=主婦が就任するなどということも普通になってきたように記憶しています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
近所の小学校の学区域は、駅前の商店街も含まれているんですが、けっこうお年寄りの経営しているところが多く、「後継ぎ」もあまり見かけません。後継者難で閉店する所もけっこうあります。「地元の名士・世話役に小学生の子どもがいない」ということも影響しているんでしょうね。

お礼日時:2010/09/28 00:13

昔はそういうイメージがありましたが、今は全く違います。


男性の場合は自営業の方が多いかもしれませんが、最近は
そういうことでお願いしていったら、頼める人がいなく
なってしまいますから。

「普通の専業主婦」の方がPTA会長をしていることは、
私の地域では(関東某県です)ごくごく普通のことです。
ちなみに、私も経験しました。

転勤族だから、という理由ではPTA役員の免除にはなりません。
働いているから、という理由でも役員やらなくていい、という
理由にはなりません。もちろん、免除の理由はそれぞれの
学校であると思います。転勤ではなくても、怪我とか病気とかで
続けられなくなる場合もあります。その場合は一時的に副会長さんが
対応することになっている場合がほとんどです。
また学校によってこれも違いがありますが、任期というものが
あります。私の地域ではだいたい2年ということが多かったです。
再任ももちろんあります。会長選出がどのようにされるかわかり
ませんが、転勤があることはおそらく事前に伝えてあるのでは
ないでしょうか。そういう状況を伝えずに引き受けるような方は
いないと思いますよ。

都内に限らず、今は保護者であれば誰でもなる可能性があるのが
PTA会長だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
> 都内に限らず、今は保護者であれば誰でもなる可能性があるのがPTA会長だと思います。
この言葉に尽きますね。
この地域に家を購入して、本籍地も移した今、やはり地域住民としてやれることはやらなければなりませんよね。
とりあえず、来年、娘が小学校に入ったら、PTAの一組織である「おやじの会」というのに参加してみようかと思います。(だんだん質問の内容とズレてきていますが、すいません)

お礼日時:2010/09/28 00:28

 京都の片田舎ですが、主婦の方や何の役職もない私ですら会長のお誘いがあったほどです。


 まず、児童の数が減っています。またPTAの活動をしてくれない保護者も多いのです。
 負担が増えて行っていることもあります。
 
 でも、会長になる素質というか資質から考えると、名士に近い人たちが成っていますね。
 子供達のためにしたいという気持ちが強い人などです。

 会長職になったからといって、トラブルが発生したときに先生と保護者との板挟みも多いでしょうから。モンスターペアレント相手も大変なので次第になり手も減ったのかな。

 それと転勤など可能性のある人は自ら断ることもあります。でも、強引に推薦されたりもしているかもしれません。
 
 男性がPTA会長をするほうがうまくいくような感じはするので。

 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私や妻にPTA会長のお話が回ってきたら、真っ先に「転勤の可能性」を理由に断ると思います。
でも、お隣のご主人も転勤の多い金融関係のお仕事だし、よく引き受けたなあと感心しています。

お礼日時:2010/09/28 00:17

今では専業主婦やサラリーマンがPTA会長を引き受けるのは普通ですよ。



近所の奥さん(専業主婦)が去年PTA会長をしていました。
ただ仕事を持った方に合わせて土日に集まったり、平日の8時から会議があったりして、子供をほったらかしにして家を空けないといけないので、今年は男性になっていました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
お隣の奥さんがPTA会長だということが分かったのは、ちょくちょくその家のお譲ちゃんを我が家で預かることがあり、妻に聞いてみたら「お隣の奥さん、PTAの仕事が忙しいから時々預かってるのよ」という答えがあったためでした。
「今や普通のこと」なんですね。自分がいかに世の中の流れに遅れているか、思い知らされた感じがします。

お礼日時:2010/09/28 00:07

お受験させますからね。


特に東京でしたら私立の小中学に入れる家が多いですから。地元の小学校のPTA会長になろうにもお子さんが私立の小学校に行ってたらなれないです。それに地元の小中学校のPTA会長なんて名誉職でもないですし、そんな暇人じゃないでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに「名士級」のお宅はお受験させますよね。
余談ですが、同じ区内にある有名な私立の小学校の保護者会の会長は、代々芸能人が務めるそうです。

お礼日時:2010/09/28 00:00

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!