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根切虫について教えてください。
(1)一カ月程前に購入した花の苗を、新しく買った鉢に移そうとしたところ、根切虫(白い幼虫ですが)
がついていました。この苗は新しい鉢に植えるまでの間、仮に植えておく事にしていたのでビニールのポットに入れたまま(売られている状態で)植えていましたので、このポットを外したところ3匹も出てきました。大体いつも同じガーデニング屋さんで購入していますが、春頃購入したラベンダーも同じく根切虫にやられています。このガーデニング屋さんではもう買わない方がいいのでしょうか?他で購入しても同じなのでしょうか?
(2)根切虫はカブラヤガ・タマナヤガなどのヤガ類や、コガネムシ類の幼虫だそうですが、どのようにして苗の土の中まで入り込むのでしょうか?
(3)木酢液をうすめて毎日の水やりでやっていれば、このような被害がなく、花も元気に育っているのですが、木酢液は発がん性物質を含むらしいので最近は使わなくなりました。できるだけ農薬を使わずに対処したいのですが、何か良い方法はありませんか?
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

書き忘れたのですが、確実とは言えませんが一つだけ方法があります。


既に鉢植えにされているなら、鉢が完全に入るバケツや容器を用意して
下さい。そのバケツや容器に鉢を入れ、ホースで静かに水を入れ、完全
に鉢が水没するまで水を入れます。一気に水を入れたり、水が入ってい
る状態で鉢を入れると、土が浮いて植物も一緒に浮いてしまいます。
このまま10分間放置をして、静かに鉢を引き上げます。土中に潜んで
いる幼虫は、水没により死滅するはずです。ただし幼虫が土中に潜んで
いる事が条件です。この方法は蟻が鉢内に巣を作った時に有効ですが、
ネキリムシに有効かは分かりません。

この方法を試されて無駄でしたら、やはり補殺か薬剤使用しか方法はあ
りませんね。
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この回答へのお礼

あ、。気づくのが遅れました。。3度目のご回答、誠にありがとうございます。
水没という手があるのですね。鉢が大きくて持ち上げられないのですが、たっぷりと水をかけてみたいと思います!!

お礼日時:2010/10/19 23:49

卵から羽化して、大きくなると土中に潜む事は前回に書いた通りです。


親虫は草花1本に対して1個の卵しか産まないと言う事はありませんか
ら、土中で死んでいた幼虫は何匹かの1匹だと思います。全ての幼虫が
死滅したのではありませんから、必ずしも木酢液が有効であったとは言
えません。あなたが見つけていないだけで、土中には何匹か何十匹の幼
虫が潜んでいると考えた方が良いですね。

補殺以外の方法ですが、補殺以外でしたら薬剤を使用するしか手はあり
ません。薬剤は害虫を駆除するために使用しますが、例えばアブラムシ
が発生した時に薄めた牛乳を使う人が居ます。これで駆除が出来ると思
っている人が多いのですが、何匹かは死んでしまうかも知れませんが、
ほとんどのアブラムシは死ぬ事はありません。牛乳には殺傷能力はあり
ませんので、使用しても一時的に回避させるだけで、効果が切れたら再
び現れて被害を繰り返します。また洗剤を使うと良いと言う人も居ます
が、場合によっては洗剤の成分により植物が枯れる事もあります。
つまり言いたい事は、殺傷能力がある物は農薬だけで、それ以外の物に
は殺傷能力は無いと言う事です。
害虫の種類によっては、予防する事で発生を少なくする事も可能です。
しかしネキリムシの場合は親虫が何時頃に産卵をするのか不明なので、
産卵をさせないためのネット張りの時期は分かりません。
一日中監視をする事は無理ですが、1週間に何回かは見に行く事は出来
ますよね。薬剤を使いたくないなら、やはり補殺をするしか手はありま
せん。

薬剤の使用を嫌われているようですが、用法用量さえ間違わなければ、
人体に影響はなく残留農薬の心配はありません。
薬剤によって違いますが、収穫の何日前(3日前とか7日前とか)まで
に薬剤散布をし、薬剤散布をしてから収穫時までの期間は薬剤の容器に
明記されています。それを守れば農薬を恐れる事はありません。
液剤ではなく粒剤を地面に撒けば確実に駆除する事は出来ます。粒剤を
使用されたらどうでしょうか。

どうしても薬剤使用は出来ないと言われるなら、幼虫が小さい時は昼間
に、大きくなってからは暗くなってから懐中電灯で照らしながら補殺を
するしか手はありません。回避させる方法は、ネキリムシには無理です
ね。
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この回答へのお礼

再びご回答いただきありがとうございました。
薬剤を使いたくない理由として小さい子供がいて鉢の中の土をいじったりすることもあるので少々気が引けています。面倒ですが補殺で対応しようかと思います。大変詳しい情報を二度に渡り提供いただきましてありがとうございました。

お礼日時:2010/10/19 23:43

私の知っている根切虫は、



鉢を水につけると、昼間でも、呼吸できなくなりモコモコと出てきます。
昼間は、土の中ですごして、夜に出てきて悪さをします。
夜間にピンセットで取る人もいました。

茎の根元をかじりますので見事に切断されます。
黒っぽくてさわると良く太ってぷりぷりです。

消毒は先の専門の方が書かれておられます。
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この回答へのお礼

夜に取るという方法もありですね。。でも基本的に虫が苦手なので夜は怖くて出来ません。
うちの根切虫もプリップリですが体は白です、
回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/10/19 23:36

(1)何処の花屋で購入しても同じです。

ネキリムシの幼虫は花屋さんで
侵入したのではなく、生産者の畑の土に親虫が卵を産み付けたものです。
花屋では土の中まで確認はしませんから、購入者が植え付けるまで分から
ないのが現実です。また生産者もネキリムシに対して対応は行っています
が、卵や幼虫は最初の頃は肉眼でも見えないほど小さいので、どうする事
も出来ません。よって何処で買おうとも同じと言うのは、このためです。

(2)親虫は飛散して葉の裏側に卵を産み付けます。卵から孵化した幼虫
は、最初の頃は昼間に葉を食害します。生長するにしたがい昼間は土に潜
るようになり、夜間にかけて根を食害するためネキリムシと言う名が付け
られました。
ネキリムシは総称で、カブラヤガ類やタマナヤガ類やネキリガ類の幼虫で
すが、コガネムシ類の幼虫とは食害方法が異なります。
対処方法として有効なのは補殺で、まだ土に潜らない時期は葉を食害して
いるので、葉の表面を軽く叩くと簡単に地面に落ちます。落ちた時に補殺
すれば大丈夫です。大きく生長してからは地面に潜りますが、生息場所は
地表より浅い部分にいますから、地表を軽く掘れば補殺は出来ます。また
夜間に食害をする事が多いので、夜間に懐中電灯で照らしながら探せば見
付けやすいですね。
有効な薬剤にはオルトラン粒剤、オルトラン水和剤、ダイアジノン粒剤、
デナポン5%ベイト、グリーンベイト等があります。しかし頻繁に薬剤を
使用すると害虫に抵抗力が付いて効かなくなるので、出来るだけ補殺する
ようにして下さい。

(3)木酢液は農薬ではありませんから、木酢液を毎日与えても害虫被害
は無くなる事はありません。木酢液の本来の目的は、土中の微生物の活性
化を良くするために使用するので、何回使用しても害虫は発生します。
これは以前から使用されて居られるので、御自身で立証済みですよね。
良い方法は(2)で書きましたので、参考にして下さい。
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この回答へのお礼

詳しいご回答をありがとうございました。
(3)ですが、木酢液の本来の目的とは異なるのですが、根切虫がいなくなるということはないのですが、地中で死んでいたので効果はあったのかなと思ったのですが。
(2)のように農薬を使わずに育てるのは補殺しかないのでしょうか。。何十匹かを捕獲してきましたが、いつも気づくころには根やら葉っぱがダメになってきていますし、土を掘り返さずにやっつける方法はないでしょうか?

お礼日時:2010/10/17 21:29

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