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熊は大食家にもかかわらず、なぜ冬眠し人間では考えられない長い月日を断食のような状態で乗り切ることが出来るのでしょうか?他にも冬眠する生物はいますが、同じ哺乳類であり、しかも大食いで体もデカいのに、なぜ飢えに耐えることが出来るのでしょうか?教えて下さい!

A 回答 (3件)

熊は冬までに食いだめをして、皮下脂肪を厚くします。



冬は熊の食べ物がほとんどなくなるため、皮下脂肪の厚くなった体でじっと寝ているのが、一番効率がいいのです。

今熊の被害が多いのは、冬眠のため必死になって食料を探しているのです。

ちなみに、最近は山に食料が少なくなって、冬眠しない(できない)事もあるようです。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。
なるほど!熊の生態のメカニズムって凄いですね!
食糧がなくなって生きるのに必死な熊が、人間にとって危険だからと撃ち殺すのはむごすぎますね!

お礼日時:2010/10/13 22:59

体がでかいからです。


生物は体がでかいほど、体重に対する食料の量が少なくてすむのです。

例えば、小型のネズミなどはしょっちゅうえさを食べないと簡単に飢死してしまいます。
なぜかというと体が小さいとすぐに体温が低下してしまうために、体温を維持するだけで大量のエネルギーを使うからです。

その理由は、体が小さいと体積に対する表面積の割合が大きくなるからです。
しかし、熊のような巨体の場合は、表面積に大して体積が少なくなるために、少ない食料でその代謝を維持できるのです。

分かりやすく言えば、大きな瓶にたくさん入ったお湯のほうが小さい瓶に入ったお湯よりも冷めにくいのと同じです。

つまり、熊は体が大きいからこそ、食いだめをすることで、長い冬を冬眠で過ごすことができるわけです。
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この回答へのお礼

なるほど!
体温維持するためにエネルギーが必要だから、大きい方が“燃費”がいいのですね!
熊の毛並みは保温力が良さそうだから、なお低燃費なのでしょうね!

ありがとうございました!

お礼日時:2010/10/14 15:19

逆な気がします。


でかいので動くのにもエネルギーがたくさん要る。
なのに食糧は少ない。

なので、その体にたっぷり貯めておいて、代謝を落すことで対応する。
要するに、冬の冬眠用に仕組みが準備されてるのですね。

人間のサイズでも仕組みがあれば冬眠できると思います。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
熊の生態というか、生命の進化という適応力は凄いですね!

お礼日時:2010/10/14 00:45

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