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商品は同じだが原価が違う商品に関しての会計上の認識について知りたいです。

たとえば、カバンを作成した際、商品自体は同じ商品を作ったのだが、製造した年度によって同じ商品でも原価に違いが出る可能性があると思います。

その場合、会計上は原価が違うのに同じ商品として認識することが出来るのでしょうか。
それとも原価が違うことで、形などは一緒でも違う商品と認識する必要が出てくるのでしょうか。


捉え方が分からなく大変困っております。
是非お力をお貸しください。

A 回答 (3件)

>その場合、会計上は原価が違うのに同じ商品として認識することが出来るのでしょうか。


>それとも原価が違うことで、形などは一緒でも違う商品と認識する必要が出てくるのでしょうか。

考え方がアベコベです。

自社で製造する商品(→会計では製品と言います)の場合、原則として、種類(型、色など)が異なる製品ごとに製造原価を計算し、製造原価に個別法、先入先出法、後入先出法、平均原価法などの方法を適用して算定した『取得原価』をもって貸借対照表価額とします。
【根拠】企業会計原則の第三〔貸借対照表原則〕の五〔資産の貸借対照表価額〕

ですから、種類(型、色など)が同じ製品に製造原価が異なるものが混じっていても、個別法、先入先出法、後入先出法、平均原価法などの方法を適用して取得原価を算定すれば、均一な取得原価が得られることになるのです。
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棚卸に関する質問ですね。



棚卸の単価の評価方法を会計上いくつあります。

中小企業で一般的なのは、最終仕入原価法です。
同じ商品の場合、最後に仕入した価格、作成した価格を同一商品の単価とする方法です。
この方法は、直近の価格を過去に仕入れた商品にも反映させる方法です。

大会社では、月別総平均法が一般的です。
簡単にいえば、月別に同一商品の平均単価を算出して、棚卸金額や原価を算出する方法です。

それぞれ、メリット、デメリットがありますので自社にあった評価方法を
選択することが望ましいです。
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普通は発生点管理をしてませんか?
製作した時に原価を計算し在庫金額に計上
売れた時点で売値で販売を計上

毎月原価が変わっても問題は出ないでしょ。
 
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