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生意気で反抗的な部下
を雇ってしまって困ったものです。

ある大企業のグループ会社の管理課の課長を務めております。
親会社にはもちろん法務部があるのですが、当社はグループ企業で
規模が多少小さいので課内に一人法務の担当がおりまして、30年来法律の
仕事をしたベテランが退職しました。
ついては、某名門大の院卒を雇いました。

ところが、その新人の下記の素行で非常に困っています。

1.採用が決まったとたんに茶髪に豹変。
 恥ずかしくて外のクライアントのもとへ出せない。
 (本人いわく、個性とのこと。また、課内の女性たちにはなぜ
 指摘しないのかと食って掛かる始末。
 確かに親会社の方針として髪(皮膚)の色、
 人種等で差別をしてはいけない規定があるが、
 チャラチャラしている印象は顧客に対して不信感をもたせるので
 自分の部下にはしてほしくない。)

2.基本的には素直であるが、上司からの指示でわからないこと
 納得のいかないことがあれば、質問の嵐、自分の立場をわきまえない上から目線の
 態度。

 評価できる点は、海外の留学経験があったらしく、ぬきんでた語学力(英語)を有すること。しかし、困ったことにまだ社会人として抜けていることが多い。

当社の子会社の事情を理解しておらず、親会社の上司から言われることは
すべて取り入れようとする。(子会社では運用しにくい業務なども勝手に合意する。)

また普通に注意することもあるが、下記のようにちょっときつい注意になると
露骨に不快な表情を見せて不貞腐れる始末。

「そんな浅はかな考えでよく~ができるね。」
「(報告の内容が幼稚な時に)それでもXX大学を出たのか。」
「(メールの文章が上から目線だったり、内容がはっきりしない際はその旨を返信
宛先:部下 CC 部下より送付された者全員。」

加えて下記のようないいわけ。

・ここまで調べたが、そのほかは前任者から引き継いだわけではないから
 これ以上わからない。
->「私:こういう方法で調べたのか?」
->「部下:これ以上やるとこれこれをやる時間がないから不備があるなら教えてほしい。」

上記のような、あまりにも反抗的な態度で不適切な態度をとったため、、部100人くらいいる中でどなり散らしてしまいました。これは、さすがに本人も落ち込んでいましたがね。

しかも現在は、自身の素行が原因とは知らずに課内の女性たち、先輩を敵に回してしまっています。気付かないのだろうか…?

最近の子は我慢が足りず、ひと昔前であれば上司からの叱咤激励であるような
の言葉も、真に受け反抗的な態度をとる若者が多いように思います。

このような上司-部下の立場をわきまえておらず生意気で子供のような
部下を今後どのように指導していくべきか悩んでおります。
部下をお持ちの皆様知恵をお貸しください。

A 回答 (4件)

30年のベテランと社会人経験ゼロの新人に同じ期待値をもってしまっては上手く行かないでしょう。



上から目線とかふてくされるとか言うのは今後修正してゆくことですし、外見・ファッションなどに具体的要求事項があるのであれば、就業規則に服務規律などを定めて規制すれば良いことです。逆に貴企業グループではそのような外見による差別を禁じているのであれば、その企業文化を一課長が否定しても無駄でしょうね。

新社会人の人も人間ですから、自分の能力を褒めてもらいたくて色々と突っかかってくると考えませんか。

>恥ずかしくて外のクライアントのもとへ出せない。
とのことですが、恥ずかしがる必要があるとすれば、外見ではなくて、その人の法務担当しての職務能力です。

>部100人くらいいる中でどなり散らしてしまいました。これは、さすがに本人も落ち込んでいましたがね。
これは、質問者さんの管理者としての失策だと思います。
上司たるもの、褒めるときは集団の面前で褒め、叱責するときは一対一で叱る、のが原則です。

>課内の女性たち、先輩を敵に回してしまっています。気付かないのだろうか…?
上司としては、この事実をフィードバックしてあげずに、気付かない新人を気付かないままに放置しておいては指導力の欠如とみなされても反論できませんよ。

ぜひ、折角採用した優秀な学生の良い点を具体的にフィードバックし、また問題点も(個室で)具体的に指摘してあげてください。
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その新人の個人的な問題も大きい様ですが、日本社会全体として、学生時代に先輩-後輩の従属的な関係を経験する機会が減っていて、日本企業の縦社会にうまく適合できない人が増えているように感じます。



相手を日本企業の枠にはめていくのも重要かもしれませんが、指導する方も時代に併せていく必要があるのかもしれません。
欧米では会社の上司でもファーストネームやニックネームで呼んだりしますよね、日本もだんだんそこに近づいていっているような気がします。(元同僚が海外赴任先の部下にニックネームで呼ばれているのをみて、ちょっとビックリした後にそう思いました)

その流れからすれば、たとえ部下であっても 高圧的でなくフレンドリーに会話や指導をし、仕事の指示は きちんと説明して同意をとった上で進めるように心掛けてはいかがでしょう。(時間はかかりますが、失敗のシリ拭きに回す時間を考えればトータルでは特かもしれません)

問題行動や失敗は、それはダメと 上司が言うより、なぜこうしたの?こうすると相手はどう思う?この後やりにくくなるのでは?などと質問し、最後に新人の口から「もっと丁寧にすればよかったですね」などと自分から非を認めさせる様に誘導するのが効果的です。

後は定番かもしれませんが、いいところは必ず誉めたり、できるだけ期待してあげることでしょうか、人間の心理として 誉められると嬉しいし、期待されると応えたいと思うものみたいですよ。(自分もそうではありませんか)

プライドだけはものすごく高そうな新人ですので、力でねじ伏せようとすると、益々関係が悪くなってしまいそうです。
腹の立つことや、なんでここまでしなければと思うことも多々あるかもしれませんが、これは自分の指導力スキルを試されているんだ ぐらいに思って取り組まれてはいかがでしょう。
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 さっぱり回答になっていないのを承知の上で、自分の悩みに重なるものがあり、ふでをとりました。


 まだ良い方ですよ。茶髪へのこだわりも、きっと、女性的なのですよ。。日本では茶髪もかわいい男の子の代名詞ですが、海外では、さほどその手の可愛さは流行っていないと思います。ハリウッドのダンディーな男どもがのってる雑誌でも職場におかれてはいかがでしょうか。
 私も、とんでもな同僚で苦労しています。雑巾がけ始めたかと思えば床がびしょびしょ。お客様から品物を回収する際にも、まるで学校の先生のように高圧的な態度で、取引先のかたにも、まるで彼女が客かのような態度で、どうかもう何もしないでくれと頭をさげたくなります。取引先も、サービス料つりあげたくなることと思います。
 高圧的でこちらの話はきかず、自分で決めたことを仕事と称して遂行し、自分に思い違いがあった時には「あの人に言われました」が決まり文句です。「ええっ」と、びっくりしてました。はじめは。私にはとんちんかんなことばかり言いますが、上司の前で突然かわいらしく話の筋がとおりはじめて態度が豹変です。
 上司が早く気が付いてくれないと、客が逃げそうで、私だけではとりつくろいきれずにパニックになりました。
 騙されている上司にがっかりしましたが、、、あほらしくなってきたので、上司の相手を任せて、私は仕事をすることにしました。私は、仕事がしたかった。彼女は、仕事がしたかったのではなく、上司と仲良くなりたかったのだと思います。
 そういうわけで、上司の話し相手以外何もせずに、決められた時間の5分前に出社し、五分後にキッチリ退社されます。今日も上司と夢を語っておられましたが、怪しいもんです。が、それはそれで役割分担です。
 私は小さな人間なので、彼らが経費で購入した観葉植物の育て方をこっそりと調べたいと思います。自分がいなくなったら、つぶれる自信が出てきました。
 掃除の仕方が分からず、窓や扉が汚れたら、まるごとリフォームし始めたり、鉢植えの植物に水もやらずにまるで切り花のように枯れたら処分する種類の人間たちですが、みんな違ってみんな良いと思うことにしました。
 私は私で、「もっとフランクに」と言われても、昔ながらの職場での挨拶を貫き通していますし、湯呑を持ち込んでお茶くみしていますし、つい先日は、ポインセチアの切り戻しをしました。植物にとって地獄のようなこの環境で、一度は全部葉を落としていたのが、しっかりと芽吹いてくれたのが嬉しくて。そういうわけで、次は肥料をやろうと思っています。周りに合わせないのだから、私は私で変人ということになります。
 私は、きょういくじっしゅうの時に言われて、忘れられない言葉があります。「ここの生徒たちは、将来、あなたより偉くなる可能性がある人たちばかりです。理解できないことをしていても、少し離れて生暖かく見守ってください」という、自分の先生の言葉です。「先生」というものの目指す一つの姿として、「青は藍より出でて、藍よりも青し」という言葉があります。自分のコピーを育てる必要はないわけです。

 しかったことは、良かったと思います。部下の方にとっては、こちらも人間だと気が付いてもらう良いチャンスだったのではないでしょうか。上司というものは、けしてつぶれない強い存在に見えているものです。ただ、必死に訴える一辺倒では、悪い意味でなめられてしまうことにもなりかねません。
 私たちの世代は、私たちの世代の流儀を貫けば、それで良いのかもしれません。
 客も取引先にも、若い方が混ざってきます。とはいえ、おっしゃる通り、部下の方の茶髪を嫌がるかたも、社外にもいらっしゃるでしょう。仕事をまかせられないとも言えますが、仕事をとられないとも言えます。部下の方も、出世したければ、自分で考える時がくるかもしれません。
 どちらも、大切な人材に思えます。
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追記。

がんばれ「あのクライアント、茶髪はダメなんだ」と、かましてやって下さい。
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