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母の供養の事で悩んでいます。

母は、8年前の冬に突然病気で亡くなりました。
私が結婚してまもなくの事でした。
母がいなくなってから、私は、父との付き合い方がわからなくて困った日々を送っていました。
父はいわゆる昔のタイプで「男は仕事、女は家庭、稼いでいる俺が一番上」という考えの人です。
1つの事を相談すると、10の理屈を並べてあーでもないこーでもないと長話になるのが面倒で、
何でも母を通してやり取りする事が普通になっていました。
もともと普段は口を開かずだんまりで、何を考えているのかわからないことが多く、
何か話したところで楽しい会話にもならなかったので、話もあまりしなくなっていました。

こんな状態で、母が突然いなくなりました。

その後、母を介さず直接話をするようになってから、父はとてもおしゃべりになりました。
私が仕事から帰った夜に電話をかけてきて、2時間も3時間話す事が頻繁になるようになりました。
父も突然一人になって寂しいのかと思い、自分の家のことは後回しにして
長電話にも付き合っていたのですが、そのうち昔の事を愚痴るようになってきました。
愚痴るというか、もう十数年以上も前の出来事について、「あの時のあの態度は非常識だ。」等の
話をするようになりました。
そんな昔の事を今さら並べられても私も忘れてしまっています。
まるで、昔だんまりだった分を放出するようにです。
それから、私は居留守を使うようになりました。
もう面倒だし、何時間も電話を切らないので時間ももったいないからです。

このような状態が、もう5年位続いています。
(実家に行くのは年に1度あるかないか、電話は数ヶ月に1回のペースです。)
この5年の間に子供も産まれましたので、「おじいちゃん」の存在を教えたいのですが、
私と父がこんな関係なので実現していません。

つい先日も夕食支度時に電話が鳴り、面倒でしたが久しぶりなので出てみると、
いきなり「文句言っていいか。」と始まりました。

もういい加減にしてほしかったし、子供の食事の支度もしなければならなかったので、
怒鳴り付けて一方的に電話を切りました。

長くなりましたが、父との関係がうまくいってないため、母の供養ができていません。
父との関係は、(私の)子供のためにもよい関係になれる方法をこの5年考えてきましたが、
もうどうでもよくなりました。
気になるのは母のことです。
実家へ行きづらい状態ですので、仏壇に手を合わせたり、お墓をお参りしたりできていません。

(私の)自宅では、母の笑っている写真を飾って、毎日お水だけ置いています。
実家の仏壇は、埃がかぶるのが嫌らしく、普段は扉が閉められています。
この寒い時期にも部屋自体締め切られて寒く、寒がりだった母がかわいそうです。(雪国在住です。)

仏壇に母がいるわけではありませんが、実家がこのような状態なので、自宅でお水だけ置いています。

説明が長くなり申し訳ありません。
やはり、仏壇に手を合わせ、お墓参りをすることが「供養」ということでしょうか?
父が放出する文句は我慢して、頑張って笑って母の仏壇に手を合わせに行くべきでしょうか?
母には苦労ばかりかけましたので、とても悩んでいます。

A 回答 (1件)

仏壇だけにお母様がいらっしゃる訳では無いと思いますので、ご自宅で日々供養されるので良いのではないでしょうか。


ただ、お母様が今のお父様との状況をどうお思いになるか、そちらの解決の方が本当の供養ではないか、と私は思います。

私の両親はまだ健在ですが、父が退職直後に環境の変化に対応しかね、いらいらして八つ当たりするようになり、耐えかねた母が一時家出した事がありました。その時の状況がご質問の状況にそっくりで、身につまされます。
振返ってみると、本人も相談相手が減っていて、どうしていいか分からず手当たり次第電話をしていたのですが、そのときは私も余裕が無く、かつもともと父とそりが合わなかったので、何ヶ月も続くと言い合いになってしまいました。気の強いところは父ゆずりなので(笑)。

お父様には、話し相手がいらっしゃいますか?お父様が何か暗に助けを求めている感じを受けます。気が合わない、という事はあると思いますが、たまにはこちらから連絡をしてみては如何でしょうか。こちらからの電話だと、お父様も言いたいことをまとめている時間は無いでしょうから、かかってくる電話よりはマシだと思います。
それに、お父様がお元気な内は良いと思いますが、病気で看病することになったらどうしますか?
気遣ってくれる家族がいる、と実感いただければ、お父様も少し落ち着くのではないでしょうか。
間違いなく、気は重いと思います。私も重かったです。でも、逃げてどうなる話でも無いと思います。お子さんとご主人に背中を押してもらっては如何でしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お話を読み、その後、少し考えてみました。
しかし、先日5ヶ月ぶりに電話があり、出てみると今度は「俺の死後、財産は弟に全てやる。」
と言ってきました。以前から、私は短大卒、弟は高卒(それぞれ本人の希望)で、
私の方が学費が多くかかっており、そのことも散々言われてきましたので、財産なんて
受け取るつもりはさらさらありませんでした。
(現在、父の相手を全て弟に任せてしまっているので、苦労させている弟がもらうべきだと
考えていました。)
「弟にあげたいならそうしたらいいでしょ。」と私が言うと父は「あんたは、ずる賢いから
俺がいなくなったら弟に上手いこと言って金をせびりにいくはず。」と言います。
もう呆れました。どうしてここまで言われなければならないのでしょうか。

こんな父なので母も苦労していました。
苦労を知っていたのに母の力になってあげられなかったことを、今とても後悔しています。

yy_nekoさまのお話は、とても参考になりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/11/17 01:02

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