プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

初めてこのサイトを利用させて頂きます。何かといたらぬ点もあると思いますので、先にその事はお詫びしておきます。
私は、24歳の無職です。
数ヶ月前、4年近く勤めた会社を辞めました。
私がこなす仕事は、厳しい肉体労働でした。
ヘルニアにもなり、酷い時は…朝立ち上がる事も出来ない程に、体はボロボロでした。
それでも…病院に通い、体に鞭を打って毎日勤めました。
それは、肉体的な事で辞めていては、この先何をやってもきっと続かない。歯を食い縛って頑張ろう。そう思ったからです。
しかし、精神的なストレスに、私は打ち勝つ事が出来ませんでした。
無理な注文を私に押し付け、自分の仕事にも関わらず手は貸さない。失敗すれば、頭ごなしにただ責めるだけの上司。
ただ自分の事だけを考えていて、周りを無視して無茶を言う部下。
この4年間で、私の心はボロボロでした。
胃薬を飲む毎日。こんな仕事を一生続けていくのか…。何故?
そう考えた時から、仕事中…毎日好きなライトノベルの事ばかり考えていました。
小説はただ好きで、暇な時にちょくちょく書いているだけのモノでした。
でも考えてしまったのです。これが仕事なら、どんなに幸せで、楽しい事なんだろう…と。そう考え出すと、もう止まりませんでした。
『辛い現実から、早く逃げ出したい』
今考えると、結局はそれが一番の原因だった様に思います。
こうして私は、親の反対を押し切り、勢いで仕事を辞めました。
今は雇用保険を受け取り、日々書き物をする毎日です。
私は、読書と自分で物語を作る事が大好きで、今はただそれだけで小説を書いています。想像力もある方だと思っています。
でも、勉強の為本を読むたびに、打ち拉がれる毎日です。
自分の文章力で、果たして小説家等と言う大それたモノになれるのか…。
只でさえ、私はパソコン等が使えません。向き合うのは原稿用紙…。それだけで、かなりのデメリットだとも思っています。
出来る事なら学校等に通って、全てを一から勉強したい!
そうも思うのですが…、何分そんなお金が有りません。
そして、歳も歳…無職な私に周りの目は冷たいです。バイトで繋ぐ…と言う説得も試みましたが、流石に厳しく念を押されました。
友人に相談してみても、皆言う事は同じ。現実を見ろ。ただその一言です。
新しい職を見つけて、その上で小説、パソコン等を勉強する。
それが一番いい事は、自分でも理解はしているのです。
ですが…、私はそんな器用な人間ではありません。
甘い人間…軟弱者だと、自分でもそう思います。
でも…あの辛かった経験から、とてもそんな余裕があるとは思えないのです。
…働く事は出来ると思います。
ですがそうなると、私は必死でその生活に耐えるだけで、とても両立は出来ないと思うのです。
温い事を言っているのは、重々承知の上です。自分で考えるべきとも思います。ただ…もう一人で悩むのも限界なのです。
長々と…殴り書きの文、大変失礼致しました。愚痴ばかりだったのをお詫びします。

皆様にお聞きしたいです。とりあえず職に就いて、それから小説と向き合ってみるべきなのか…。
それとも他に、何か妙案があるのか…。
叱咤激励何でも構いません。
何方かお力を下さい…

A 回答 (5件)

#3です。


作家となった人でも
普通に会社勤めしていたり
事業をしていたりしているなかで執筆して
それが何らかの賞を得て
それが認められて
原稿の依頼を受けてという流れなので

前職の例;
東野圭吾、日本電装株式会社勤務;江戸川乱歩賞1985年、1986年退職
林真理子、コピーライター;柴田錬三郎賞1995年、吉川英治文学賞1998年
藤原伊織、広告代理店電通勤務;江戸川乱歩賞・直木賞1995年、2002年退職
村上春樹、ジャズ喫茶の経営
保坂和志、西武百貨店のコミュニティ・カレッジ勤務、野間文芸新人賞1993年、同年退職
渡辺淳一、札幌医科大学医学部整形外科教室講師、直木賞1970年、
小説・心臓移植を1969年に発表し大学を退職
中嶋博行、弁護士事務所を開業、江戸川乱歩賞1994年
森村誠一、ホテルニューオータニ勤務からビジネススクールの講師、江戸川乱歩賞1969年
逢坂剛、広告代理店博報堂勤務、19回オール讀物推理小説新人賞1980年、1997年退職
貴志祐介、朝日生命保険相互会社勤務、ハヤカワ・SFコンテスト佳作1986年、1989年退職
山崎豊子、毎日新聞社勤務、直木賞受賞1958年、同年退職

出版社から支払われる原稿料といっても
よっぽどの大御所で無い限り
2,000円/枚から5,000円/枚 程度で
月に100枚200枚程度の執筆量では暮らせませんよ。
単行本になれば10%程度の印税が入りますが
1,500円の本が1万冊売れても1,500,000円です。
その中から取材や資料の費用をだして
税金も払うということなんですよ。

きちんと生業に就いて、
執筆は続けるにしても
賞を取って
執筆収入が生業を上回った時点で
専業を考えても全く遅くないでしょう。
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この回答へのお礼

色々と詳しく教えて頂き、誠に感謝しています。
原稿料等については、恥ずかしながら…殆ど知識は有りませんでした。
そうですね…。生活を放り投げて夢を追うのでは無く、生活の基盤を整えた上で夢を追う…。やはり当然の事ですね。
分かってはいた事ですが、改めて再認識させて頂きました。
先ずは再就職してから、小説と向き合ってみようと思います。
本当に、ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/06 18:30

>『辛い現実から、早く逃げ出したい』



それもあるでしょうが、身体や精神を壊したって会社はなにもしてくれませんよ。
せいぜい労災がおりるだけ。

まわりは、「なんでいつまでもそんな会社にしがみついていたんだ?馬鹿だな」と言うだけ。
4年間近く頑張ったんだから、軟弱者とまでは言えないでしょう。
この場合、とりあえずは逃げ出すのが正しいと思いますが。


けれど、ずっと逃げ続けるわけにはいかない。
そこまでひどい会社ばかりじゃないと思いますよ。

小説を書きたいとか、大学や司法試験を受けたいが時間とお金がないという人に多いのが、
まず、それなりの資格を取ってビル管理の会社や警備会社などの会社に勤めるというケース。

夜勤などは定期的に見回ってモニターをチェックしているだけ。
それに万一の緊急事態の為の電話番だけなので、実際はかなり暇だとか。
その時間をうまく使って勉強しているという話を聞いたことがあります。
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この回答へのお礼

ビル管理…警備会社…かぁ。
身になる貴重な意見、ありがとうございます!
そう言った仕事も、これから考えてみたいと思います。
回答、ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/06 14:29

小説が書けるということと


それが売れるということは別の問題です。
職業として成り立つかどうかは
貴方の能力、才能次第でしょう。
どんなに好きなことでも
それが仕事となり厳密な納期があって
常に高品質が求められれば
決して楽なことではありません。
いつでもいいのなら仕事にはなりません。
毎回が試験であり
毎回が本番であり
一つの駄作が作家生命を奪います。
無から有を生み出す仕事は
精神的には以前の肉体労働よりも辛いでしょう。
結果は誰のせいにもできませんし
誰も助けてはくれません。
成果物すべての責任を貴方一人が負うのです。
できる人は仕事があってもできます。
依頼が多くて他の仕事ができなくなって
収入も原稿収入の方が多くなって
結果的に専業にしているだけです。
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この回答へのお礼

身に染みるご意見、ありがとうございます。
その事もよく踏まえて、これから考えていきたいと思います。
回答、ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/06 14:19

厳しいようですが、ここで何を言われても何も変わらないような気がします。

質問のようであっても愚痴と言い訳しか書いてありませんから。
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この回答へのお礼

ご最もな意見です。
質問内容を見直してみて、自分も酷い文章だと思いました。
回答、ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/06 14:01

自分にはどんな仕事が向いているか、自分には何ができるのか、自分は何をしたいのか


こういうことをよく考えて職業を選ばないといけない、ことを学んだと思います
他人の考えは所詮他人のもの
自分を一番よく知っているあなたがよく考えて決めた方がいいです
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この回答へのお礼

よく考えて職業を…。
確かに痛感しました。色々と甘く考えたツケが回って来たのだと思っています。人生、先に立つのは後悔ばかりですね…。
出来る事なら、昔の自分に一言言ってやりたいです。回答、ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/06 13:53

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